スーパープレゼンター スイーツなかのさんがセレクトした7店が登場。普段関西では食べられないメニューをはじめ、スイーツ好きにはたまらない話題のお店が勢揃い!会場で、お家で、存分に楽しんで。
東京・代々木上原
「BIEN-ÊTRE(ビヤンネートル)」
素材の個性や旬、生産者の想いを伝えられるよう、毎月内容を替えた季節のパフェを提供。2つの味わいを1つの香りでつなぐ製法が魅力のブランドから、島根県「奥出雲薔薇園」で採れるバラ“さ姫”を使ったパフェをご用意。愛媛県産和栗のモンブランクリームにフロマージュブランのジェラートを合わせ、コクと軽やかさ、香りの余韻も楽しめる味わいに仕上げました。
パフェ モンブラン アローム(1人前)2,970円[阪神モンブラン展限定]
シェフ 馬場麻衣子さん
通訳者から転身、料理の世界へ。スペイン・バルセロナの3つ星レストランをはじめ、国内外の数々の星付きレストランやパティスリーでの勤務を経て、2010年「BIEN-ÊTRE PATISSERIE」をオープン。自店以外でもプロデュースやメニュー監修などを手がける。
\スイーツなかのさんリコメンド/
お休みの日があれば、全国各地の生産者さんのところへ伺い、食材との出会いを大切にされている馬場シェフ。昔からパフェは根強い人気を誇り、東京でパフェを食べるなら必ずおすすめしているお店です。旬の食材を軸に10種類以上のパーツで構築されるパフェは、ただおいしいだけではなく、"これぞビヤンネートル”というストーリー性のある味わい。このイベントのために考案されたモンブランパフェは必見です!
東京・六本木
「Pâtissière MAYO」
夜のみ営業の完全予約制デザートバーとして、2021年にオープン。今回は、国産和栗を使用したマロンクリームを、ミルフィーユ仕立てのモンブランに仕上げました。和栗の芳醇な香りや旬の食材のみずみずしさ、サクサク食感など、食べる箇所によって変化する味わいが魅力。目の前で作られる、出来立てならではのおいしさをどうぞ。
出来立て国産和栗のモンブラン(1人前)2,530円[阪神モンブラン展限定]
シェフ 宮田真代さん
兵庫の菓子工場「アンテノール」に勤務し、お菓子の基礎を学ぶ。予約3年待ちにもなったレストラン「長谷川稔」や、クラウドファンディングで8,000万円集めたチーズケーキブランド「Cheesecake HOLIC」の立ち上げを行った後、自身のブランド「Pâtissière MAYO」をオープン。
\スイーツなかのさんリコメンド/
宮田シェフが手がけるパフェやデザートは、旬の果実を存分に生かしたつくりが特徴です。店内が黒を基調とした空間になっているのも、果実の色味を引き立てるためで、食材への愛情がとても深い。デザートならではの食感や温度感を大切に、和栗の魅力が詰まった至福のモンブランです。東京では常に予約が絶えない人気店のスイーツと、阪神梅田本店で出会ってください!
神奈川・鎌倉
「Régalez-Vous(レガレヴ)」
季節の素材を生かしたアシェットデセール(皿盛りデザート)が味わえる、カフェレストランから。フランス産マロンのスフレにバニラソースを注ぎ、マロンクリームをたっぷり絞ったラム酒のアイスを別添え。栗の香りが口いっぱいに広がり、あったかスフレとひんやりアイスが絶妙なハーモニーを奏でます。
フランス産マロンのスフレ(1人前〈紅茶・マロンクリームを絞ったラム酒のアイス付き〉)3,201円〈各日販売予定数80〉
シェフ 佐藤亮太郎さん
パリで修業を積み、小さなブラッスリーから三つ星レストランのシェフパティシエに。フランスで20年以上活躍し、現在はフランスやヨーロッパのレストランで、デザートのプロデュースとコンサルティングを行う。
\スイーツなかのさんリコメンド/
フランスで長く活躍をされ、パリ最古と言われるレストランではシェフパティシエも務めた佐藤シェフ。名物のスフレは、パリのレストランのメニューを引き継いだもので、スイーツ好きなら一度は必ず食べたい絶品デザートです。焼き立てスフレのおいしさもさることながら、目の前でソースを流し込むライブ感も魅力的で、マロンの香りに包まれる贅沢なひとときへといざないます。
初出店! 愛知・名古屋
「パティスリー サヴール
オン ドゥスール」
“ゆっくりとした様ざまな味わい”という意味を持つ店名のとおり、奥深い洋菓子の世界を多彩なテイストで表現する洋菓子店。本イベント限定の特別なモンブランは、イタリア産と茨城県産の栗ペーストをバランス良くブレンドした、自家製マロンクリームを使用。軽めの生クリームと、ヘーゼルナッツ風味のメレンゲのサクサク食感を一緒に堪能して。
マロンロワイヤル(1個)880円[阪神モンブラン展限定]
シェフ 森山康さん
フランス「パティスリーシュクレ・カカオ」「ル・バランタン」で修業を積み、「パティスリー サヴール オン ドゥスール」を2019年に開業。2012年『クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー』国内予選氷彫刻部門1位、2013年には製菓の世界大会の日本代表として銀メダルを獲得。
\スイーツなかのさんリコメンド/
“洋菓子のワールドカップ”とも言われる世界大会で受賞歴を誇る森山シェフ。フランス菓子をベースとした煌びやかで洗練されたお菓子は、多くの人を魅了しています。秋になると登場するモンブランは、シェフの想い入れも強くファンも多数。今回は、このイベントでしか食べられない、和洋の栗をブレンドした限定のモンブランが登場します!この機会をお見逃しなく。
初出店! 石川・金沢
「パティスリー ローブ 花鏡庵」
日本有数の栗の産地・熊本県山江村の栗大使を務めるパティシエが手がける、材料にこだわり、宝石のように美しい栗スイーツがお目見え。甘みが強く皇室にも献上された“やまえ栗”をたっぷり使用したモンブランは、まろやかさと濃厚な風味がたまりません。普段は金沢でしか味わえない、この時期だけの味をぜひ!
