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“いりこのおっちゃん”と仲間たちの食と道具のマーケット

香川県観音寺市に店を構える「やまくに」は、明治20年創業のいりこ屋さん。“いりこのおっちゃん”の愛称で親しまれる山下公一さんが今回のスーパープレゼンターです。瀬戸内海中央部のひうち灘で獲れたカタクチイワシを厳選し、選別から袋詰めまですべて家族3人、手作業で行います。そんなおっちゃんが日本全国を飛び回り、いりこの魅力を伝える中で出会った食や食の道具を愛する仲間と台所をテーマに、マーケットを開催します。

「やまくに」が伝える
ローカル食文化

今回スーパープレゼンターにお迎えするのは“いりこのおっちゃん”こと山下公一さん。香川県観音寺市で明治20年創業の老舗いりこの店「やまくに」のスーパー営業にして前社長。現在はいりこの伝道師として活躍しています。

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家族3人ですべて手作り
「やまくに」のいりこ

撮影:衛藤キヨコ

現在6代目の山下加奈代さんが店主となり、家族3人で切り盛りする小さないりこ屋さんの「やまくに」。瀬戸内のいりこにこだわり、素材選びから袋詰めまですべて手作業。漁の際、網で傷つかず、ウロコがきれいな銀色に輝く、特別な“銀付いりこ”を選りすぐっています。これをさらに手選りして、状態の良いものだけを集めたのが「やまくに」の“銀付いりこ”です。頭からそのまま食べても非常に柔らかく、上品な中にも旨みが豊かで、苦味やえぐみ、生臭さを感じさせません。

「やまくに」自慢のいりこ

撮影:衛藤キヨコ

瀬戸内ひうち灘で漁獲加工されたいりこを、手選別で一尾一尾選び抜き脂の少ない上質ないりこを袋詰めしました。澄んだ出汁がひけます。

瀬戸内ひうち灘 大羽いりこ(150g)1,242円

撮影:三村健二

いりこは出汁を取るだけでなく、健康的なスナックとして、さらにお茶受けにお酒のおつまみにもおすすめです。

パリパリ焙煎いりこ(プレーン、40g)700円

「やまくに食堂」開店

おもしろいけど、いつも真面目で温かい。真摯なまなざしが、いりこのお出汁に出てるなぁ。原点を思い出させてくれました!

「D&DEPARTMENT」が運営する「d47食堂」にて、日本各地のお母さんから郷土料理を習い、各都道府県の食文化を一膳にまとめた定食を開発する加藤めぐみさん。「d47食堂」の料理長を経て、2020年に滋賀県に移住。その土地らしさを大切にLocal Food Cafeで活動中。今回は「やまくに食堂」で料理長としていりこを使った料理を提供いただきます。

※写真はイメージです。

いりこうどんは大羽いりこを丸ごとつかったガツンと強めのお出汁で、讃岐うどんのコシに負けません。いりこ出汁の美味しさをストレートに感じます。
定食では出汁も取りながら具材にもなれる、捨てるところがない食材いりこを様ざまな料理で味わってください。おうちでも作ってみたくなる、いりこを気楽に取り入れられることが伝わるといいなと思います。

いりこうどん(1人前)800円[各日販売予定数150]
※4月11日(金)・12日(土)は、中華そばでの提供になります。
いりこ定食(1人前、いりこめし・味噌汁・煮物とおかず)1,500円[各日販売予定数30]

熊本で人気の「中華そば SANYO」のメニューが、4月11日(金)・12日(土)の2日間限定で登場。「やまくに」のいりこをふんだんに使った煮干しそばをご用意。いりこの中でも最上級といわれる銀付きいりこの上品な味わいと旨み、お醤油の香りをお楽しみください。

煮干しそば(1人前)1,351円[各日販売予定数200]
※冷凍ラーメン2食入り(中華そば、煮干しそば)各2,301円も販売

「いりこのやまくに」Instagram
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いりこのおっちゃんと仲間たち
お道具編

“いりこのおっちゃん”と仲間たち お道具編

いりこのおっちゃんを慕う仲間たちが食祭テラスに集結。食卓に欠かせない器や、料理に欠かせない調理器具など、それぞれこだわりの“お道具”が揃います。店主との会話を楽しみながら、暮らしに寄り添う道具たちを見つける楽しみも。

