スイーツ&グルメ2026/9/25 更新

今さら聞けない!ボージョレ・ヌーボーとはどんなワイン?ソムリエが詳しくご紹介 2026年版

秋の風物詩ボージョレ・ヌーボー。解禁時期になると、あまり飲まない方でもワインを飲まれる方も多いのではないでしょうか。しかし、ボージョレ・ヌーボーとは何かと聞かれると意味がよくわからない方もいらっしゃるはず。この記事では、ボージョレ・ヌーボーについて、ソムリエがおすすめ商品と一緒に詳しくご紹介していきます。

ボージョレ・ヌーボーとは

ボジョレーヌーボーをグラスに注ぐ

iStock.com/barmalini

ボージョレ・ヌーボーとは、フランス・ブルゴーニュ地方ボジョレー地区で造られた、その年の初出しワインのことを指します。またボージョレ・ヌーボーはその特性上、厳密には赤ワインとロゼワインしかありません。

フルーティーで飲みやすく、軽やかな味わいなので、とても親しみやすいワインが多く造られていますよ。また、解禁日が決まっており、販売している時期も限られているため、毎年話題に上がるワインでもあります。

ボージョレ・ヌーボーの語源・意味

ボージョレ・ヌーボーは、フランス語で「Beaujolais Nouveau(正式なカタカナ読みはボージョレ・ヌーボー)」と書きます。ボージョレには「ボジョレー地区」、ヌーボーには「新しい」という意味がありますよ。

したがって、ボージョレ・ヌーボーとは「ボジョレー地区の新酒」ということになるのです。

ボージョレ・ヌーボーの味わい・風味

2つのグラスに赤ワインが注がれ、かたわらにはぶどうが置かれている

iStock.com/Ekaterina Fedulyeva

ボージョレ・ヌーボーは新酒ということもあり、通常のワインより熟成期間が短く、基本的にはすぐ飲むワインとして販売されています。

味わいは、イチゴやクランベリーなどの赤いベリー系のフレッシュ感と果実味を感じ、フルーティーでとても飲みやすいものが多いです。

また、赤ワインといえば渋味が特徴的ですが、渋味は穏やかでやわらかく、赤ワインが苦手な方でもおいしく飲めるものが多いですよ。

ボージョレ・ヌーボーの解禁日

ボージョレ・ヌーボーには解禁日があります。解禁日とは、ボジョレー地区の新酒ができたお祝いの記念日のようなものです。時期は毎年同じで、11月の第3木曜日午前0時。

昔は日付が決まっていたのですが、土日、祝日に重なる問題や、空輸のトラブルなどが発生してしまいました。そのため日付で決めるのではなく、安息日に重ならない11月の第3木曜日午前0時と、フランス政府が法律で設定したんです。

2026年の解禁日は、11月19日(木)になります。みなさんも、フランスのように新酒ができたお祝いを、ボージョレ・ヌーボーを飲みながらしてみましょう。

ボージョレ・ヌーボーの特徴

ガメイのぶどうの房は木になっている

iStock.com/Gael Fontaine

ボージョレ・ヌーボーの産地

ボージョレ・ヌーボーが生産される地域は、フランス・ブルゴーニュ地方、ボジョレー地区です。

ボジョレー地区のなかでも、北部一角の区画はボジョレー・ヴィラージュと名乗れます。その区画で造られるボージョレ・ヌーボーは深みがあり、通常のボージョレ・ヌーボーより奥深いワンランク上の味わいになりますよ。

使用されるぶどう品種

ボージョレ・ヌーボーで使用されるぶどう品種は、「ガメイ」という黒ぶどうです。ほかのぶどう品種よりも早熟のため、早く収穫してもおいしいワインを造れることが特徴ですよ。

また、ガメイで造られる赤ワインとロゼワインのみが、ボージョレ・ヌーボーと呼ばれます。したがって、白ワインのなかにボージョレ・ヌーボーというワインは存在しません。

ボジョレー地区の隣りにあるマコネ地区では、白ワインの新酒「マコン・ヴィラージュ・ヌーボー」と呼ばれるものがあります。白ワインの新酒を飲んでみたい方は、マコン・ヴィラージュ・ヌーボーを探してみてください。

醸造方法

醸造方法は、通常のワインとほぼ一緒です。しかし、通常のワイン造りは完成までに数ヶ月・数年かかりますが、ボージョレ・ヌーボーは1〜2ヶ月で完成させるため、醸造時間がとても短くなります。

そこで、ぶどうの香りや味わいを短時間で出すために、炭酸ガスを使用したり、アルコール発酵をする際に糖分が足りない場合は補糖したりするなど、いろいろな工夫がされています。

このように、通常のワイン造りより少し違う方法で醸造することで、ボージョレ・ヌーボーらしいフレッシュでフルーティーな、渋味の少ない赤ワインやロゼワインが完成するのです。

