スイーツ&グルメ2023/10/19 更新
日持ちがしておしゃれなものも多く、プレゼントや自分用のおやつにぴったりのクッキー。この記事では海外・日本の有名店クッキーを15選紹介します。それぞれのブランドのヒストリーやこだわりも解説していきますよ。ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
ちょっとつまみたいときはもちろん、グルメギフトにもおすすめのクッキー。お店によって食感や味わいが異なるため、人によって好みが分かれる奥深いお菓子です。
この記事では海外や日本の有名店のクッキーを15選ピックアップ!それぞれのお店の特徴や商品の味わいについて詳しく解説していきます。
クッキーの発祥地はアメリカです。日本でクッキーというとサクサクした食感をイメージしますが、アメリカのクッキーはしっとりとした食感が特徴。砂糖をたくさん使うことでしっとり感を実現しています。
また、イギリスでもクッキーは有名です。アメリカのように砂糖をたっぷり使用した甘いクッキーと異なり、ジンジャーなどの香辛料が効いているものが多くあります。ちなみにジンジャークッキーはアメリカにもありますが、厚みがあってクッキーの中にクリームやキャラメルが入っているのだとか。
クッキーひとつとっても、国ごとに特徴があるのがわかります。食べ比べをして好みのクッキーを見つけてみてくださいね。
海外のクッキー有名店には、缶がおしゃれでプレゼントにぴったりなものや、王室御用達ブランドのものなどがあります。ここではそのなかから5つのブランドのクッキーを紹介!気になるものがあればぜひ購入してみてください。
今や誰もが知る老舗チョコレートブランド、「ゴディバ」。1926年、チョコレートの本場であるベルギー・ブリュッセルで生まれました。
日本には1972年に進出し、高級チョコレート専門店として250以上の店舗を構え、たしかな地位を確立。チョコレートのほかにもクッキーやフィナンシェ、ケーキなどの焼き菓子も数多く販売しています。
2,160円
ゴディバのクッキーは"チョコレートの味わいを楽しんでいただくこと"を大切にしているのが特徴です。こちらのアソートでは、ミルクとダークの2種のチョコサンドクッキーがお楽しみいただけます。ラングドシャの軽やかな食感と、濃厚なチョコの風味は、ギフトとしても喜ばれますよ。
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「デメル」は1786年にオーストリア・ウィーンにある小さなお菓子屋さんからはじまりました。長年にわたり"宮廷御用達の菓子店"としてさまざまな洋菓子を作っている格式高いブランドです。
濃厚なザッハトルテをはじめ、長く受け継がれてきた製法で作られたチョコレート、カラフルでおしゃれなパッケージに入った焼き菓子などが人気ですよ。
デメルのクッキーはバターをたっぷり使用したリッチな生地が特長です。香辛料を加えたちょっぴりスパイシーなものや、ナッツを加えた歯応えのあるもの、アクセントとして中心にジャムを添えたものなど、計8種類のクッキーが楽しめますよ。
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「フーシェ」はフランス・パリにて1819年に創業。パリで最初にチョコレート工場を作ったブランドとして有名です。
秋冬限定商品の断面がきれいなミルフィーユや、"窯で焼いた小さな乾菓子"を意味するプチフール・セックなど、見た目も楽しい洋菓子がたくさんラインアップしています。缶や箱のおしゃれなデザインも目を引きますよ。
1,944円
エッフェル塔やオペラ座をモチーフにした、かわいらしいクッキーも楽しめる「プチフール・セック」。12種のクッキーやメレンゲなどが楽しめる、上品かつおしゃれな缶入りクッキーアソートメントです。こちらは145g入りの商品ですが、240g入りの商品もあるので、シーンに合わせてお選びいただけます。
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「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」は、世界を代表する日本人パティシエのひとりである青木定治氏が2001年にパリで創業しました。
パリにあるお店は常連客の割合が高く、多い人で2〜3日に一度、少ない人でも2週間に一度店を訪れる人がほとんどだという人気店です。日本にも9店舗を構え、人を喜ばせるお菓子をたくさん作っています。
「sadaharu AOKI paris」のロゴ入りの白い箱に入れられたカラフルなクッキーはまるで宝石のよう。フランス産のバターとバニラの香りが広がるスタンダードな「クッキー ヴァニーユ」、ほろっとした食感とカカオの苦味がマッチする「クッキーショコラ」、甘さと酸味のバランスが絶妙の「ムラング フレーズ」など、計9種類のクッキーが楽しめますよ。
