ちょっとしたお礼や感謝の気持ちを伝えるのに便利なクッキーギフト。おすすめの品を探したいけれど、どこで見つければ良いのか悩みますよね。この記事では、贈り物にぴったりなクッキーブランドを10個ご紹介します。手に取りやすい価格のものが多いため、ぜひ参考にしてみてくださいね。

贈り物にぴったりなクッキーブランドをピックアップ

お皿にのせたクッキー

iStock.com/kaorinne

生菓子に比べて日持ちする焼き菓子は贈り物にぴったりです。軽量で持ち運びが楽なので、手土産にも便利ですよね。

有名ブランドのクッキーはコンパクトな化粧箱に入っているものから、おしゃれな缶に入っているものまで品揃えが豊富で、シーンや予算に合わせて選べるのが嬉しいポイントです。

しかし、「種類がありすぎて迷ってしまう......」という方のために、有名なクッキーブランド別に、特別な日やプチギフトにおすすめの焼き菓子を10選ご紹介します。有名ブランドのクッキーや焼き菓子は自分でなかなか買う機会がないので、贈り物に喜ばれますよ。

ブランドクッキーの平均予算は?どんなタイプの商品がある?

プチギフトとして贈るクッキーの予算相場は5001,000円程度です。ちょっとしたお礼として贈るプチギフトは、相手に気を遣わせない1,000円以下にしましょう。丁寧に感謝を伝えたい場合は1,0003,000円程度です。

女性へのプレゼントとしてよく選ばれるクッキーですが「自分へのご褒美」としても人気があります。自分へのご褒美の予算相場は1,0003,000円程度です。

有名洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」は、1,0003,000円台の価格帯が特に品揃えが多く、選べる楽しさがあります。そのため、予算内でさまざまな味が楽しめるブランドクッキーは自分へのご褒美にぴったりなのです。

また、ブランドクッキーは包装タイプやパッケージも豊富に取りそろえています。

・化粧箱入りの商品
・個包装タイプの商品
・いくつかの種類をあわせた詰め合わせ商品

などさまざまな商品があり、シーンや予算にあわせて購入することができるので、贈り物にぴったりです。

1. ヨックモック

「ヨックモック」は、"手作りのおいしさを伝えたい" という想いが込められた洋菓子ブランドです。そこには戦後の原材料の確保が難しいなかで、人々を笑顔にするお菓子を作りたいという創業者の想いがありました。

ブランドではシンプルでありつつも、安心安全な素材を採用。ブランド名は、スウェーデンの首都ストックホルムから北へおよそ800㎞ほど進んだ地点にある、小さな町の名前が由来となっています。

おすすめ商品「シガール」

h4230836_FD1_01_pdm.jpg

2,700円

薄焼きの生地を、くるんと巻いてスティック状にした特徴的なクッキーギフト。サクサクとした軽快な食感とくちどけがたまりません。生地にはバターを存分に使用しており、濃厚かつ奥深いコクを感じられます。クッキー生地は幾層にも重ねられており、独特の食感が楽しめるのがポイント。思わず繰り返し食べたくなる、シンプルながらおいしいひと品です。

詳しく見る

2. アンリ・シャルパンティエ

「アンリ・シャルパンティエ」は、1969年に兵庫県芦屋にて "スイーツも食べられる喫茶店" として誕生しました。北海道・浜中町の酪農家たちが作る生乳を使い、独自の前発酵バターを作成。このバターはフィナンシェにも使われており、深みのある味がたまりません。

ほかにも、職人によるさまざまな工夫が。たとえばフィナンシェに使うアーモンドは粒のまま仕入れつつ、作成前に自社で挽いています。選りすぐりの素材と職人の技術によって生み出されたお菓子は上質で満足感の高い品ばかりです。

おすすめ商品「ラング・ド・シャ・アソート Mボックス」

h5250382_FD1_01_pdm (2).jpg

3,240円

甘さ控えめで大人のテイストがクセになるラング・ド・シャをはじめ、さまざまな焼き菓子を詰め合わせたひと品です。アーモンドの香り高さが特徴のフィナンシェや、ラム酒とレモンの香りが広がるマドレーヌなど、魅力的な品がラインアップされています。ラングドシャは、クリームのなかにラムレーズンが入っているのがポイントです。