モンブラン ショコラ〈クープ〉(1個)1,200円
パティシエ 平瀬祥子さん
『ミシュランガイド東京』で、2018年から7年連続で1つ星を獲得しているフレンチレストラン「Restaurant L'aube」のシェフパティシエ。2020年には、レストランガイドブック『Gault&Millau(ゴ・エ・ミヨ)』のベストパティシェを受賞。
\スイーツなかのさんリコメンド/
フランスで培った確かな技術から生まれる平瀬シェフのスイーツは、本格的なデセールから親しみのあるお菓子まで幅広く、業界でも注目を集めています。出身地の熊本県では栗大使も務め、モンブランをはじめとしたこだわりの栗菓子は心を掴まれるものばかり。ケーキから焼き菓子まで、平瀬シェフならではのアプローチで魅せる栗のおいしさに酔いしれて。
兵庫・神戸岡本
「ラトリエ ドゥ マッサ」
“フランス菓子をもっと楽しく、より身近に”をコンセプトとし、伝統や製法を大切にしつつ、新たな価値を追求するフランス菓子のパティスリー。海外メディアにも紹介されたお店の一番人気“プレミアムモンブラン”は、3種のフランス産マロンをブレンドし、風味豊かで濃厚なおいしさ。フランス産黒糖で作ったメレンゲと生クリームとともに、見事なハーモニーを奏でます。
プレミアムモンブラン(1個)864円
シェフ 上田真嗣さん
東京・青山にある、日本で最初のフランス人によるフランス菓子専門店で勤務後、渡仏。パリの3つ星レストランや老舗パティスリーで腕を振るったのち、帰国。2011年に「ラトリエ ドゥ マッサ」をオープン。「ORIGINE KOBE」のメンバー。2022年には、神戸市優秀技能者表彰を受賞。
\スイーツなかのさんリコメンド/
本場フランスで修業し、数々の名店で経験を積まれた上田シェフ。伝統的なフランス菓子からオーダーケーキまで幅広く手がけ、こどもも大人も笑顔になるような、上田シェフならではのお菓子の魅力を届けています。名物のモンブランは、濃厚なマロンクリームとまろやかな生クリームの一体感が素晴らしく、メレンゲの心地良い食感もたまりません!誰しもの心に残る、至福のモンブランです。
京都・河原町
「ともみジェラーto」
生産者と繋がり、日本の食材のおいしさそのものを引き出したジェラートを作るお店から。イタリアのデザートよりインスピレーションを受けた、ジェラートスイーツが誕生。自家製の栗の渋皮煮を贅沢に使ったジェラートをモンブランのように押し出すことで、ふんわりなめらか、口溶けの良い味わいに。ジェラート屋ならではの、新しいモンブランのカタチを体験して。
ジェラートモンブラン(1個)1,870円
シェフ 森兼ともみさん
ジェラート職人歴17年。イタリアで修業を積み、“日本のおいしい食材をジェラートに”をコンセプトとし、京都にて「ともみジェラーto」をオープン。2022年にイタリアで行われたジェラート国際大会では、3つの特別賞を受賞。
\スイーツなかのさんリコメンド/
国際大会で受賞歴を誇る、今注目のジェラート職人・森兼シェフ。森兼シェフの手がけるジェラートは、日本各地の果実や野菜を使って一つひとつの食材と真摯に向き合ったつくり。ジェラートを食べながら生産者さんの顔も浮かんでくるような、人と人の繋がりを感じられる実直なおいしさが詰まっています。食材の持ち味を最大限に生かし、ジェラート職人だからこそ生まれた新しいモンブランを味わってください。