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「器屋summer」
中辻涼子

“どの家庭にも馴染む、日常に寄り添う器”をコンセプトに、日々が潤うような器たち。今回は、りんご灰釉が特徴の北海道小樽市の上田隆之さん、繊細な貫入と極薄く作られ軽さが特徴の千葉県流山市の庄司理恵さんなど、全国各地から土地の土や風土の特徴を大切にされた器をセレクトしてお持ちします。

上田隆之
①マグカップ 4,180円
②丸カップ 各4,180円
③リム皿 4,620円〜
庄司理恵
④ピッチャー 6,820円

パワフルで熱意があり、ちょっとシャイなおっちゃん!全国を飛び回る仲間として、いつも尊敬しています!!

\中辻涼子さんって、こんな人/
窯元巡りで全国を旅する中で、趣味が高じて器屋に転身。全国の窯元を訪ねて作家さんと直接対話し、そこで買い付けた器のセレクトショップとして全国に出店中。年に1度は訪れる大好きな街 大阪に初出店!

中辻涼子さんInstagram
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阿南維也

主に白磁に鎬(彫り)を施した器を制作しています。繊細に見えるかもしれませんが、程よく厚みを持たせ気兼ねなく使える器を目指しています。

白磁鎬4寸皿 3,850円
白磁鎬5.5寸皿 4,950円
白磁鎬7寸皿 7,700円

いつも気にかけ、お声がけしてもらいありがたいです。今回のイベントに少しでもお力添えできるようにがんばります!

\阿南維也さんって、こんな人/
佐賀県、宮崎県の窯元で修業したのち、2003年出身地の大分県で独立。白磁の器を制作しています。

阿南維也さんInstagram
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阿久津雅土

和洋問わずお使いいただけるフラットなプレートは、釉薬による美しいニュアンスを感じていただけます。

呉須プレート(径20.5cm)4,400円

これからも〝いりこ〟の魅力を全国に発信してください!お身体大切に。

\阿久津雅土さんって、こんな人/
地元栃木県益子町で、日々“生活に寄り添う器を”と制作しています。また、釉薬による陶芸の美しさを感じていただければと思います。

阿久津雅土さんInstagram
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「皐月窯」
中田太郎・千晴

このマグカップは、砥部の陶石の中でも鉄分を多く含む赤砥土で作っています。奇をてらわず使いやすい形でデザインは可愛らしく、使うときにちょっとほっこりしてもらえたらと思い、描いています。磁器土なので電子レンジや食洗器もOKです。

角コーヒーカップ(大)青花うさぎ
(約口径8.2×高さ7.7cm)3,080円

おっちゃんのハツラツとした姿をみて私たちは元気をもらっています。手間暇を惜しまないいりこの味は格別です。

\中田太郎さん・千晴さんって、こんな人/
2017年5月1日にふたりの地元、愛媛県砥部町で開窯。砥部町で採掘された陶石にこだわりが。鉄分の含有量が違う3類の陶石を素に、白土・荒土・並土・赤砥土を使い作陶。使いやすい形と大きさで暮らしに寄り添ってくれる器を目指しています。

「皐月窯」Instagram
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「GUMBO CERAMICS」
寺園証太

備前焼の魅力は薪窯で焚かれた土味と景色。その伝統を守りつつ、今の自分たちの生活に合った器を作っています。

Thin Plate #1(直径10.5cm)2,200円
Thin Plate #2(直径13cm)3,300円

おっちゃんといりこ一族のみなさん、いつもほんとうに美味しいいりこをありがとう。

\寺園証太さんって、こんな人/
修業時代に様ざまな薪窯の窯焚きを経験したのち2006年に築窯し独立。家族とともに小さな山に住み、土づくりから手作業で行っています。稲作のような時間軸で1年をかけて作陶し、年に1~2度、自作の登窯で1,500~2,000点ほどを焼成。備前焼のほかに、伊賀土の土鍋・陶椅子・動物のオブジェなども制作しています。

寺園証太さんInstagram
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「conte」
江口広哲

ステンレスのキッチンボウルという、普遍的なアイテムをより使いやすくするためのシリーズ。縦長で場所をとらず、同じサイズを重ねてもはまり込まず、容量は十分にあり、径が狭いので泡立てが早く、汁切れも良い…と、使い勝手のいい機能が美しいプロポーションに集約されています。

まかないボウル
(130)2,200円
(180)2,970円
(220)3,850円

〝いりこのおっちゃん代表〟のひとつに「conte」も選んでいただき大変光栄です!

