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まずはイベントの発起人 横嶋泰葉さんと、スーパープレゼンターの鯨本あつこさん、食祭テラスを彩るイラストを手掛けた画家 ミロコマチコさんをご紹介。そして会場には“あまみ群島”でしか醸造できない黒糖焼酎の各島の銘柄が揃う“黒糖焼酎バー”が登場!また地域を盛り上げる『あまみ島一番コンテスト』についてご紹介します。
今回の発起人!現地から
“あまみ群島”の魅力を伝える
横嶋泰葉さん
PROFILE
大阪生まれ大阪育ちの、生粋の関西人。趣味は旅と音楽。阪急百貨店に約16年勤務した後、娘と2人で日本縦断の旅に。その際、利尻島や礼文島で離島の魅力に触れながら国内を南下し続け、フィーリングのあった奄美大島に移住。“島っちゅ”のやさしさと大自然にドはまりし現在にいたる。「(一社)奄美群島観光物産協会」物産部リーダー。
8つの群島は文化や食など見どころ一杯。
「沖縄は知っているけど、奄美ってどこ?」と聞かれることが多々あります。そこでまず“あまみ群島は有人の8つの島からなる鹿児島県の離島”ということをお伝えしたいです。そのうえで、琉球文化と大和文化が混ざり合った文化や歴史、独特な自然環境、黒糖焼酎など郷土料理の魅力に触れてもらえたら。ほかにも島口(方言)や島唄、それからあたたかい地元の人々など、“あまみ群島”の魅力をお伝えします!
横嶋泰葉さんのイベント開催!
「あまみエフエム ディ!ウェイヴ」
公開生放送に出演!詳細はこちら
離島のプロフェッショナル!
鯨本(いさもと)あつこさん
PROFILE
大分県日田市出身。NPO法人離島経済新聞社代表理事、有人離島専門メディア『ritokei(リトケイ)』統括編集長。2010年に離島経済新聞社を設立。奄美群島振興開発審議会委員。共著に『あまみの甘み あまみの香り』(西日本出版社)。趣味は人とお酒と考えごと。2024年『世界がかわるシマ思考―離島に学ぶ、生きるすべ』(issue+design)上梓。
個性豊かな“8島8様”の魅力をお届け!
400島余りの有人離島にフォーカスしたメディアをはじめたご縁から“あまみ群島”に出会いました。九州島と沖縄の間に浮かぶ8島に暮らす人々は約12万人。壮大な自然に島唄おどり、黒糖焼酎。沖縄でも鹿児島でもない島の個性は“8島8様”です。方言ひとつでも島ごとに違うなど、これほど個性にあふれた群島がほかにあるでしょうか。また島々自慢の黒糖焼酎は人と人、人と島をつなぐコミュニケーションツール。島を愛する人々が造るおいしさをぜひ楽しんで!
“あまみ群島”それぞれの魅力と、島々で出会った人々のこと、そして黒糖焼酎のおいしさを伝える1冊などをご紹介。
『くじらとくっかるの島めぐり あまみの甘み あまみの香り 奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島と黒糖焼酎をつくる全25蔵の話』(鯨本あつこ・石原みどり共著、西日本出版社)1,540円
『世界がかわるシマ思考―離島に学ぶ、生きるすべ』(鯨本あつこ著、 issue+design)2,090円
鯨本あつこさんのイベント開催!
「あまみエフエム ディ!ウェイヴ」
公開生放送に出演!詳細はこちら
奄美映像トークの詳細はこちら

鯨本あつこさんInstagram
@isamotoatsukoをCheck!
奄美大島在住の
スペシャルサポーター!
ミロコマチコさん
PROFILE
大阪府生まれ。画家。いきものの姿を伸びやかに描き、国内外で個展を開催。主な受賞に第18回日本絵本賞大賞、ブラチスラバ世界絵本原画ビエンナーレ(BIB)金のりんご賞・金牌など。絵本以外に本やCDジャケットなどの装画も手がける。2019年より奄美大島に移住。
奄美の魅力を大阪のみなさんにも感じてほしいです。
今回、描きおろしでいくつかの作品をご用意しました。“生きているすばらしさ”がそのままみなさんに伝わってくれれば、私もうれしいです。奄美は街で暮らす人たちが忘れてしまった感覚を持っている人がたくさんいるところです。そんな島々の魅力を、私のふるさと、大阪のみなさんにも感じてほしいですね。
会場では“あまみ”をモチーフにしたミロコマチコさんのグッズも登場。
「あまみおおしま」
ステッカーパック 572円
スクエアメモ 550円

ミロコマチコさんInstagram
@mirocomachikoをCheck!
国内で唯一無二のお酒!
“黒糖焼酎バー”by奄美大島
「酒屋まえかわ」オープン
“黒糖焼酎バー”へは
会場で販売するフードの
持ち込みOKです。
特産品の黒糖を使った、“あまみ群島”でしか造ることのできないお酒が“黒糖焼酎”。5つの島で25の酒蔵があり、各島の銘柄の焼酎を使ったバーが登場します。今回バーに立つのは、奄美大島の黒糖焼酎専門店「酒屋まえかわ」の黒糖焼酎案内人、前川健悟さん。群島一の繁華街“やんご”のほど近くに店を構え、“あまみ群島”のすべての蔵元を取り扱う酒屋がおすすめする黒糖焼酎の楽しみ方をぜひ聞いてみて。
5つの群島から
全焼酎蔵25蔵の代表銘柄をラインアップ
黒糖焼酎バーメニュー
奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島より
ストレート・ロック・水割り 550円から
炭酸割り・お湯割り 600円から
たんかん生絞り割り 800円から
そのほか 700円から
おうちで黒糖焼酎を!
ボトルをお買上げいただけるのはコチラの蔵
黒糖焼酎蔵元のスタッフが駐在します。いろいろおたずねください。
奄美大島「町田酒造」里の曙・一村
奄美大島「奄美大島開運酒造」れんと・紅さんご
奄美大島「西平酒造」加那・珊瑚
徳之島「松永酒造場」マルシカ
徳之島「奄美酒類」奄美・黒奄美
豆知識 地元の飲酒カルチャー“与論献奉”
与論島の宴会につきものなのが、“与論献奉(よろんけんぽう)”という飲酒文化。宴会の輪を作る一人ひとりが順々に口上を述べながら、盃を一気飲みしていくもの。お酒と人の笑顔が大好きな人に愛される文化です。
群島特産品No.1決定戦!
『あまみ島一番コンテスト』のご紹介
(一社)奄美群島観光物産協会が2023年からスタートした新たな試み。地域の資源を生かした各島イチオシの特産品作りをサポートするのが『あまみ島一番コンテスト』です。作り手が創意工夫し、地元色豊かなおいしさや工芸品が生まれています。「島の素材をうまく取り入れ、それぞれの島のポテンシャルの高さを感じました」と横嶋泰葉さんも話すこのコンテストは、地域を盛り上げ、地場産業の発展に貢献しています。
今回の入賞商品は会場でご確認ください!