北海道産の生昆布を丸ごと使ったグルメペーストで、もっとおいしく、ヘルスコンシャスな食生活を。

旬の食材が豊富な秋、毎日のお食事をもっとおいしく楽しみませんか。

阪急うめだ本店地下１階『ツリーテラス』では10月2日（水）～8日（火）、「広がるKOMBUの可能性ｰ生昆布の魅力ｰ」と題し、9月1日（日）に発売されたフジッコ株式会社のMUGEN-KOMBUシリーズをご紹介します。

MUGEN-KOMBUシリーズは、北海道産の生昆布をまるごと使用。肉料理にかけたり刺身の薬味にしたり、野菜や豆腐に旨みをプラスするなど、無限の組合せを楽しめる新しい調味料です。ぜひこの機会に、食卓に取り入れてみてください。

イベント情報を見る

記事末のアンケートにもご協力お願いします。

---

MUGEN-KOMBUシリーズが生まれた背景。

北海道産の生昆布を丸ごとペーストし、選りすぐりの和素材を組み合わせたのが今回ご紹介する MUGEN-KOMBUシリーズです。生昆布とは、水揚げした昆布を基本的にその日のうちに切断して冷凍貯蔵したもの。ハリとツヤ、透明感があり、磯の風味と香り、弾力感のある食感が特徴です。この生昆布を、自宅でちょっと贅沢な食事を楽しみたいという方や、食をもっと大切にしたいという方に幅広い食事シーンで 楽しんでいただきたいという思いからMUGEN-KOMBUシリーズが開発されました。

生産量が減り続ける昆布の未来を守る生昆布。

古くから和食の素材など日本人の食生活に欠かせない昆布。ところが近年、その生産量が減少し続けています。その原因のひとつが、生産者の高齢化と重労働の敬遠による後継者不足です。フジッコ株式会社は昆布を守りその食品を伝承していくために、水揚げ後に一枚一枚並べて乾燥させる生産者の大変な作業を少しでも軽減しようと生昆布の開発に取り組みました。

昆布そのものの旨みと豊かな風味を生かして。

MUGEN-KOMBUシリーズは、身が厚くなる前の3～5月に水揚げした早採れ昆布を使うことで、乾燥した昆布では出せないなめらかな食感を実現。また、アミノ酸などの調味料や着色料、増粘剤といった食品添加物、さらに油脂を使わず生昆布そのものを生かしているのも特徴です。からだにやさしいから、安心して食卓に取り入れられますね。

---

料理人監修、和素材を生かした3種類のフレーバーがラインアップ

フレーバーは、7年連続ミシュラン１つ星を獲得した東京・新宿区荒木町の日本料理店「鈴なり」の村田料理長が監修した"青唐山椒"、"しその実生姜"、"プレーン"の3種類。

青唐山椒

昆布の旨みに青唐辛子と山椒を掛け合わせ、実山椒をアクセントに。キリッとした清涼感のある辛味が特徴です。お肉や刺身と好相性。

しその実生姜

生姜味のペーストときざみ生姜を入れ、プチプチ感のあるしその実をプラスして爽やかで奥深い味わいに。白身魚や野菜などのおいしさを引き立てます。

プレーン

昆布の旨みを生かし、醤油と砂糖などシンプルな調味料で味付けした、アレンジしやすい万能タイプ。料理に昆布の旨みを足す調味料としても活躍。

日本料理店の料理人による完成した味と、素材のおいしさを引きたてる昆布の旨みが、シンプルな素材やいつもの料理のおいしさをぐんと増してくれます。

---

MUGEN-KOMBUを使う、おすすめ料理レシピ

様々な素材や料理にかけたりつけたりするだけでなく、料理の調味料としても多彩に使えるMUGEN-KOMBU。そんな中から、料理レシピ例をご紹介します。

そぼろ豆腐

青唐山椒の辛味と風味で、そぼろの味が決まります。レタスで巻く他、ごはんにのせても。

【材料】（2人分）
・牛豚合挽き肉...180ｇ
・舞茸...65g
・ニラ...60g（1/2束）
・木綿豆腐...1/2丁（160ｇ）
・胡麻油...大さじ２

【調味料】
・青唐山椒...大さじ3
・清酒...大さじ２
・醤油...小さじ２

【作り方】
1. 舞茸を粗みじん、ニラを粗小口切りにする。
2. 牛豚合挽き肉と（１）を胡麻油で炒める。
3. 豆腐をさいの目に切り、（２）に入れて炒める。
4. 調味料を合わせ、（３）に入れて炒める。
5. 汁気がなくなる頃に（１）を加え、さらに炒めて完成。

---

　　

鶏じゃがバター しその実生姜和え

バターを合わせることでコクが出て、味わいが変化。
照り感としその実のアクセントで見た目もそそられる一品。

【材料】（2人分）
・鶏モモ肉...150ｇ
・じゃがいも...140g（2個）
・インゲン...40g（6本）

【調味料】
・しその実山椒...大さじ３
・有塩バター...10g

【作り方】
1. じゃがいもを洗い1/4に切って耐熱皿に入れ、電子レンジ500Wで4～5分加熱する。
2. フライパンでひと口大に切った鶏モモ肉を、両面火が通るまで焼く。
3.（２）に火の通ったじゃがいもを入れ、インゲンとしその実生姜、バターを加えて軽く炒めて完成。

---

　　

海老と豚肩の彩り炒め煮

昆布の旨みが生きたプレーンを、あんのベースに。海老やアスパラが映える、豪華な料理がこれひとつで完成。

【材料】（2人分）
・豚肩ロース肉...80ｇ
・海老...150g
・しめじ...50ｇ
・アスパラ...2本
・貝割れ大根...1/8パック

【調味料】
・プレーン...大さじ2
・酒...大さじ１
・水...80cc
・片栗粉...小さじ１
・胡麻油...大さじ１

【作り方】
1. 豚肩ロース肉をひと口大に切り分ける。
2. アスパラ、しめじを切り分ける。
3. 調味料を合わせる。
4. フライパンに胡麻油を引き、豚肩ロース肉を焼く。
5. 豚肉に火が通ったら、海老としめじ、アスパラを入れ、さらに炒める。
6. 合わせ調味料を入れる。
7. しっかり火を通し、とろみがついたら皿に盛り、仕上げに貝割れ大根をのせる。

---

「広がるKOMBUの可能性ｰ生昆布の魅力ｰ」イベント情報

期間：2024年10月2日（水）～2024年10月8日（火）
場所：阪急うめだ本店 地下1階「ツリーテラス」

村田シェフ来場！レシピ試食会のご案内

MUGEN-KOMBUを使ったレシピの試食会を行います。当日は村田シェフが来場し、試食をふるまいます。

期　間：2024年10月5日（土）・6日（日） 各日午後１時～／午後４時～
場　所：阪急うめだ本店 地下1階「ツリーテラス」
試食数：各回100食限定 ※なくなり次第終了とさせていただきます。

※イベントの内容やシェフの来場について、内容が変更になる場合がございます。

※商品情報や販売状況は2024年09月28日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。