\江口広哲さんって、こんな人/
1977年設立。台所道具ブランド「conte」ではボウルやトングなどを製造販売。使い心地・収納性・佇まい・生産性を意識し、長く使え、作り続けられる道具作りと供給環境を整えています。大阪での催事は、はじめまして!です。

「conte」Instagram
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「ダイヤメゾン」
寺脇永子

ひとつひとつ、職人技と機械の組み合わせでコツコツと丁寧に作り続けたアルミ製品。アルミ寄せ鍋は直火OKで、そのまま食卓で器としても。アルミの利点である、熱伝導率を最大限に活かした鍋は時短につながります。
コップは、軽量で割れないからキャンプなど持ち運びにもぴったり。オーブンや蒸し器でも使えるので、プリンや茶碗蒸しも作れます。ダイヤ印のアルミ製品たちは、暮らしの名脇役です!

アルミ寄せ鍋(18cm)1,540円
学生コップ 660円
丸型ライス皿(22cm)880円、(24cm)1,100円
ミルクパン(12cm)1,320円、(14cm)1,540円など

不屈で不滅の精神で、どんな困難も乗り越えてください!私たちも負けじと良い物を作れるようがんばります。

\寺脇永子さんって、こんな人/
祖父の代から続くアルミの町工場を営む家の末っ子。幼少期から雑貨好きで、可愛いもの屋さん巡りをし続け現在に至ります。美大生の時にヨーロッパを訪れたことがきっかけで、日本文化や家業のアルミ製品の魅力に気づきました。

「ダイヤメゾン」Instagram
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「woodpecker」
福井賢治

代表作はいちょうの木のまな板。柔らかく包丁の刃を傷めにくいいちょうの木は、復元力があるため表面の凹みが少なく、長く使えるからプロの料理人も好んで使用しています。その他には、頑丈な山桜を用いたカッティングボードやお皿、ケヤキのツールスタンドなど、暮らしに寄り添う木道具を揃えています。

いちょうの木のまな板 3,300円〜16,500円

おっちゃん、やまくにさんのモノづくりに対する姿勢と想いをリスペクトしています。背中を追いかけます!!

\福井賢治さんって、こんな人/
家業の神仏具製造の職を経て、2007年“暮らしと自然を木でつなぐ”をコンセプトに「woodpecker」を立ち上げて今年で18年目。現在は岐阜県のアトリエを拠点に、天然木を使った“暮らしの道具”を製造しています。

「woodpecker」Instagram
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食にまつわる木の道具
水村真由子

木を素材とした様ざまな食にまつわる道具を制作しています。1本ずつ小刀や鉋で手削したあと、用途に合わせて漆やはっ水ガラス、みつろうオイルなどで仕上げます。使いやすさや長く使うことを考え、働きものから愉快なものまで揃えていますので、ご自身の暮らしに合う道具をお選びくださると嬉しいです。

(左から)
ポイしゃくし(ブラックチェリー/漆)15,400円
ソースへら(ホエビソザクラ/みつろうオイル)5,940円
スッカラ匙 rhythm(ブラックチェリー/漆)9,680円
納豆へら(クリ/はっ水ガラス)3,960円
ピクルス匙(ブラックチェリー/漆、はっ水ガラス)
5,830円

いつも美味しいいりこと、愉快なお話をありがとうございます!これからも素敵ないりこのおっちゃんのまんま、ますますお元気で~。

\水村真由子さんって、こんな人/
学校で木工を学んだ後、会社員の傍ら“食べることが好き”という理由で匙の制作をはじめる。2014年、地元奈良のクラフトフェアへの出展をきっかけに、“食にまつわる道具”をテーマとした活動を開始。生まれ育った関西での出展は、ホーム感があってとても安心します。

水村真由子さんInstagram
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「大久保ハウス木工舎」
大久保公太郎

日本の木を日本のかんなで削って仕上げています。中でも木のへらはこれまで4万本以上の数を削ってきた「大久保ハウス木工舎」の代表作。かんな仕上げで無塗装です。経年変化する様子とともにお使いください。

木のへら 桜 右利き用(1本)4,510円

家族と共に歩むお仕事ぶりにとても共感します!