詳しく見る

3. ゴディバ

1926年に創業者のドラップス一家がチョコレートを作り始めたことが「ゴディバ」の始まり。チョコレートブランドとして有名なゴディバは、チョコレートを活かしたクッキーも多数販売しています。

チョコレートに使用するカカオ豆は赤道を中心に南北緯20度圏内の産地に絞り込み、繊細な味わいを表現。職人による手作業で上品な風味を引き出しています。

おすすめ商品「ラングドシャクッキー アソートメント(30枚入)」

h5230704_FD1_01_pdm (7).jpg

3,240円

ゴディバのラングドシャクッキーは、サクッと軽い食感がたまりません。ほろ苦さがクセになる「ダーク」と、ミルキーでやさしい甘味の「ミルク」の2種類のチョコレートを使用。どちらもラングドシャ生地にチョコレートを直接練り込んでおり、豊かな風味を感じられます。カカオの繊細なうま味を、ぜひじっくりとご堪能ください。

詳しく見る

4.ビスキュイテリエ ブルトンヌ

「ビスキュイテリエ ブルトンヌ」は、フランスの北西に位置するブルターニュの郷土菓子を中心に、どこかほっとするような焼き菓子を作り続けている洋菓子ブランド。

お菓子には上質な乳製品やゲランドの塩など、魅力的な素材を使用。粉、卵、バター、砂糖など、基本的な材料のみを使用しているにもかかわらず、奥深い風味が感じられるのが特徴です。職人が素材を合わせるタイミングや配合比を見極め、そのお菓子の個性をしっかり引き出しています。

おすすめ商品「ブルターニュ クッキーアソルティ<缶>(23個入)」

h5231649_FD1_01_pdm (1).jpg

2,679円

バターの濃厚な風味をダイレクトに感じられるクッキー缶ギフト。ゲランドの塩でアクセントを効かせたキャラメル風味のクッキーや、シュワッととろけるメレンゲクッキーなど、どれも食べ応えのある味わいです。うずまき型のサブレはフランボワーズのコンフィチュールを使用しており、甘酸っぱさが楽しめます。

詳しく見る

5.デメル

「デメル」は200年の歴史を持つお菓子ブランド。古くから皇帝や王侯貴族たちに愛されていて、1799年にはオーストリア・ウィーンの王宮御用達菓子司に指定されました。多くの時代を超えて愛され続ける、ハイセンスな品々が魅力です。

デメルの歴史は「ツッカーベッカー」と呼ばれる菓子職人のひとり、ルートヴィッヒ・デーネが始めた小さな菓子店から始まり、ルートヴィッヒの死後は当時の職人長であったクリストフ・デメルに引き継がれました。ブランド名はそのクリストフ・デメルから来ています。

おすすめ商品「アソートクッキー」

h5211087_01_pdm.jpg

2,376円

見ているだけで芸術センスを感じさせる、デメルのアソートクッキー。飴掛けしたアーモンドをのせたフロランタンや、大理石模様のマーブルクッキー、カカオの濃厚なコクがたまらない「ネロ」など、バラエティ豊かな品々がラインアップされています。なかには、シナモン×レモンのコラボが楽しめるものも。ハイセンスなパッケージデザインにもご注目ください。

詳しく見る

6.モロゾフ

「モロゾフ」は1931年に神戸トアロードのチョコレートショップとして誕生したブランドです。"本物のおいしさ" をコンセプトに掲げ、スイーツを通じて人々の心をつないできました。

喫茶店のオリジナルメニューとして誕生した昔ながらのカスタードプリンは、当時の人々の心を鷲掴みに。その後、クッキーやムース、ケーキなど、さまざまな品を展開してきました。

おすすめ商品「アルカディア 315g入」

h5250911_FD1_01_pdm.jpg

2,160円

ナッツを主役として掲げた、カリッと香ばしいクッキーギフト。ナッツをたくさん使用しつつ、粉や砂糖、卵白など、クッキー生地の素材まで丁寧にセレクトして仕上げています。アーモンドやマカダミアナッツ、カシューナッツなど、さまざまな種類のナッツを一度にご堪能いただけるでしょう。軽快な食感で、思わず何度も手が伸びる品です。

