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あまみ群島ワンダートリップ 奄美大島・加計呂麻島・請島・与路島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島

copyright © 2025 mirocomachiko.

2021年には奄美大島と徳之島が世界自然遺産に登録されるなど、国内最大級の亜熱帯森林が広がり、個性豊かな8つの島からなる“あまみ群島”が今回のテーマ。ここにしかない“黒糖焼酎”が飲めるバーや旬のおいしさ、この地ならではのプロダクトなどをご紹介。元阪急百貨店勤務で現地に移住した横嶋泰葉さんと、離島経済新聞社の鯨本あつこさんのふたりが新鮮な驚きがいっぱいの冒険の旅へとエスコートします!

※一部、あまみ群島以外の島(地域)で生産または原材料を使用した商品もございます。

現地の雰囲気をリアルに!
鯨本あつこさん制作の“あまみ群島”

奄美に精通!プレゼンター紹介
&今回の目玉!黒糖焼酎バー

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まずはイベントの発起人 横嶋泰葉さんと、スーパープレゼンターの鯨本あつこさん、食祭テラスを彩るイラストを手掛けた画家 ミロコマチコさんをご紹介。そして会場には“あまみ群島”でしか醸造できない黒糖焼酎の各島の銘柄が揃う“黒糖焼酎バー”が登場!また地域を盛り上げる『あまみ島一番コンテスト』についてご紹介します。

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今回の発起人!現地から
“あまみ群島”の魅力を伝える
横嶋泰葉さん

PROFILE
大阪生まれ大阪育ちの、生粋の関西人。趣味は旅と音楽。阪急百貨店に約16年勤務した後、娘と2人で日本縦断の旅に。その際、利尻島や礼文島で離島の魅力に触れながら国内を南下し続け、フィーリングのあった奄美大島に移住。“島っちゅ”のやさしさと大自然にドはまりし現在にいたる。「(一社)奄美群島観光物産協会」物産部リーダー。

8つの群島は文化や食など見どころ一杯。
「沖縄は知っているけど、奄美ってどこ?」と聞かれることが多々あります。そこでまず“あまみ群島は有人の8つの島からなる鹿児島県の離島”ということをお伝えしたいです。そのうえで、琉球文化と大和文化が混ざり合った文化や歴史、独特な自然環境、黒糖焼酎など郷土料理の魅力に触れてもらえたら。ほかにも島口(方言)や島唄、それからあたたかい地元の人々など、“あまみ群島”の魅力をお伝えします!

横嶋泰葉さんのイベント開催! 「あまみエフエム ディ!ウェイヴ」
公開生放送に出演!詳細はこちら

離島のプロフェッショナル!
鯨本(いさもと)あつこさん

PROFILE
大分県日田市出身。NPO法人離島経済新聞社代表理事、有人離島専門メディア『ritokei(リトケイ)』統括編集長。2010年に離島経済新聞社を設立。奄美群島振興開発審議会委員。共著に『あまみの甘み あまみの香り』(西日本出版社)。趣味は人とお酒と考えごと。2024年『世界がかわるシマ思考―離島に学ぶ、生きるすべ』(issue+design)上梓。

個性豊かな“8島8様”の魅力をお届け!
400島余りの有人離島にフォーカスしたメディアをはじめたご縁から“あまみ群島”に出会いました。九州島と沖縄の間に浮かぶ8島に暮らす人々は約12万人。壮大な自然に島唄おどり、黒糖焼酎。沖縄でも鹿児島でもない島の個性は“8島8様”です。方言ひとつでも島ごとに違うなど、これほど個性にあふれた群島がほかにあるでしょうか。また島々自慢の黒糖焼酎は人と人、人と島をつなぐコミュニケーションツール。島を愛する人々が造るおいしさをぜひ楽しんで!

“あまみ群島”それぞれの魅力と、島々で出会った人々のこと、そして黒糖焼酎のおいしさを伝える1冊などをご紹介。

『くじらとくっかるの島めぐり あまみの甘み あまみの香り 奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島と黒糖焼酎をつくる全25蔵の話』(鯨本あつこ・石原みどり共著、西日本出版社)1,540円
『世界がかわるシマ思考―離島に学ぶ、生きるすべ』(鯨本あつこ著、 issue+design)2,090円

鯨本あつこさんのイベント開催! 「あまみエフエム ディ!ウェイヴ」
公開生放送に出演!詳細はこちら
奄美映像トークの詳細はこちら

鯨本あつこさんInstagram
@isamotoatsukoをCheck!