\大久保公太郎さんって、こんな人/
京都で木工修業後、専門学校で学び、2012年に「大久保ハウス木工舎」を立ち上げ。削って仕上げる手法で、調理道具を中心に実用品を製作しています。

大久保公太郎さんInstagram
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「AIR ROOM PRODUCTS」
カモクニマサ

毎日食べても飽きない白いごはんや角食パンのような、いつも暮らしに普通にあるような白いシャツを作っています。写真のシャツはフレンチリネンにレーヨンをブレンドしたとろみのある生地で、暑い季節もさらりとした着心地。ゆったりとしたサイズで着るとちょっとウキウキしてくるシロイアロハシャツです。

シロイアロハシャツ(サイズ:2・4・6)18,700円~

いつもギリギリな瀬戸際の先輩、いつもありがとうございます。

\カモクニマサさんって、こんな人/
白いシャツのブランド「AIR ROOM PRODUCTS」の代表。2008年10月、自分たちがずっと着たいシャツ2型からスタート。洗いざらしで着て気持ちのいい白いシャツを作り続けています。シャツを全国のセレクトショップやギャラリー、カフェなどで行商しています。

「AIR ROOM PRODUCTS」
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「3sun(サン)」
岩尾慎一

岡山を拠点としたアップサイクルブランドが作る、岡山の素材を使用したX掛けのエプロンです。サロンタイプにアレンジして使うこともできます。パッチワークエプロンは毎回違う配色でお料理するのが楽しくなるアイテムです。

パッチワークエプロン 8,800円

あと20年は頑張ってください!

\岩尾慎一さんって、こんな人/
2015年 IWAO(株)設立。アップサイクルブランド「3sun(サン)」で色々なブランドとの協業により岡山を拠点としたウエアや雑貨の製作を行っています。また別ラインでは布バケツバッグの「BAILER(ベイラー)」の企画、卸も行っています。

「3sun(サン)」Instagram
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「okapi」
佐藤 文

同じモチーフでもひとつずつ手描きやシルクスクリーンで描き、個々の表情の違いを大事にしています。心に残る風景や好きなものを幾何学的な模様に落とし込んだものなどを描くアートピース的な要素と毎日使えるタフさという日常性を持ち合わせたカバンです。

tote small/giraffe
(W45×H22×D17cm)10,450円

面倒見の良い自由奔放なおっちゃんと、それを優しく見守る優しい2人が好きです。

\佐藤 文さんって、こんな人/
大学で建築を学び、設計事務所勤務の後デザイン事務所「graf」で働く。その後、カバンの制作を始めました。帆布や麻にペイントやシルクスクリーンを施したオリジナル生地で作っています。

「okapi」Instagram
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4月11日(金)正午~
北浦和也の似顔絵キボリ

あらかじめ用意した、手のひらサイズのこけしの形をした木に、似顔絵を彫ります。顔を彫り、体部分に動物や食べ物、お名前など好きなモチーフを彫り、色を塗ったら完成。約30分ほどでできあがりますので、作っている間は、その場で見守るもよし、お買物を楽しむもよし、ご自由にお過ごしください。

◎4月11日(金)正午~午後5時
◎定員:10名さま
◎参加費:6,600円

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いつもありがとうございます~。いりこのオブジェが色んな場所で活躍してるのがうれしいです~。

\北浦和也さんって、こんな人/
主に木を用い、木の彫跡の無骨さと共存するカラフルな色彩、ファンシーでポップでシュールなモチーフは見る人が思わず微笑んでしまう作品を制作しています。

北浦和也さんInstagram
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4月12日(土)午前11時~
山内庸資の似顔絵缶バッジイベント

