-
地元からおいしい
ブランド米を。中脇夢之進さんは、母・裕美さんが立ち上げたセレクトショップ「山間屋」を受け継ぎ、地元の特産物にスポットをあて、地域が元気になるようにと活動を続けています。山間米のブランド化にも親子で携わりながら、ゆずを使った調味料や山間米と四万十川流域(黒尊川)の水で造られた日本酒などを全国に向けて発信しています。
-
おいしさの理由は
“入り水の米”。山あいにある田んぼに最初に引き込まれる水が“入り水”。昔からこの水で育てられた米はうまいと言われています。山間米組合員はこの“入り水”を引き込み、四万十川中流域の西土佐地区の田んぼで、丹精込めてこだわりの米を育てています。
-
環境にも、
人にもやさしく。山間米は農薬の使用回数が原則4回までと決められているなど、環境にも配慮して生産されています。また独特のパッケージは、昔の米袋の長所を生かした立方的な形で、持ちやすく、保存しやすいもの。あらゆるところにやさしさが詰まっています。