奄美大島在住の
スペシャルサポーター!
ミロコマチコさん

PROFILE
大阪府生まれ。画家。いきものの姿を伸びやかに描き、国内外で個展を開催。主な受賞に第18回日本絵本賞大賞、ブラチスラバ世界絵本原画ビエンナーレ(BIB)金のりんご賞・金牌など。絵本以外に本やCDジャケットなどの装画も手がける。2019年より奄美大島に移住。

奄美の魅力を大阪のみなさんにも感じてほしいです。
今回、描きおろしでいくつかの作品をご用意しました。“生きているすばらしさ”がそのままみなさんに伝わってくれれば、私もうれしいです。奄美は街で暮らす人たちが忘れてしまった感覚を持っている人がたくさんいるところです。そんな島々の魅力を、私のふるさと、大阪のみなさんにも感じてほしいですね。

会場では“あまみ”をモチーフにしたミロコマチコさんのグッズも登場。
「あまみおおしま」
ステッカーパック 572円
スクエアメモ 550円

ミロコマチコさんInstagram
@mirocomachikoをCheck!

国内で唯一無二のお酒!
“黒糖焼酎バー”by奄美大島
「酒屋まえかわ」オープン

“黒糖焼酎バー”へは
会場で販売するフードの
持ち込みOKです。

イラスト:鯨本あつこ ※イラストはイメージです。

特産品の黒糖を使った、“あまみ群島”でしか造ることのできないお酒が“黒糖焼酎”。5つの島で25の酒蔵があり、各島の銘柄の焼酎を使ったバーが登場します。今回バーに立つのは、奄美大島の黒糖焼酎専門店「酒屋まえかわ」の黒糖焼酎案内人、前川健悟さん。群島一の繁華街“やんご”のほど近くに店を構え、“あまみ群島”のすべての蔵元を取り扱う酒屋がおすすめする黒糖焼酎の楽しみ方をぜひ聞いてみて。

5つの群島から
全焼酎蔵25蔵の代表銘柄をラインアップ
黒糖焼酎バーメニュー
奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島より
ストレート・ロック・水割り 550円から
炭酸割り・お湯割り 600円から
たんかん生絞り割り 800円から
そのほか 700円から

おうちで黒糖焼酎を!
ボトルをお買上げいただけるのはコチラの蔵
黒糖焼酎蔵元のスタッフが駐在します。いろいろおたずねください。
奄美大島「町田酒造」里の曙・一村
奄美大島「奄美大島開運酒造」れんと・紅さんご
奄美大島「西平酒造」加那・珊瑚
徳之島「松永酒造場」マルシカ
徳之島「奄美酒類」奄美・黒奄美

豆知識 地元の飲酒カルチャー“与論献奉”
与論島の宴会につきものなのが、“与論献奉(よろんけんぽう)”という飲酒文化。宴会の輪を作る一人ひとりが順々に口上を述べながら、盃を一気飲みしていくもの。お酒と人の笑顔が大好きな人に愛される文化です。

群島特産品No.1決定戦!
『あまみ島一番コンテスト』のご紹介

(一社)奄美群島観光物産協会が2023年からスタートした新たな試み。地域の資源を生かした各島イチオシの特産品作りをサポートするのが『あまみ島一番コンテスト』です。作り手が創意工夫し、地元色豊かなおいしさや工芸品が生まれています。「島の素材をうまく取り入れ、それぞれの島のポテンシャルの高さを感じました」と横嶋泰葉さんも話すこのコンテストは、地域を盛り上げ、地場産業の発展に貢献しています。

今回の入賞商品は会場でご確認ください!

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コーヒーからプロダクトまで
イマドキ!あまみ群島巡り

群島ならではの個性を生かしたフードやファッションなど、現地では新しいムーブメントが次々に誕生しています。その中から徳之島でコーヒー農園を開き、そのおいしさを伝える「宮出珈琲園」や、旬のタンカンを使った「たっちゃんのジェラート」、ソウルフードの鶏飯(けいはん)などをご紹介。“あまみ群島”のプロダクトもぜひ!