その場でお客さまの似顔絵を描いたあと、缶バッジに加工し、原画と一緒にお渡しします。世界でひとつの缶バッジを作ってみませんか。

◎4月12日(土)午前11時~午後7時
◎受付随時
◎参加費:1,500円
※混雑状況により、お待ちいただく場合がございます。

\山内庸資さんって、こんな人/
神戸在住のイラストレーター。
書籍・ロゴマーク・グッズ・パッケージなど幅広いジャンルでイラストレーションを手掛けています。近年はアメリカ・フランス・オーストラリアなど海外でも活動中。グッドデザイン賞を数年にわたり受賞し、 グッドデザイン賞 BEST100 にも選ばれる。ほかに日本サインデザイン最優秀賞。

山内庸資さんInstagram
@yamauchiyosukeをCheck!

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いりこのおっちゃんと仲間たち
うまいもの編

“いりこのおっちゃん”と仲間たち うまいもの編

いりこのおっちゃんのこだわりに魅せられた料理人や食のプロが揃って登場。「一保堂食堂」では日替りのイートインメニューもお目見えします。

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「自然食コタン」

原材料からすべて自分たちでつくる!グループ農場「ワッカファーム」の自然栽培原料で作ったオリジナル商品。安心安全だけでなく“美味しい”を追求し、日常に寄り添う商品づくりをしています。ほかにも、創業から20年間で直接出会いレギュラー商品になった選りすぐりの自然食材もたくさん並びます。

自然栽培の玄米酢、米糀味噌、玄米味噌、玄米麺、梅干し、サリークイーン(カレー専用米)
菜食カレーキット5種
ゆずアチャール、鳥軟骨アチャール
生アーモンドバター
マッチョイさんの古式天日塩
種子島の粗糖、西表島 純黒糖
平井さんの素麺
参鶏湯キット
ナチュラルスイートチリソース など

家族でいりこ一筋の信頼感。食材店として色々ないりこを現地やお店で見てきましたが、ここのいりこしか勝たん!

\近藤英和さんって、こんな人/
岡山県で2004年に創業。添加物や栽培期間中農薬不使用の昔ながらの自然食材を量り売りする自然食材店。自社のパン屋、グループ農場で生産するオリジナル商品に加え、問屋を通さず直接出会っためずらしい商品が盛りだくさん。

「自然食コタン」Instagram
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「一保堂食堂」

京都の日本茶専門店「一保堂茶舖」が、“暮らしを豊かに、お茶をおいしく召し上がれ”をコンセプトに「一保堂食堂」をオープン!淹れ方によって味わいが変化する日本茶。銘柄選びのヒントや淹れ方の工夫など、お茶の魅力を食を通してご案内します。また、阪神デパ地下グルメを日替りでご用意。いつもの食卓に並ぶような美味しい食事とおすすめのお茶をお楽しみください。

[日替りメニュー]
「御菓子司 絹笠」とん蝶と煎茶セットなどデパ地下グルメを日替りでご用意。オーダーごとに淹れるお茶と軽食をお楽しみください。
また、12 日(土)には京都「そ/s/KAWAHIGASHI」の店主・中東篤志さんによる1日限定スペシャルセットをご用意。中東さんの実演による軽食とお茶をご賞味ください。
[日替りメニューの一例]
●4月9日(水)・11日(金)
「御菓子司 絹笠」
とん蝶と煎茶セット(1人前)1,100円[数量限定]

「一保堂茶舗」Instagram
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連日開催!イベント情報

©︎梅原真

おっちゃんのいりこを使ったスペシャルランチが登場するほか、ポッドキャストの公開収録をしたり、おっちゃんの魅力を語りつくしたり。いりこ愛にあふれたイベントを連日開催。

イベントスケジュールはこちら
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おっちゃんのいりこで作る
スペシャルランチ

料理家 冷水希三子さんの
春野菜を散りばめたコース料理「春の風」

◎4月12日(土)
午前11時~午後1時
午後1時30分~3時30分
◎定員:各回8名さま

旬の食材をシンプルに生かし、しみわたるような料理に仕上げる料理家。レシピ開発やフードスタイリングも手掛けている。今回は鮮魚といりこを合わせてフリットや牛スネ肉の赤ワイン煮込みなど、ちょっと贅沢なランチコースに。会場で販売する備前焼作家 寺園証太さんの器に盛りつけてサーブします。