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「ビチェリン」は1763年、イタリア・トリノにて創業。質素なテーブルとベンチが並べられた小さなカフェからはじまりました。
当時カフェは男性が集まる場所として定着していましたが、初代店主が女性だったこともあり女性たちに人気の場所へと変わっていったのです。今回紹介する「バーチ・ディ・ダーマ」やチョコレート、コーヒー豆などが販売されています。
コロンとした丸い形が特徴のバーチ・ディ・ダーマ。アーモンド入りのクッキー生地でチョコレートをサンドしたイタリアのお菓子です。ひとくちサイズで食べやすいですよ。ラインアップはプレーン、抹茶、エスプレッソの3種類!どれから食べようか迷ってしまいますね。
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国内の有名店のクッキーは、味や食感を日本人向けにアレンジしたものがたくさん!抹茶やお米など日本らしい"和"の素材を使用したものなどが人気です。ここではそのなかから、10個のブランドのクッキーを紹介していきます。
"お菓子で人と人との幸せなつながり"を目指す「シーキューブ」は、1987年に創業しました。日本人が好む「COFFEE(コーヒー)」「CACAO(カカオ)」「CHEESE(チーズ)」の3つのCを使ったお菓子が数多く販売されています。
世界中からこだわりの素材を選び、一つひとつ丁寧に作っているお菓子は思わず笑顔になるものばかりですよ。
1,188円
華やかなイエローのパッケージに包まれた、シーキューブ人気の3種アソート。「サクッチ・ホロッチ」では、サクサクでほろっとした食感とチョコレートの風味が、「ベリー・ウィッチ」では軽やかなサブレと3種のベリー、クリームのハーモニーがお楽しみいただけます。
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「アンリ・シャルパンティエ」は、1969年に兵庫県の芦屋にて創業しました。当時はまだ珍しかった"スイーツも食べられる喫茶店"として話題になったのがはじまりです。
フィマンシェやマドレーヌ、クッキーなどの焼き菓子や、特別な日にぴったりのケーキなどが人気ですよ。季節限定の商品も要チェックです。
2,700円
今回紹介するのは、かわいらしいハート型の「しあわせサブレ」。ピンク色のパッケージが目を引き、贈り物にもぴったりです。アメリカ産の岩塩「ロックソルト」を使用しているため、カリッとした食感と塩味がアクセントとして活きています。
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「キムラフルーツ」は1910年に大阪で果物の販売をはじめたお店です。当時は珍しかった外国産の果物販売をいち早く開始したため、話題となりました。
選別にこだわった新鮮な果物や、果物を使ったお菓子を販売しています。ほかにもフルーツジュースやコンポートなどのラインアップも。
「フルーツクッキー」は専属のフルーツパティシエが焼き上げた商品。マンゴー、メロン、パイナップル、バナナ、ピーチ、レモン、ラズベリーの7種類のラインアップです。クッキー生地を低音でゆっくり焼き上げているため、フルーツの味や香りが損なわれず、本来の風味を存分に楽しめます。
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2012年に焼き菓子専門店としてオープンした「ビスキュイテリエ ブルトンヌ」。"フランス・ブルターニュの古き良きおいしさを大切に。"をモットーに、これまでブルターニュの伝統菓子を中心とした焼き菓子を数多く提案してきました。
シンプルだからこそ感じる深い味わい・おいしさが、各地で高い人気を博しています。
2,646円
6種のクッキーが楽しめる「ブルターニュ クッキーアソルティ」。発酵バターが香る「ガレット・ブルトンヌ」やコクのある「キャラメル・サレ」など、素朴ながらも奥深い味わいの焼き菓子が楽しめるクッキー缶です。淡いミント色のオリジナル缶は、食べ終わったあともインテリアとして楽しませてくれることでしょう。
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「メリーチョコレート」は1950年に東京で創業したブランド。トレードマークである女の子の横顔は、どこかで見たことがある方も多いではないでしょうか。
品質の良さにこだわり、当時は珍しいココアバターを100%使用したチョコレートを製造。日本のチョコレート文化を築いてきたブランドといっても過言ではありません。
「カカオサブレアソート」には苦味が引き立つ「ビターチョコレートチップ&ニブ」、香ばしさがアクセントとなる「スイートチョコレートチップ&ピスタチオ」、まったり甘い「ホワイトチョコレートチップ&バター」の3種類が楽しめます。箱もかわいらしいカカオ柄で、ギフトとしてもらったら嬉しいですね。
