スイーツ&グルメ2025/10/1 更新
11月の第3木曜日に解禁になるボージョレ・ヌーボー。2025年は、11月20日(木)が解禁日になります。
たくさんの生産者の中でも、ひときわ目立つ造り手が「ジョルジュ デュブッフ」。ボージョレ・ヌーボーの売場でも必ずと言っていいほど見かけるひと品。
以下では、ボージョレの帝王とも呼ばれているジョルジュ デュブッフについて、おすすめのボージョレ・ヌーボーをソムリエがご紹介していきます。

ジョルジュ デュブッフは、ボージョレ地区でワインを生産している造り手のこと。さまざまな造り手がいるボージョレ地区でも、とても有名な生産者の一つです。昔は、地元やリヨン辺りでしかボージョレは飲まれていませんでした。
しかし、ボージョレを愛するジョルジュ デュブッフは、このおいしさを世界へ広めたいと考え、活動していった背景があります。今、世界中に知られるボージョレワインは、ジョルジュ デュブッフによって広まったと言っても過言ではありません。新酒であるボージョレ・ヌーボーはもちろんですが、熟成もできるボージョレワインも多く生産していますよ。

ジョルジュ デュブッフのボージョレ・ヌーボーは、3つのタイプに分かれています。ボージョレ・ヌーボー(スタンダードタイプ)、ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー(ワンランク上)、ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー・セレクション プリュス。どのワインも、ガメイ種の果実味のジューシーかつ、さわやかな風味を楽しめますが、凝縮感、余韻の長さ、まろやかさなどの味わいが変わってきますよ。
また、赤ワインだけでなくロゼ・ヌーボーやオレンジ・ヌーボーも生産しているので、合わせて飲んでみるとおもしろいですよ。

ジョルジュ デュブッフが手掛けるボージョレ・ヌーボーのワンランク上のタイプ。特別な区画で栽培され、出来の良いブドウで造られたおいしい一本です。フルボトルだと少し値段が張るので、少し飲んでみたい方やスタンダードタイプと飲み比べたい方におすすめです。
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こちらは、ジョルジュ デュブッフが手掛けるボージョレ・ヌーボーの中でもスタンダードタイプの商品。生産者のこだわりや、個性がはっきりと感じられるワインです。グラスに注ぐとベリー系の果実や、フローラルな香りがグラスに広がり、軽やかでさらりと飲みやすい味わいですよ。
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ジョルジュ デュブッフが手掛けるボージョレ・ヌーボーの中で、ワンランク上のタイプ。ボージョレ地区の中でも特別な区画である38村の中で、良質なブドウから造られた上質な一本です。スタンダードタイプよりも、果実の凝縮感があり、香りもさらに華やかですよ。
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ジョルジュ デュブッフが、ボージョレ地区の生産者の中からセレクトし、ブレンドしたボージョレ・ヌーボー。さまざまな生産者の高品質なキュヴェをブレンドしているだけあり、新酒のワインですが凝縮感と深み、そしてガメイ種独特なおいしさが際立ちます。グラスを回しながら、じっくりゆっくり味わいたいボージョレ・ヌーボーです。
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ジョルジュ デュブッフが手掛けるロゼタイプのヌーボー。赤ワインより飲みやすく、白ワインよりコクがあり、バランスのいい一本です。ベリー系の果実味と、フルーティーな口当たりがやみつきになりますよ。
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ボージョレ・ヌーボーは、さまざまな生産者がいろいろな思いで造り上げている新酒です。ボージョレ・ヌーボーを世界に広め、ボージョレの帝王とも呼ばれているジョルジュ デュブッフ。
ボージョレ・ヌーボーを飲んだことがあるなら、ぜひ一度は味わいって欲しい造り手です。ガメイ種のジューシーで、果実味たっぷりな味わいを、飲んでみてくださいね。

※商品情報や販売状況は2025年10月01日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。

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