※写真はイメージです。

(1人前)9,900円
[お品書き]
・Wキャロットラペ リコッタと
・チキンとマリネ野菜のカルダモンジュレ
・鮮魚といりこのフリット 白いソース
・牛スネ肉の赤ワイン煮込み 春野菜ピュレ
・シードルのクレープ
・ラブティーのアールグレイティー
※メニュは変更になる場合がございます。

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冷水希三子さんInstagram
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「オカズデザイン」吉岡秀治さん・知子さんの
春陽陽の料理会

◎4月13日(日) 午前11時~午後0時30分
午後1時30分~3時
◎定員:各回8名さま

“時間がおいしくしてくれるもの”をテーマに、東京都杉並区で器と料理の店「カモシカ」を月に1度オープン。岡山県蒜山の土地の恵みや天然の湧き水を使い、素材感ある料理や菓子を作っている。今回は、季節の野菜たっぷりの前菜をはじめ、いりこオイルを使った春巻きなど、みずみずしい8皿の料理をご用意。会場で販売する備前焼作家 寺園証太さんの器に盛りつけてサーブします。

※写真はイメージです。

(1人前)9,900円
[お品書き]
・自家製レモネード
・クレソンのポタージュ
・前菜盛り合わせ
春豆のパテドカンパーニュ
熟成じゃがいもハッセルバック
菜の花の昆布〆
初鰹とオレンジ、フェンネルのマリネ
・いりこ春巻き 二種 新人参/蕗の薹
・鶏と春ごぼうのキッシュ、フレッシュハーブと葉玉葱のサラダ
・苺のクープ仕立て
・黒糖ショートブレッド
・teteriaのミントティ
※メニュは変更になる場合がございます。

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「オカズデザイン」Instagram
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「そ/s/KAWAHIGASHI」
中東篤志さんの
今日の1品なににしよう?
ワークショップ

京都・神宮丸太町「そ/s/KAWAHIGASHI」 店主・カリナリーディレクターの中東篤志さんが食卓の1品を提案するワークショップ。シンプルな素材をおいしく仕上げるコツをご案内します。「一保堂茶舗」の食事に合わせたお茶の淹れ方も、試食とお茶付きでレクチャー。

◎4月11日(金)
午前11時~午後0時15分
午後1時~2時15分
●定員:各回8名さま

今日の1品なににしよう?
~おいしい鶏肉の焼き方~(1人前)3,300円

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\中東篤志さんって、こんな人/
「そ/s/KAWAHIGASHI」店主・カリナリーディレクター。代々料亭を営む家系に生まれる。23歳頃、料理一家という自身のバックグラウンドを意識し、料理の道へ。日本で育まれる飲食文化の海外発信に専念するため、29歳でカリナリーディレクターとして「One Rice One Soup, Inc.」を設立。現在はニューヨークと京都を拠点に日本食のイベント企画や飲食店のプロデュース、食からの地域創生事業などを手掛けている。

「そ /s/ kawahigashi」
Instagram
@so_kawahigashiをCheck!

「一保堂茶舗」
今日の1杯なににしよう?
お茶の淹れ方ワークショップ

食卓をもっと豊かに、お茶の楽しみ方を提案する京都の日本茶専門店。今日の食事に合わせて玉露にする? 煎茶にする?お茶それぞれの特徴から選び方、その味わいをご紹介。さらに、実際に急須を使いながら、おいしく手軽にお茶を淹れるコツをご案内します。

◎4月11日(金)
午後3時~4時
午後6時~7時
◎定員:各回8名さま

今日の1杯なににしよう?
~お茶の淹れ方ワークショップ~(1名さま)3,300円

ご予約はこちら

\一保堂茶舗って、こんなところ/
京都は寺町二条に店舗を構える、日本茶専門店。創業1717年。近江商人の渡辺利兵衛が拓いた「近江屋」 に始まります。幕末に山階宮から「茶一つを保つように」と「一保堂」の屋号を賜りました。扱うお茶は抹茶、玉露、煎茶、番茶の4茶種30銘柄。お茶をおいしく便利に楽しむ茶器も販売。お茶のある豊かで楽しい暮らしを、販売・喫茶室・ワークショップを通してご案内しています。