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「モロゾフ」は1931年、神戸のチョコレートショップからスタートしました。長い歴史のなかでさまざまな挑戦をしながら成長してきたブランドです。
ちなみに、「バレンタインデーにチョコレートを贈る」という文化を日本で最初に紹介したのはモロゾフ。現在はチョコレートをはじめ、カスタードプリンやチーズケーキ、アイスなども製造・販売していますよ。
1971年に発売を開始した「アルカディア」。香ばしいアーモンドや塩味のあるカシューナッツ、カカオ引き立つチョコレートチップなどを使用したひとくちサイズのクッキーです。小さなひと粒にナッツやチョコがぎっしり詰まっており、満足感もありますよ。
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「黒船」は2008年6月に創業。東京都目黒区の自由が丘に本店を構え、国内に19店舗、海外でも複数店舗を展開しています。
お菓子作りの基本となる卵、水、砂糖、牛乳などの素材にこだわり、カステラやどら焼き、バウムクーヘンなどを製造・販売するブランドです。黒と白のシンプルなパッケージも特徴的ですね。
黒船のクッキーは白をベースとしたシンプルな缶に入っています。ヒマラヤ岩塩を使用した「塩」、クッキーのフレーバーとしては珍しい「トマト」、さわやかな香りが引き立つ「バジル」、コク深い味わいの「黒糖」、国産のパルメザンを使用した「チーズ」の5種類のクッキーが楽しめますよ。ココナッツが香る「メレンゲ」も入っていて、満足感たっぷりです。
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「チーズガーデン」は1994年8月、栃木にオープン。2012年からは全国展開もすすめています。
代名詞ともいえる御用邸チーズケーキは、世界中からクリームチーズを探すことからはじまり、数種類のチーズをブレンドする形へと辿り着きました。ほかにもフィナンシェやクッキーなど、さまざまな洋菓子を作っています。
3,001円
2種類のチーズを合わせて焼き上げた「御用邸チーズクッキー」が楽しめるセット品。クッキー生地には、ブラックペッパーとパプリカがプラスされているので、ピリッとした大人の味わいがお楽しみいただけます。ほどよい甘さとピリ辛なテイストは、シャンパンやワインなどのお酒ともよく合いますよ。
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「中村藤吉本店」の創業はなんと1854年。江戸時代から続く非常に歴史が長いブランドで、抹茶が有名な京都の宇治で生まれました。
こだわりの茶葉を使用したティーバックをはじめ、抹茶やほうじ茶を使った焼き菓子などを製造・販売しています。どれもほっとひと息つきたいときにぴったりの逸品ばかりですよ。
「茶Colate」はサクサクのクッキー生地で和素材を使用したチョコレートをサンドしたお菓子。中村藤吉本店の人気商品です。味のラインアップは抹茶とほうじ茶の2種類で、ザクザクとした食感が魅力。表は白地、裏は紫の格式高いデザインの箱に入れられているため、プレゼントにも最適ですよ。
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「五感」は2003年に大阪・北浜で生まれました。現在は関西のみに出店していて、日本の強みである農業を活かしながら、日本人に喜ばれるオリジナルのお菓子を数多く販売中です。
お米を使ったロールケーキや焼き菓子、ギフトにもぴったりなかわいらしい紡錘形のレモンケーキなどが人気商品ですよ。
「穂の一詰合せ」にはお米をベースにした3種類のクッキーが入っています。プレーンの「穂の一」、たっぷりカカオを使用した「穂の一果々緒」、宇治抹茶入りの「穂の一臼挽茶」のラインアップ。個包装のため、大人数で分けるのもぴったりですよ。
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こだわりや伝統が詰まった有名店のクッキー。それぞれ味や食感には絶妙な違いがあり、食べ比べしても楽しいですよ。おしゃれな缶や箱に入ったものもたくさんあるので、ぜひプレゼントに選んでみてくださいね。
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※商品情報や販売状況は2023年10月19日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。
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