詳しく見る

7. ビチェリン

「ビチェリン」は1763年にイタリアのトリノで生まれた250年以上の歴史を持つカフェです。当時の看板商品「ビチェリン」は、コーヒーとホットチョコレート、甘い生クリームをミックスした「ババロワーズ」をさらに進化させたドリンクでした。

現在では上品な飲み口のコーヒーをはじめ、一緒に食べられるクッキーやフィナンシェなどの焼き菓子も多く販売しています。

おすすめ商品「バーチ・ディ・ダーマ 15」

h9200028_FD1_01_pdm.jpg

4,536円

コロンとした形状のひと口サイズで食べやすい、クッキーギフト。香ばしいアーモンドを使用したクッキー生地に、まろやかなチョコレートをサンドしています。北イタリアの郷土菓子のひとつで、現在のマカロンの原型にもなったひと品。万人受けする「プレーン」をはじめ、「抹茶」と「エスプレッソ」の3種類のフレーバーが入っています。

詳しく見る

8. メリーチョコレート

「メリーチョコレート」は、1950年に東京都渋谷区の小さな作業場で誕生したチョコレートブランドです。"品質の良いおいしいチョコレート" を目指しチョコレート作りを続けてきた、日本のチョコレート文化の礎を築いたブランドのひとつです。

現在では、チョコレートだけでなくチョコレート味のクッキーやミルフィーユなど、さまざまなお菓子を展開しています。

おすすめ商品「カカオサブレアソート」

h5221303_FD1_01_pdm (6).jpg

3,240円

「カカオサブレアソート」は、チョコレートの芳醇なおいしさが楽しめるひと品。ホワイト、ビター、スイートという3種類のチョコレートを使用し、それぞれのうま味を引き出す素材を組み合わせています。ホワイトチョコレートにはバターを、ビターチョコレートにはカカオニブを、スイートチョコレートにはピスタチオを合わせていて、異なる風味・食感が楽しめますよ。

詳しく見る

9. シーキューブ

「シーキューブ」は1987年に誕生したお菓子ブランド。代表商品であるティラミスを構成する「コーヒー(Coffee)」「チーズ(Cheese)」「カカオ(Cacao)」の3つのCがブランド名の由来となっています。

"人々のそばでハッピーにできるお菓子作り" をコンセプトに掲げ、クッキーや焼きティラミス、ミルフィーユなど、さまざまな品を展開しています。

おすすめ商品「サクッチ・ホロッチ 21個入」

h5250274_FD1_01_pdm.jpg

2,268円

口に入れた瞬間、ほろほろと崩れる食感がたまらないクッキーギフト。鞠のようなコロンとした形状で、気軽にお召し上がりいただけます。じっくり熟成させた3回発酵のカカオを使用したチョコレートがサンドされていて、濃厚なコクを感じられるでしょう。見た目がかわいらしいため、お子さんにも喜ばれること間違いなし。ちょっとした贈りものにも便利です。

詳しく見る

10. 新宿高野

「新宿高野」は1885年にフルーツ専門店として誕生したブランドです。"お客様に安心しておいしいものを召し上がっていただきたい" という願いから、さまざまな品を販売してきました。

現在では、主にフルーツを使用したクッキーやケーキ、ゼリー、サラダなどを展開。どれもみずみずしく、弾けるおいしさを堪能できます。

おすすめ商品「果実サブレ24入」

h5242260_FD1_01_pdm (1).jpg

3,240円

本物のフルーツの形をかたどった、かわいらしい果実サブレ。カラフルな見た目で、見ているだけで気分を高めてくれるでしょう。いちご、ぶどう、マンゴー、メロンの4種類のフレーバーが入っており、それぞれ果実のフレッシュな風味を感じられます。さっくりとした食感で、老若男女問わず食べやすいですよ。フルーツ好きにはたまらないひと品です。

詳しく見る

特別な日やプチギフトに有名ブランドのクッキーを贈ろう

特別な日やプチギフト選びに迷ってしまったら、有名ブランドのクッキーの詰め合わせを贈りましょう。品揃えが豊富なので、予算に合わせて選べます。個包装や缶入りなど、シーンに合わせて選んでくださいね。

※商品情報や販売状況は2022年09月30日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。