阪急うめだ本店 地下1階『ツリーテラス』では、9月11日（水）～17日（火）の期間、
「満月の夜に愉しむ月餅の世界」と題し、中秋の名月に楽しむお月見スイーツを特集します。

※イベントは終了いたしました

今回は進化する月餅（ムーンケーキ）の紹介と、事前にオンラインで購入できる商品を紹介します！
オンラインでの販売はイベントに先行して、8月10日(土) ～ 9月8日(日)まで。ぜひチェックしてみてくださいね。
※オンラインでの先行販売は終了いたしました

進化する月餅（ムーンケーキ）

薄皮でなめらかなあんを包んだ、中国の伝統菓子「月餅（げっぺい）」。
諸説ありますが、春節、清明節、端午節と並ぶ中国の四大伝統行事のひとつ、中秋節のお供え物として作られたのがはじまりだと言われています。
中秋節は、中国では祝日になるほど大きな国民的行事で、月が最も美しく見える季節、秋半ばごろ「家族の輪・円満」の象徴として親しまれている満月を愛でながら、満月のように丸い形をした月餅を食べながら一家団欒のひとときを楽しむ日とされています。
また、中秋節は、日本の伝統行事、お月見のルーツとも言われており、2024年は9月17日（火）が中秋の名月。伝統的な月餅はもちろん、月餅の生タイプや、中のあんがカスタードやチョコレートなど、バラエティ豊かに進化を続けている月餅に注目です。 

「SunnyHills サニーヒルズ」

「パイナップルムーンケーキ」は、完熟パイナップルのフィリングと塩漬け卵黄を使ったカスタードを組み合わせた、甘さと塩気の絶妙なハーモニーが楽しめる月餅。
「りんごムーンケーキ」は紅玉りんごの果肉がゴロゴロと入ったジャムと優しい甘みのサツマイモペースを合わせました。

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「聘珍樓」

カスタード餡の中に入っているのは塩漬けのアヒルの卵黄。しっかりしたコクが楽しめる味わいに仕上げられています。
聘珍樓の月餅の皮は、水を一切加えずにザラメを丸一日煮詰めて糖蜜を作ります。それを1週間寝かせた後、蜂蜜、白絞油、小麦粉を混ぜてこねたものが月餅の皮になります。この皮で北海道産小豆を100%使用し、豆の味がしっかりと感じられるねっとりしたこし餡をくるみ、皮は限界まで薄く形を整え、焼き型に詰めてじっくりと焼き上げます。香ばしく焼き上がった月餅には「聘珍樓」の刻印が。 

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「ザ・ペニンシュラ ブティック＆カフェ」

アヒルの卵の塩漬けと蓮の実のペーストを使った大きな月餅が一般的だった1986年に、ザ・ペニンシュラ香港の中国料理「スプリングムーン」のシェフ達が伝統的な月餅と濃厚でこくのあるカスタードあんを組み合わせ、ミニサイズの月餅を初めて考案。そのミニサイズの月餅は瞬く間に人気となり、以来ザ・ペニンシュラの秋の風物詩として広く人気を誇っています。

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「フォーチュンムーンケーキ」

シンガポールなどで人気の、雪肌のようになめらかでもっちりした「スノースキン」と、台湾で人気の緑豆で作った上品な甘さと、ホロホロと溶けていく食感が特徴の「緑豆ケーキ」の2種類。
一つ一つ手作りで、鮮やかな色合いはビーツや抹茶、紫芋など全て天然の色素を使用。通常の伝統的な月餅は中身は「あん」だけですが、ムーンケーキは旬のフルーツや、とろけるチョコレート、バター＆あんこなど、今までになかった月餅が体験できます。

※こちらの商品は、店頭販売のみとなります。

「満月の夜に愉しむ月餅（ムーンケーキ）の世界」イベント情報

期間：2024年9月11日（水）～2024年9月17日（火）
場所：阪急うめだ本店　地下1階「ツリーテラス」

オンラインストアでも販売中！

※オンラインでの先行販売は終了いたしました。

承り期間：8月10日(土)午前10時 ～ 9月8日(日)まで

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※商品情報や販売状況は2024年09月11日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。