日本で注目されるようになった理由

ワイングラスで乾杯をしている様子

iStock.com/kuppa_rock

ボージョレ・ヌーボーだけではなく、ワインが日本で注目されるようになったのは、バブル期である1980年代でした。そのころから、日本酒やビールだけでなく、ワインはリッチなお酒として親しまれていたそうです。

しかし当時は、赤ワインは渋味が強く苦手な日本人も多く、甘口の白ワインやシャンパーニュなどが注目の品だったそうですよ。

そんななかボージョレ・ヌーボーは、渋味が少なく、フルーティーでキャンディーのような香りがすると、お酒好きのなかでブームになりました。飲みやすく、日本人の口にも合ったようですね。

また、日付変更線の関係上、フランスより8時間も早く解禁日を迎えられることもあり、ボージョレ・ヌーボー解禁日の0時にパーティーを開き、みんなで飲むというのが流行りました。このような要因で、ボージョレ・ヌーボーは、毎年注目されるようになったのではないでしょうか。

阪急おすすめのボージョレ・ヌーボー5選

1.「ジョルジュ デュブッフ」ボージョレ・ロゼ・ヌーボー ルーゼ2026ハーフボトル

ボトルに入ったジョルジュ デュブッフの「ボージョレ・ロゼ・ヌーボー2026ルーゼ中瓶」
1,821円【ご予約特典10%OFF】

・内容量:375ml
・タイプ・味わい:ロゼL辛口

赤いベリーなどの果実味がギュッと濃縮された、ふくらみのある味わいが魅力のロゼワイン。適度な渋味とコクが感じられる、辛口テイストです。ぶどうの果皮をワイン果汁に漬けて醸造する、セニエ法を採用。このひと手間を加えることで、ボリューム感を表現しています。奥深くリッチな味わいを、ご堪能ください。

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2.「シャトー・デ・マラドレ」ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー

ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボーのボトル
3,583円【ご予約特典10%OFF】

・内容量:750ml
・タイプ・味わい:赤M辛口

力強く芳醇な味わいが魅力のボージョレ・ぬ。ぶどうの豊かな濃縮感が、口の中でふわっと広がります。フランボワーズの果実味と、エレガントかつ華やかな余韻に思わずうっとり。果実が十分に熟したニュアンスを感じられます。牛肉の赤ワイン煮込みやマリネなどと合わせるのがいち押し。

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3.「ガスパール・エ・リサ」ボージョレ・ヌーボー ロゼ

ボージョレ・ヌーボー ロゼのボトル
4,276円【ご予約特典10%OFF】

・内容量:750ml
・タイプ・味わい:ロゼM辛口

ボトルラベルに優しいタッチで描かれた「リサとガスパール」が目を引くひと品。二人で仲良くお出かけする姿は、かわいらしい雰囲気です。ロゼワインらしい、風味豊かで爽やかな味わいがクセになります。いちごやラズベリーを思わせる香りもポイント。軽やかですっきりと飲みやすく、フレッシュな果実味が広がります。

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4.「ドメーヌ・ド・ラ・マドンヌ」ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー

ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボーのボトル
4,375円【ご予約特典10%OFF】

・内容量:750ml
・タイプ・味わい:赤M辛口

ラズベリーやいちごを思わせる、華やかでジューシーな風味が特徴です。樹齢120年のぶどうを使用した、リッチで魅力的な味わいが楽しめます。長期熟成型のブルゴーニュワインと同じくらい時間をかけて発酵・熟成させることで、濃厚な味わいに。非常に飲みごたえのあるボージョレ・ヌーボーです。

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5.「ルーデュモン」ボージョレ・ヌーボー ヴィエイユ・ヴィーニュ

ボージョレ・ヌーボー ヴィエイユ・ヴィーニュのボトル
4,870円【ご予約特典10%OFF】

・内容量:750ml
・タイプ・味わい:赤M中口

日本人醸造家・仲田晃司氏が造る、ガメイの真価をしっかりと感じられるボージョレ・ヌーボー。時間をかけることで、奥深く濃厚な風味に仕上げています。ひと口飲めば、凝縮されたうま味が口の中いっぱいに広がりますよ。重厚な瓶「レジェンド・アンティーク」を使っており、見た目もおしゃれです。

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ボージョレ・ヌーボーを飲んで、新酒完成のお祝いをしましょう!

毎年話題になるボージョレ・ヌーボー。「今年はどんな出来かな?」「どんな味わいのぶどうが収穫されたのかな?」とワインラヴァーのなかでもワクワクするイベントのひとつです。あまりワインに詳しくない方でも、親しみやすい味わいのワインが多いので、この機会にぜひ試してみてくださいね。

「今年は、果実味が強かった」「去年の方が私は好み」などの、会話ができるのもボージョレ・ヌーボーの楽しみのひとつです。みなさんで、新酒完成のお祝いをしてみましょう。

商品一覧を見る【ご予約特典10%OFF】

※ご予約特典10%OFFは11月15日(日)までのご注文が対象です。

※商品情報や販売状況は2026年09月25日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。