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徳之島にコーヒー農園!?
「宮出珈琲園」

コーヒーの露地栽培が可能な地域の北限に位置する“あまみ群島”に農園を開き、コーヒーを栽培。豆はもちろん、花や葉、果実などを使ったメニューを提案しています。奄美の黒糖作りのように、徳之島にもコーヒーが根付いてほしいという「宮出珈琲園」が手掛けた、コーヒーの樹の恵みが存分に味わえる“徳之島コーヒー”と4種類のお茶、コーヒーの木ラテのセットをご紹介。普段は徳之島に直接訪れた方にしか提供しないスペシャルメニューを特別に。
「Coffee Tree Apartment」ドリンク5種セット(徳之島コーヒー、コーヒーの果実のお茶、コーヒーの葉のお茶、コーヒーの花のお茶、コーヒーの木ラテ)3,200円

“コーヒーの樹いっぽんまるごと体験”
するワークショップなど開催!
詳細はこちら

2月・3月の島の旬の味。
黒糖やタンカン、この時期の新じゃがなど!

さとうきびの栽培から行う、
喜界島の黒糖新糖

黒糖焼酎バー持ち込みOK

20数年、家族でさとうきびやごまなどの喜界島の特産品を栽培・製造・販売。さとうきび汁のみで炊き上げた純黒糖は、風味豊かで後味よし。収穫の最盛期を迎えたさとうきびを使用することで、糖度がのり雑味の少ない味わいに。
「喜界島・南村製糖」純黒糖かちわり
(120g)540円
(280g)864円
(560g)1,620円

\横嶋泰葉さんのひと言/
家族経営のお店から。黒糖作りは手作業が多く、時期によって味が変化するところも魅力!

黒糖焼酎の樽を使ってよりおいしく
奄美大島の「AMAMIMAMA」

黒糖焼酎バー持ち込みOK

放牧養豚で育てたあま豚など、奄美大島産の素材にこだわり作られたおいしさ。燻製時には、黒糖焼酎の古樽を使うことで、肉の味わいに加えてさとうきび由来のコクのある甘みと独特の旨みが楽しめる味わいに。
「AMAMIMAMA」
あま豚
ソフトベーコン(100g)1,200円
コールドポーク(60g)900円

\横嶋泰葉さんのひと言/
リラックスする環境で育った島豚のジャーキー。ほのかに黒糖焼酎の風味も楽しめます。

旬のフルーツを使って!
奄美大島のタンカンスイーツ

タンカン(約500g)1,000円
(約1kg)1,500円

きれいな海水から手作りされる塩など、“あまみ群島”の素材をふんだんに使った店の人気フレーバー。イタリアの職人の手法で作られた、低脂肪・ローカロリーの本格的ジェラートです。奄美大島で収穫された高糖度のタンカンを贅沢に使った旬のおいしさをみしょーれ(召し上がれ)!
「たっちゃんのジェラート」
タンカン
(シングル)600円
(ダブル)800円

\横嶋泰葉さんのひと言/
濃厚な味わいが特徴のジェラート。阪神梅田本店先行販売、喜界島の固有種の柑橘“花良治(けらじ)みかん”味も要チェック!

徳之島・沖永良部島から、
ほぼ日本最速の新じゃがが
関西上陸!!

2014年5月に鹿児島のブランド産地として指定され、濃厚な味わいが楽しめる徳之島の新じゃが“春一番®”。沖永良部島からはミネラル豊富な赤土で栽培し、生はシャキシャキ、揚げてフワフワ、蒸してホクホクな食感の新じゃが“春のささやき”をご用意。
「JAあまみ」徳之島赤土新ばれいしょ“春一番®”
(500g)324円
沖永良部島春のささやき(500g)378円

