評判の味わいから、注目を集めるニューカマーまで!丼・麺・惣菜・おやつと食への好奇心を満たす充実のラインアップでお届け。すべて“けんさむリコメンド”だから、もちろんその味には太鼓判!あたらしい熊本の食を知りたいあなたは、まずはここからチェックしよう。
「あか牛食堂 よかよか」
あか牛丼
国内トップの生産量!本場のあか牛
“熊本の台所”として知られる田崎市場の一角に店を構える「あか牛食堂 よかよか」。こちらの名物が希少なあか牛を贅沢に使った“あか牛丼”です。阿蘇の豊かな自然や天然のミネラル豊富な水などの環境を備えた熊本は、国内有数のあか牛の産地。全国の生産量の約7割が熊本県産で、うち「肉工房三協」などを運営する三協グループが約3割にあたる1,500頭を飼育。グループで生産から流通、販売まで手掛けているため、良質なあか牛のおいしさをリーズナブルな価格で提供しています。
肉のおいしさを一杯の丼に凝縮!
その希少なあか牛の味わいは、脂はほかの和牛に比べて甘みがあり、それでいてあっさりと食べやすいおいしさ。肉は丼にあうようにとモモ肉だけを使用し、焼き色をつける程度のステーキに。自社で開発したタレと一緒に食べると、やわらかな肉本来の味が口いっぱいに広がります。また約5時間じっくりと煮込んだあか牛のしぐれ煮も添えられており、丼を食べ進める中で薬味などとともに味のアクセントに。本場のあか牛のおいしさを十二分に堪能できるよう仕上げられた一杯を、この機会にお楽しみください。
あか牛丼(1人前)2,291円
けんさむの“ここがイチ推し”
熊本で絶大な人気を誇る“あか牛丼”。観光客から地元の人まで熊本の幸を感じたい時に食べる特別な丼です。今では馬刺しに迫る勢いで熊本を代表するグルメになりつつあります。ひと口目からとろけるような赤身の口溶けをぜひご堪能ください♪あか牛しぐれ煮と卵を絡めて食べても最高です!
「富喜製麺研究所」
のどごし生麺
製麺所三代目が手掛ける話題の味
きれいな地下水で知られる上益城郡益城町。この地で製麺業とラーメン店を営むのが「富喜製麺研究所(ふうきせいめんけんきゅうじょ)」です。製麺所としては1972年に創業。1993年に製麺に最適な水を求めて益城町へ。そして2021年に製麺所三代目の村上誠一郎さんが「こだわりの麺を多くの方に食べていただきたい」とラーメン店をオープンさせました。歴史のある製麺所の麺が食べられるということでオープン当初から県内外で話題に。熊本市内からは少し離れてはいるのですが、そのおいしさもあってまたたく間に県を代表するラーメン店として知られる存在になりました。
自慢の麺で、いざコナモンの聖地へ
店の代名詞と言える“のどごし生麺”は、製麺技能士が厳選した国産小麦粉と阿蘇の伏流水を使った平打ち麺。これを鰹昆布水に浸した状態で“ご対麺”。まずそのまま麺を食べるともちもちの食感と小麦のほのかな甘みが口に広がります。つけ汁は魚介と醤油をベースにコクがありながらも、すっきりとした味わい。さらに藻塩やすだちで味変もできるなど、麺そして小麦が持つ幾通りもの表情が楽しめるという一杯に仕上がっています。コナモン文化で知られる大阪に初見参となる今回。ラーメン好きな方もグルメな方もどうぞお見逃しなく。
のどごし生麺(1人前)1,301円
けんさむの“ここがイチ推し”
美しい見た目の麺はその美しさだけでなく、口に含んだ時の上品でまーるい口当たりにぜひご注目ください。きっと想像の上をゆくツルツル&もっちり食感に驚いていただけるはずです。まさに“麺を食らう”熊本の有名製麺所から直送する絶品つけそばです。
「高田精肉店」
にらメンコ。
地域を活性化させた話題の味
熊本県全体の出荷量の約25%、年間約300トンを出荷するなどにらの産地として知られる甲佐町。ここであたらしい名物として人気を集めるのが、にらの入ったメンチカツ“にらメンコ。”です。特産品のにらを使って地域を活性化させたいと町から相談を受けた代表・高田裕三さんが家族と力をあわせ、様ざまな香辛料を試すなど試行錯誤の末に完成させたひと品。またイベントに出店すると毎日のようにリピーターが訪れるなど、熊本県では多くの方に愛される甲佐町の名物となっています。
肉とにらの旨みが口いっぱいに
こだわりの肉は黒毛和牛と国産豚の合挽きミンチ。揚げたてを食べるとジュワっと肉汁があふれて旨みが感じられ、その後を追うように、にらの風味が広がります。もちろんにらの臭みはなく、そして驚くのが揚げた後でもにらが青々としていること。これは鮮度の高いにらだからこそです。また冷めてからは特製三杯酢の出番!これにより脂が口に残らず、肉とにらの味がよりはっきりと感じられ、1個で2つの味わいが楽しめます。大阪の舌が肥えたみなさんにもぜひ味わってほしいという自慢の“にらメンコ。”。今回が大阪初登場となるおいしさです。
にらメンコ。(1個)324円
けんさむの“ここがイチ推し”
熊本を代表するB級グルメの“にらメンコ。”。イベントに出店すれば新規・リピーター共に殺到する人気の商品です。ニラをメインにしたメンチカツに、特製のタレをたっぷりとかけてお召し上がりください。このタレがまた美味い!
「金椛万十」
金椛万十
そのおいしさは店主の想いの結実
国道266号線を走ると、眼下には美しい不知火海(八代海)。そしてそのロードサイドに佇むのが今回ご紹介する「金椛万十(きんかまんじゅう)」です。まずその印象的な屋号の由来は、饅頭の世界で燦々と輝く存在にという願いと、店主・福本有花さんの名前を組み合わせたもの。また整備工場をリノベーションしたお店の店内は、もともと和紙を使った空間装飾を手掛けている店主の感性が鏤められています。そんなどこか懐かしく、あたらしい空間で、祖母が作ってくれた大好きな饅頭からインスピレーションを受けた“金椛万十”は、日々訪れるお客さまを満たしています。
こだわりの饅頭は熊本の新名物に
特注の金型で焼かれる、店主の好きなすみれの花が施された饅頭。具材は店主自らが吟味した熊本県産の栗と、対馬産の藻塩がおいしさを引き立てる北海道産小豆の粒餡の組合せ。個数限定で販売するさつまいも餡は熊本県大津町の農家から仕入れたさつまいもを約40日間寝かせ、さらに焼くことで甘みを引き出したもの。それらをもちもちの皮で包み込み、シンプルに素材の味が堪能できる饅頭ができあがります。また今回は特別に人気のソフトクリームも出品される予定です。店主が慣れ親しんだおいしさに、いまというエッセンスを加え生まれた“金椛万十”。大阪初登場の熊本のあたらしい名物をぜひこの機会に。
金椛万十(1個)
〈栗と餡子入り〉281円
〈さつまいも餡〉301円[各日販売予定数150]
天草・完全天日塩ソフトクリーム(1個)431円
けんさむの“ここがイチ推し”
一見するとただの回転焼きにも見えますが、モチモチ食感の生地と、甘さ控えめの特製あんこに熊本県産の和栗を入れて、ワンランク上の饅頭として熊本で人気のお店になった「金椛万十」。さつまいもが中身のほとんどを占める“さつまいも餡”もめっちゃおすすめです!あ、ソフトクリームもめちゃうまです。