スーパープレゼンターのお二人、そしてタレントの市川紗椰さんやメキシコに縁の深い方々が、タコス愛を語る!アツい想いが、あなたのタコス好奇心をくすぐること間違いなし!各店主の“お気に入りメキシコ”を巡る、スタンプラリー”もお楽しみに。
蔵野〉『オラ!タコスパーティ』も4回目の開催を迎えます。うれしいね、ホセ。
ホセ〉うれしいです!
蔵野〉過去3回やってみて、会場で一番聞こえてくるお客さまの声は「こんなにタコスの種類があるなんて知らなかった!」なんだよね。
ホセ〉そうですね。タコスはたくさん種類があります。
蔵野〉あと、よく言われるのが「どれから食べたらいいの?」ということ。
ホセ〉迷っているお客さまがたくさんいますね。
蔵野〉そこで今回は、会場に訪れてくれたお客さまのタコス選びの参考になればと、タコス好きのタレント 市川紗椰さん、メキシコ農業・農村開発省(SADER)の公使 ホセ・アルベルト・クゥエジャルさん、メキシコ料理では日本で初めてミシュランガイドに掲載された「銀座エシカ」のエグゼクティブシェフ 中島哲男さんに、“推しタコス”を聞いてみました。ところでホセの推しタコスはなんですか?
ホセ〉ぼくの推しタコスは“バルバッコアタコス”です。
蔵野〉なんで?
ホセ〉味がおいしいっていうのはもちろんだけど、こどもの頃に家族で日曜日に出かける時はよく“バルバッコアタコス”を食べました。家ではなかなか手軽には作れなかったので。
蔵野〉思い出のタコスでもあるんだね。私は“牛タンタコス”や、ユカタン州のメリダに行った時に食べた“七面鳥のタコス”もおいしくて好きだけど、特筆するなら“カリフラワーのタコス”かな。カリフラワーと言えば、日本では付け合わせで見る感じだけど、メキシコではメインのメニューをよく見かけるよね。それがなんか衝撃で、それ以来メキシコ料理で見つけたら絶対食べています。
ホセ〉カリフラワー、メキシコでよく食べます。
蔵野〉みなさんも自分の推しタコスをぜひ見つけてくださいね!
タコスLOVERなタレント
市川紗椰さん
本格的にタコスにハマり、メキシコで初めて本場の
“タコスアルパストール”を食べた時の衝撃が忘れられません。特製のタレに漬け込んで焼いた豚肉と野菜が絶妙なハーモニーを奏で、酸味の中に甘みや旨み、塩味もあり、複雑な味が層になっていて感動!それぞれの味が口の中で合わさった時にマジックが起こる、マリアージュ系料理としてタコスの魅力を再発見しました。
メキシコ農業・
農村開発省(SADER) 公使
ホセ・アルベルト・クゥエジャルさん
私の一番のお気に入りタコスは、“ピカディージョ”揚げタコスです。コアウイラ州のサルティーヨではおなじみです。小学校時代、母がお弁当としてよく作ってくれたので、こどもの頃の思い出がよみがえります。ピカディージョは、牛や豚のひき肉を炒め、トマト・玉ねぎ・にんにく・クミンやオレガノといったスパイスで煮込んだ料理です。メキシコでは、じゃがいも・にんじん・グリーンピース・レーズンなどを加えることもあり、甘みとスパイシーさが絶妙にマッチした味わいが楽しめます。
メキシコ料理「銀座エシカ」
エグゼクティブシェフ 中島哲男さん
『レジェンド・オブ・メキシコ』というハリウッド映画の中で“コチニータ・ピビルタコス”を食べる場面があり、そのシーンが「コチニータ・ピビルはこんなにもおいしいのか!」と衝撃を受けるような内容でずっと気になっていました。そしてついにユカタン州まで行き、信頼できるシェフから直接作り方を教えてもらったという思い入れのあるタコスです。4月16日(水)には、メキシコ料理についてお話しし、コチニータ・ピビルタコスを作って会場のお客さまに試食していただく予定です。これを機会に、メキシコ料理のことをもっと知っていただけるとうれしいです。
各店主のお気に入りメキシコを巡る
スタンプラリー開催!
期間中、見どころ②と③でご紹介する出店ブランドで、タコスやドリンク、雑貨をお買上げいただくごとに、各店主の“お気に入りメキシコ”であげた地域がデザインされたスタンプを1つ押印します。これを5種類集めると、今回出店しているブランドの店舗にて今後利用できる料理チケットなどが当たるハズレなしの抽選会にご参加いただけます!
※期間中、会場で配布する『第4回 オラ!タコスパーティ』のリーフレットがスタンプ用紙になります。
※詳しくは売場係員におたずねください。
◎抽選場所:1階 食祭テラス会場内