\横嶋泰葉さんのひと言/
鹿児島県はじゃがいもの生産量が国内第2位!徳之島と沖永良部島は県内屈指の産地です。

南の島の新じゃが!
沖永良部島のクラフトポテト

黒糖焼酎バー持ち込みOK

ミネラル豊富な赤土で育った新じゃがを使ったクラフトポテト。フライドポテト発祥の地 ベルギーにならい2度揚げ製法を採用。揚げたてはカリッとした仕上がりで、冷めてからでもその食感が楽しめる。
「ERABU FRIET」
冷めてもカリッと フリッツBOX(ポテト120g、黒糖入りオーロラソース)756円
erabuchips(25g入り、3種類)626円
揚げたてをえらぶ!?フラワーポテト(ポテト175g、ソース2種)1,078円

\横嶋泰葉さんのひと言/
2度揚げ製法のフリッツが自慢!今回は沖永良部島と徳之島の2種類のじゃがいもをご用意。

スイーツから工芸品までバラエティ豊かに
人気の名物・特産品

奄美大島の
黒糖焼酎を効かせたプリン

奄美の気候を考え、冷凍保存ができるプリンを開発。黒糖焼酎“紅さんご”を使ったお店で人気No.1の“氷山プリン”など、“あまみ群島”の茶葉やコーヒー豆、黒糖などの素材を使ったフレーバーをご用意。
「プリン専門店che ~プリンカクメイ~」氷山プリン(9種、80g)各518円

\横嶋泰葉さんのひと言/
“氷山プリン プレーン味”は、黒糖焼酎“紅さんご”が隠し味。冷凍されたプリンなので、そのシャリシャリ感を楽しむのが私のおすすめ!

与論島と言えばこれ!
特産品のもずくの天ぷら

黒糖焼酎バー持ち込みOK

衣にはあごだしを練りこんでいるので、何もつけずに食べられる風味豊かな天ぷら。天ぷらのサクサク感と、もずくのシャキッとした歯ざわりのハーモニーをお楽しみください。
「こいたら」
もずく天ぷら(1枚)291円
青さのり天ぷら(1枚)291円

\横嶋泰葉さんのひと言/
おかずでも、お酒のアテでも。あごだしがしっかり効いて、ソースなしでもおいしいです。

奄美大島のソウルフード!
鶏飯(けいはん)

長く愛され続ける鶏飯を作り続けて30余年。自社養鶏場で牧草や野菜などを飼料にして育てた鶏を使用。鶏肉やパパイヤの漬物などの具材をのせたご飯に、
あっさり&コクのあるスープをかけて召し上がれ。
「けいはん ひさ倉」鶏飯丼(1人前)900円

\横嶋泰葉さんのひと言/
奄美といえば鶏飯!その銘店といえばここ。前日から仕込むスープにご注目ください。

沖永良部島の海が育んだ
“夜光貝”を使ったアクセサリー

沖永良部島の美しく穏やかな海で育った天然の夜光貝を使った、一点もののカービングジュエリー。何工程もの研磨を重ね、ターコイズブルーのうねりと、虹色に輝く真珠層が耳元を彩ります。
「マリエカイジュエリー」夜光貝14KGFのアメリカンピアス 15,950円

\横嶋泰葉さんのひと言/
マリエカイとはハワイ語で“穏やかな海”。オーダー制作の18金シリーズも大人かわいくておすすめ。

奄美大島の伝統、
泥染めを用いたアパレル

本場奄美大島紬の黒色を生み出す染色技法“泥染め”。テーチ木(車輪梅)や泥田の泥を使い、糸や布を染め上げるこの地の自然に根付いた技法です。Tシャツのほか、シャツやワンピース、バッグなども登場。
「TEBA BROWN」泥染めTシャツ(S~XXL)各9,350円

\横嶋泰葉さんのひと言/
奄美大島の天然染色技法“泥染め”と“藍染め”のアパレルが阪神梅田本店に初登場。

豊かな自然を実感!
奄美大島の草木染め

島に自生する植物を使った草木染め。今回のイベントのために企画・制作されたボトルバッグは、新潟の工場で生地作成し、縫製後に天然の草木で染め上げ、泥田で媒染。そして海ざらしして完成しました。
「amaito」草木染ボトルバッグ 8,800円から[阪神梅田本店限定]

