今回のスーパープレゼンターは、“宮崎の生産者と食材に感謝。みやざき26郷土食の良食市場”をコンセプトにしたアンテナショップとして、県内26市町村の特産品が揃う「みやざきサンクスマーケット」の田口沙緒理さん。大阪出身の田口さんが宮崎に関わりはじめて6年。「みやざきサンクスマーケット」発、宮崎の魅力を語りつくしていただきます。
スーパープレゼンター
田口沙緒理さんに迫る
出身は大阪、1度は東京で就職した田口さんが宮崎との2拠点生活をはじめて6年。最初の感動は、生産量全国2位を誇るピーマンのおいしさだったとか。様ざまな縁を結びながらまずは農業支援からスタートし、生産者との信頼関係を深めていきました。百貨店への出店などの販売サポートはもちろん、「みやざきサンクスマーケット」の商品選びや時には自らスカウトまで。宮崎の魅力を発信するべく、日々奮闘中!
宮崎市内のショッピングセンター「宮交シティ」にある「みやざきサンクスマーケット」では、販売員としてお客さまに商品の魅力をお伝えしています。農家から直接買い付けているからこそわかる青果の良さや、こだわりの加工品を愛を持っておすすめ。いつもの仲間と一緒に、阪神梅田本店で出張販売します。
地元の仲間と
宮崎の魅力を発信
「みやざきサンクスマーケット」は、農林水産省の取り組みである『ローカルフードプロジェクト』の拠点としての役割も担っています。商品の選定は、田口さんとバイヤー、それぞれ違った視点をもったメンバーがセレクトし、みんなで相談しながら決めています。
バナナやマンゴー、胡椒を生産し、「みやざきサンクスマーケット」のプライベートブランドを担う「いちごポタジェ」。生産だけにとどまらず、カフェの運営やJ3リーグのプロサッカークラブ「テゲバジャーロ宮崎」の選手への食事提供など、地域の農業が持続するための仕組みづくりにも取り組んでいます。
「みやざきサンクスマーケット」の
イチオシ!
自社いちご「ひめこいち」のセミドライをたっぷりと使用。アイシングにフリーズドライいちごを飾ったりと、まさにいちご尽くしのフィナンシェです。
フィナンシェ
(いちご、いちご塩、釜炒り茶といちご、1個)各341円
おいしさを追求し、平均糖度15度以上で最高糖度は22度を超えるいちご「ひめこいち」を使って。いちごと発酵バターが絶妙なバランスのいちごバター、コンフィは果肉感たっぷりです。いちごソースは炭酸やお酒で割る楽しみ方も。
左から)
あこがれのいちごコンフィ(90g)648円
恋するいちごバター(90g)972円
きらめくいちごディップ(90g)648円
色づくいちごソース(90g)648円