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有機無農薬栽培の第一人者。
生姜生産量が日本一の四万十町で農業を営む桐島正一さん。桐島さんは約25年前、まだあまり知られていなかった農薬・化学肥料を使わない有機栽培に取り組んだパイオニア。自分らしい農業を追求し続け、これまで農業に向き合ってきました。そんな想いが詰まった“桐島畑”では、年間約80種類の野菜を栽培。また、生姜を生かした加工品も作っています。
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山に穴を掘った
自然の冷蔵庫。もともと生姜は熱帯地域が原産のため、寒さに弱く、多湿な環境を好みます。そこで桐島さんは十和地域の山に穴を掘り、ここを保存場所に。年間を通じて室温13~15度、湿度90~100%という環境で、生姜の品質をしっかりと管理しています。
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多彩に楽しめるおいしさ。
ジンジャーシロップは生姜と国産の粗糖のみで作られています。そのため生姜本来の辛みや旨みが凝縮。お酒や紅茶に混ぜたり、炭酸で割ったり、アイスクリームやホットケーキにかけるなど楽しみ方は自由自在です。