\横嶋泰葉さんのひと言/
江戸時代から伝わる製法の再現に取り組むお店。あまみ群島の植物を使った染物です。黒糖焼酎やワインのボトルがちょうど入るサイズ感です。

動物がモチーフのアクセサリー。
加計呂麻島に住む作家から

フェルトを素材に、ていねいに施された刺しゅう。作品によってフェイクレザーも使うなどして作られたブローチやキーホルダーです。関西の方のハートにささるようにという刺しゅう作家 MABUCOさんの思いがこもっています。
「MABUCO」ブローチ(左:tora san・中:hyou san・右:cheetah san、1個)各6,076円

\横嶋泰葉さんのひと言/
加計呂麻島在住の宍戸永里子さんのブランド。ペットの写真をもとにしたオーダーもOK!

大島紬の糸と莚(むしろ)を使った
奄美大島のアクセサリー

本場奄美大島紬の技術を未来に伝えることを目指し、その余り糸をリサイクル。絣糸と筵を主な原材料に、デザインから仕上げ加工まで一つひとつ手作業で制作された、美しく繊細なアクセサリー。
「lima」筵素材のネックレス 27,500円

\横嶋泰葉さんのひと言/
南みな実さんが手掛けるアクセサリーとアート作品。国内外の美術館で展示される作品です。

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唄って、話して、呑んでみて。
ライブ&トークイベント

三線を使い、ファルセット(裏声)で唄い上げる迫力の島唄ライブを開催するほか、スーパープレゼンター 鯨本あつこさん撮影の群島の映像を交えたトーク、黒糖焼酎にまつわるイベントなど盛りだくさん!また食祭テラスを飛び出して、阪神電車尼崎駅前で開催のあまみ群島関連イベントもご紹介。

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ライブやトークイベントを
一覧でチェック!
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[事前WEB予約・有料イベント]

徳之島「宮出珈琲園」
コーヒーの樹いっぽんまるごと体験
ワークショップ

◎2月26日(水)午前11時~、3月1日(土)午前10時30分~(各回約60分)
◎参加費:5,000円
◎定員:各日各回5名さま【要予約】
◎講師:徳之島「宮出珈琲園」宮出博史さん
※定員に満たない場合は当日参加も受け付けます。

コーヒーの樹(豆・果実・葉・花・枝など)について、それらが生産地でどのように飲まれていたのかを説明。また「宮出珈琲園」ではどのようにしておいしくしているのかをお話しし、コーヒーの果実、葉、花のお茶と徳之島コーヒー(コーヒーの木ラテも選択可)をお楽しみいただきます。

ご予約はこちら 2月26日(水)午前11時~
3月1日(土)午前10時30分~

徳之島「宮出珈琲園」
コーヒーの豆植え付けワークショップ

◎2月27日(木)午前11時~、3月2日(日)午前10時30分~(各回約60分)
◎参加費:3,000円
◎定員:各日各回5名さま【要予約】
◎講師:徳之島「宮出珈琲園」宮出博史さん
※定員に満たない場合は当日参加も受け付けます。

自宅で“マイコーヒーの樹”を育てることができる、植え付けのワークショップ。会場でコーヒー豆をポットに植え付けして、お持ち帰りいただきます。

☆ご希望の方は珈琲の樹の“里親制度”に参加いただけます。徳之島の珈琲の樹の里親になっていただき、「宮出珈琲園」が委託栽培し定期的に成長を報告・共有。コーヒーを一緒に育てる楽しみを味わっていただける制度です。

ご予約はこちら 2月27日(木)午前11時~
3月2日(日)午前10時30分~

[無料イベント]

島のラジオ局
「あまみエフエム ディ!ウェイヴ」
公開生放送!