ポッドキャスト公開収録
「炊き込みご飯わくわく舎」

料理やごはんに関心のある30代、石崎・フジムラ・あずあずの3人が、『唐揚げの衣どうしてる?』『油揚げ余らせがち』など、身近な食材や料理、台所の話題を中心に、それぞれ好き勝手話すごはん雑談番組。

◎4月9日(水)午後3時~

ポッドキャスト 公開収録
「大阪スケジュール」

大阪スケジュールポッドキャスト 隔週配信

思いたったらすぐに行けるイベント&街遊び情報サイト「大阪スケジュール」は、大阪で楽しめる、お笑い、映画、舞台、アート展、イベント情報を幅広く紹介しています。1回目のゲストはいりこのおっちゃんにインタビュー!

◎4月10日(木)正午~

2回目のゲストは京阪神のいりこのおっちゃんのいりこを使っているお店を取材してきたフリーライターのスズキナオさんとナオさん&おっちゃんの友人 フードライター白央篤司さん。白央さんは香川観音寺でいりこ漁の船にも乗ったことがあるいりこのおっちゃん通。ふたりにいりこの魅力を語ってもらいます。

◎4月10日(木)午後3時~

いりこのおっちゃんと仲間たちの本棚

来場予定のおっちゃんの仲間たちの本を集めました。著者来場の際ご希望の方にはサインを書かせていただきます。

ワタナベマキ(女子栄養大学出版部)
『瀬戸内「やまくに」のいりこで毎日おかず』 1,320円
※著者の来場はございません。

オカズデザイン(オレンジページ)
『オカズデザインの沖縄食堂ごはん』 1,540円
※著者来場:4月13日(日)

冷水希三子(オレンジページ)
『だし専門店「やいづ善八」が提案 自由なだしレシピ』 1,900円
※著者来場:4月12日(土)

白央篤司(大和書房)
『台所をひらく~料理の「こうあるべき」から自分をほどくヒント集』 1,650円
※著者来場:4月10日(木)

スズキスナオ(インセクツ)
『大阪環状線 降りて歩いて飲んでみる』 2,420円
※著者来場:4月10日(木)

渡辺 都(新潮文庫)
『お茶の味 京都寺町 一保堂茶舖』 693円
※著者の来場はございません。

中東篤志(京都新聞出版センター)
『Percolate-時を食し伝え残す』 2,970円
※著者来場:4月11日(金)

野村友里(小学館クリエイティブ)
『とびきりおいしい おうちごはん~小学生からのたのしい料理~』 1,760円
※著者の来場はございません。

スズキナオさんが
京阪神のごはんやさんで
いりこの「やまくに」に出会う

京阪神でいりこのおっちゃんのいりこを使っている飲食店をフリーライター スズキナオがレポート。いい素材を使い手作業で妥協のない商品作りをする「やまくに」のいりこ。関西ではまだまだ知られてない一方、料理家、飲食店、もの作りをする人などプロたちにはいりこ作りと味が支持されています。京阪神で「やまくに」のいりこを使っている飲食店の方にその魅力を伺います。

\スズキナオさんって、こんな人/
1979年東京都生まれ。2014年に大阪に移住。「デイリーポータルZ」や「ことさら出版」などのWEB媒体を中心に執筆中。著書に、『大阪環状線 降りて歩いて飲んでみる』(インセクツ)、『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(スタンド・ブックス)、『家から5分の旅館に泊まる』(太田出版)などがある。

いりこの魅力たっぷりのレポートはこちら
①大阪・中津「Rice meals FoTan中津店」
梅田横のスキマエリア中津商店街でいりこの中華がゆを見つける。

②京都・下京区「D&DEPARTMENT/d食堂」
京都の本山佛光寺内でありがたい定食に出会いいりこを買う。

③大阪・谷町六丁目「橋の湯食堂」
からほり複合文化施設1階、文学な建物 直木三十五記念館でいりこに浸る。

④掲載WEBサイト「ことさら出版」はこちら

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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類の試飲や販売をいたしません。

※飲酒運転は法律で禁止されております。