◎3月1日(土)・2日(日)各日正午~午後1時30分、5時~7時
◎ホスト:「あまみエフエム ディ!ウェイヴ」渡陽子さん
◎ゲスト:
[連日]「奄美群島観光物産協会」横嶋泰葉さん、「離島経済新聞社」鯨本あつこさん など
[3月2日(日)正午~]徳之島祭実行委員 小林昭弘さん、「日本航空」奄美営業所 近藤志保さん

島の様ざまな集落をめぐり、島人がもっと奄美を知り、生活を便利にする情報源を目指して発信している「あまみエフエム ディ!ウェイヴ」の公開生放送!奄美に縁を持つゲストの話をお楽しみいただきます。また会場のBGMも「あまみエフエム ディ!ウェイヴ」が手掛けています。

渡陽子さん
PROFILE

2011年に「あまみエフエム ディ!ウェイヴ」に入社。絶妙かつ素朴なトークが話題になり、パーソナリティとして活躍中。

イラスト:鯨本あつこ

関西在住の島人の
あまみ島唄ライブ

榮百々代 岩尾優子

◎2月26日(水)午後1時~、3時~(各回約25分)
出演:奄美大島出身 榮百々代さん
◎2月28日(金)午後1時~、3時~(各回約25分)
出演:奄美大島出身 岩尾優子さん

榮百々代さん
PROFILE

奄美大島出身。15歳で奄美民謡武下流 武下和平に師事。2009年に奄美民謡武下流師範免状を取得。2010年、郷土民謡民舞全国大会グランプリ賞受賞。ラスベガスやニューヨークでも演奏するなど国内外で活躍する。

岩尾優子さん
PROFILE

奄美大島出身。2006年より奄美民謡武下流入門 武下和平に師事。2018年5月全関西郷土民謡協会主催のヤング部門最優秀賞受賞。全国各地のイベントにて奄美のシマ唄を唄い、奄美シマ唄継承活動を続けるほか、“あまみ群島”のPRなども行う。

奄美大島出身“来土”&
徳之島出身“MOCODAICHI”ライブ

◎2月27日(木)午後5時~(約25分)
それぞれが島を離れ、大阪を中心に活動する“来土”と“MOCODAICHI”。島の良さを関西で伝える活動を続けるライブをお楽しみください。

鯨本あつこさん
あまみ群島島ナビ映像トーク

◎3月1日(土)・2日(日)各日午後2時~(各日各回約60分)
今回のイベントのために制作した“あまみ群島”8つの島の映像を、制作者の鯨本あつこさんがナビゲートするトークショーです。

黒糖焼酎の英語ガイドを編集!
コレニーさんトークイベント

◎2月26日(水)午後5時30分~(約30分)
“黒糖焼酎を世界へ!”を合言葉に、英語ガイドブックを編集する外国人のふたり。奄美大島「西平酒造」で働くジョン・マノリト・カントゥさんと、京都在住で“あまみ群島”にて英語教師やFM局DJなどを務めるチャック・コレニーさん。今回はコレニーさんを迎えて、黒糖焼酎のお話をうかがいます。

チャック・コレニーさん
PROFILE

1985年アメリカ合衆国オハイオ州に生まれる。現在は“あまみ群島”の4つの島で外国語指導助手を務めるほか、通訳や観光プログラムの翻訳なども行う。また日本のミュージシャンの作品を国際的に宣伝支援する会社も運営。日本語検定二級取得。

公開収録 阪神尼崎のあまみなコト
“えらぶ百合プロジェクト”

大阪スケジュール OSAKA EVENT SCHEDULE SITE

◎2月27日(木)午後1時~(約60分)
◎ホスト:「大阪スケジュール」黒田ゆうこさん
◎ゲスト: 関西奄美会会長 先山和子さん

情報サイト「大阪スケジュール」のポッドキャスト公開収録。京阪神に約35万人いる奄美ルーツの人たち。中でも尼崎は奄美の人たちが多く住むエリアのため、阪神尼崎駅前では様ざまな“あまみなコト”が。今回は沖永良部島出身の先山和子さんをゲストに迎えてお話を聞きます。

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8つの群島一挙紹介&
京阪神の奄美の島人

©ぐーんと奄美

“あまみ群島”の8つの島々、奄美大島・加計呂麻島・請島・与路島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島それぞれの魅力はこちらから。また京阪神の奄美コミュニティイベントのご紹介や、フリーライター・スズキナオさんが“阪神沿線の奄美の島人”をテーマに制作した記事もご用意。“あまみ群島”がますます好きになるコンテンツです!

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個性豊かな8つの島々!
“あまみ群島”ぐるっと島巡り

鹿児島県 あまみ群島

約120,000人の人々が暮らし、その総面積は約1,231 km²!世界自然遺産や独特の文化が息づいている“あまみ群島”。ここではその8つの島々について鯨本あつこさんがみなさんにご紹介します!

なつかしさとあたらしさ。
島人の愛があふれる“8島8様”の島々

日本に約400島ある有人離島は多様な個性を持ちます。中でも“ありがとう”の言葉ひとつ島ごとに異なる“あまみ群島”は歩けば歩くほど、新たな驚きに出会う島々です。それぞれの島が誇る自然と、島を愛する島人が織りなす文化、暮らし、そしてグルメは、知れば知るほどハマってしまう奥深い魅力にあふれています。
-鯨本あつこ
各島紹介部分のモノクロイラストは鯨本あつこさんの作品です。

山と谷、シマ(集落)の多様な魅力。
お酒好きの方は“やんご通り”へ。

奄美大島
座標:北緯28度19分35秒 東経129度22分28秒
面積:712.35 km²
島口(方言)で“ありがとう”は:ありがっさまりょうた ハブ生息地

日本で2番目に広いマングローブ林や、アマミノクロウサギといった固有種など、世界に誇る自然の豊かさが特徴。また島唄や八月踊りに代表される伝統文化や、本場奄美大島紬などの伝統産業、また鹿児島県で2番目に賑わう繁華街“やんご通り”など、大切にしてきた島の風景や情景を今も見ることができます。

“離島の中の離島”。
濃厚な伝統文化や自然景観が広がる。

加計呂麻島
座標:北緯28度07分29秒 東経129度14分41秒
面積:77.25 km²
島口(方言)で“ありがとう”は:ありがっさまりょうた ハブ生息地

奄美大島の南部に大島海峡を挟んで位置する東西に長い島。島の約95%が森林で、豊かな自然と美しい海に囲まれています。明治時代より海軍の要塞として知られ、戦跡が数多く残り、国の重要無形民俗文化財である“諸鈍シバヤ”をはじめ“テンテン踊り”や映画のロケ地となった“於斉のガジュマル”など見どころもたくさんです。

小さな島に詰まった大自然と、
おっとりした営みの風景が魅力。

請島
座標:北緯28度01分38秒 東経129度14分22秒
面積:13.34 km²
島口(方言)で“ありがとう”は:ありがっさまりょうた ハブ生息地

島の周囲は釣りポイントで、大物釣りファンに有名!大山は請島最高峰で標高398m。山頂付近には人が10名以上乗れるような大きな岩があります。大山地域は古い地層を持ち、ウケユリやウケジママルバネクワガタなどの貴重な固有種が多く生息。その保護のため入山申請が必要で、大山では「みのり会」が案内します。
※申請書のお手続きは、2週間前までにお願いいたします。

群島の奥座敷。
“離島留学”でやってきたこどもたちの姿も。

与路島
座標:北緯28度02分39秒 東経129度09分50秒
面積:9.35 km²
島口(方言)で“ありがとう”は:ありがっさまりょうた ハブ生息地

エメラルドグリーンのサンゴ礁の海が輝き、亜熱帯植物の原始の森が広がります。はるか昔、この島を発見したヨーロッパ人が“サンタ・マリア島”と名付けたと伝えられる美しい景観です。また珊瑚の石垣が集落中に残り、文化遺産となっています。かつては琉球とのつながりも濃く、その歌謡集『おもろさうし』にも地名が詠み込まれています。

有機栽培のさとうきびなど、
こだわりの農産物をぜひ!

喜界島
座標:北緯28度19分1秒 東経130度00分
面積:56.93 km²
島口(方言)で“ありがとう”は:うふくんでーた

奄美大島の東に位置する周囲約48.6kmの島です。島の大半が隆起サンゴ礁で年間平均約2ミリずつ隆起し続けています。主な産業は農業で島一面にさとうきび畑が広がり、さとうきびから作られる黒糖や黒糖焼酎、きび砂糖が島の特産品。また国内最大の白ゴマの産地としても有名です。近年ではダイビングスポットとしても注目されつつあります。喜界島の固有種の柑橘“花良治みかん”も要チェック。

豊かな森と“あまみ群島”最大の耕地面積を併せ持つ“農業と闘牛の島”。

徳之島
座標:北緯27度49分12秒 東経128度55分56秒
面積:247.77 km²
島口(方言)で“ありがとう”は:おぼらだれん ハブ生息地

鹿児島市から南へ約468kmの場所に位置する、周囲約89kmの島です。徳之島町、伊仙町、天城町の3町から成り立ち、人口は約22,000人。アマミノクロウサギも住む豊かな森と水の恵みで農業が盛ん。人柄が明るく、長寿や子宝の島としても有名。また400年以上の歴史を持つ闘牛文化を引き継ぐ“熱い島”という面も。歌謡集『おもろさうし』では“かねのしま”と美称されていました。

現地では島人のこだわりが詰まった
おいしい店がイッパイ。

沖永良部島
座標:北緯27度22分08秒 東経128度34分00秒
面積:93.65 km²
島口(方言)で“ありがとう”は:みへでぃろ

鹿児島市から南へ約552kmに位置する、周囲約55.8kmの隆起サンゴ礁の島です。和泊と知名の2町から成り立ち、年間平均気温22度という温暖な気候に恵まれ、四季を通じて熱帯や亜熱帯の花が咲き、エラブユリやスプレーキクなどの栽培も盛んです。また地下には多数の鍾乳洞が存在し“花と鍾乳洞の島”という異名があります。

日本有数の真っ白な砂浜。
心に沁みる風景がこの島の魅力。

与論島
座標:北緯27度02分40秒 東経128度25分02秒
面積:20.8 km²
島口(方言)で“ありがとう”は:とうとがなし

“あまみ群島”の最南端。サンゴ礁が隆起してできた島で、白い砂浜と透明度の高い海は“東洋の真珠”とも。また、条件が揃った時にしか姿を現さない“百合ヶ浜”は、辺り一面がエメラルドグリーンに輝き、海の色と白い砂浜はまさに地球の楽園!沖縄県との関係も深く、薩摩と琉球を融合した独自の文化を楽しむことができます。

大阪(伊丹)から“あまみ群島”へは、
「日本航空」で

JAPAN ARILINES

奄美大島へは大阪(伊丹)空港からの直行便が毎日運航!喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島へは、鹿児島空港でのお乗り継ぎが便利です。“あまみ群島”の島々へはJALグループの翼をご利用ください。
※詳しくはJAL WEBサイトをご覧ください。

京阪神に約350,000人在住!
“あまみ群島”コミュニティ

大正後期から昭和初期にかけて、生活の糧を求めてあまみ群島から関西に移住する人が増加。阪神沿線を中心に京阪神地区には今も、“あまみ群島”にルーツを持つ方が数多く暮らしています。ここではこれから開催の、“あまみ群島”の人や文化に触れることができる京阪神地区のイベントをご紹介します。

第12回徳之島祭り
◎開催日時:4月5日(土)・6日(日)
◎開催場所:阪神電車尼崎駅前
毎年、阪神尼崎駅前で開催されている徳之島ラヴァーたちのフェスティバル!

詳しくは見どころ3のイベントへ

スズキナオさんの
“阪神沿線の奄美の島人”
フィールドワーク

大阪在住でエッセイやコラムなどを執筆し活躍中のフリーライター スズキナオさんが、阪神沿線に暮らす“あまみ群島”のコミュニティを取材!その魅力を3つの記事にまとめました。ぜひご覧ください。

スズキナオさん
フリーライター
PROFILE

1979年東京都生まれ。2014年から大阪に移住。現在は「デイリーポータルZ」や「メシ通」、「QJWeb」、「ことさら出版」などのWEB媒体を中心に活躍。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(スタンド・ブックス)、『家から5分の旅館に泊まる』(太田出版)など。

記事ラインアップ&リンクはこちらから

①沖永良部の料理がわかる「南国キッチン次郎」で黒糖焼酎に酔う
②三線の響きを聞きながら小林昭弘さんに教わった徳之島の魅力
③関西奄美会会長 先山和子さんが考える関西と奄美のこれから
④軒先ホルモンの名店「田渕食品」の田渕卓哉さんに聞く加計呂麻島のこと

掲載WEBサイト「ことさら出版」はこちら

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