大阪道頓堀に本店を置く「はり重」は、老舗の黒毛和牛専門店です。店舗では、厳選された牛肉を使ったすき焼きなどの料理を味わえます。この記事では、はり重のこだわりやおいしさの理由、阪急のオンラインストアで購入できる特製弁当などを紹介します。

老舗の黒毛和牛専門店「はり重」とは

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はり重とは、1919年（大正8年）に創業した、大阪道頓堀に本店を構える黒毛和牛専門店です。はり重の店舗では日本料理や洋食、カレーを味わえるほか、精肉や肉加工品も販売しています。はり重は産地にはこだわらず、目利きが選んだおいしい牛肉を仕入れています。

はり重の名物は「コールビーフ」という名前のローストビーフです。しょうゆ風味のたれが牛肉のうまみとよく合う味わいが、長年にわたってお客様に愛されています。

はり重のおいしさの理由

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はり重は、黒毛和牛の雌牛の肉しか使わないというこだわりがあります。4品種しか存在しない和牛のうち、黒毛和牛はきめ細かい霜降りとやわらかな肉質が特徴の品種です。はり重はその黒毛和牛のなかでも、とろけるような食感と自然なうまみを持ち合わせた雌牛しか提供していません。

伝統の味を大切にしていることも、はり重のおいしさの秘訣です。すき焼きの割り下やデミグラスソースなどの味は変えず、昔ながらのレシピを守り続けています。そのため、家族3世代にわたってはり重を利用しているお客様も少なくありません。

通販で手に入る「はり重の特製弁当」をご紹介

ここからは、阪急百貨店のオンラインストアで購入できる、はり重の特製弁当をご紹介します。

特製和風弁当

はり重頓堀本店の和食調理部が作る、日本料理のエッセンスを感じる和風弁当です。牛肉のあみ焼きには、和牛の最高級部位であるヘレ肉を使用し、絶妙な火入れ具合で仕上げています。

鱚やカニの天麩羅、銀鱈の味噌漬けや鰻八幡焼、合鴨の煮物といったおかずも豪華です。炊き合わせなどの野菜を使った料理は、素材の繊細な味わいを活かして調理されています。店舗で懐石料理を食べているかのような、優雅な気分に浸れる逸品です。

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特製すき焼き弁当

すき焼き、ご飯、牛肉の佃煮、しば漬けというシンプルな内容ですが、はり重の伝統が凝縮された弁当に仕上がっています。

ご飯の上にのせられているのは、こだわりの黒毛和牛と伝統の割り下を使った、はり重自慢のすき焼きです。牛肉だけではなくしいたけ、こんにゃく、玉ねぎなどの具材も一緒に煮込まれているので、飽きずに食べられます。ご飯に添えられた牛肉の佃煮は、はり重の名物です。濃厚なうまみにご飯が進みます。

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特製洋風弁当

「はり重グリル」で腕を振るう洋食調理人が手掛ける、豪華な洋風弁当です。黒毛和牛を使った分厚い焼肉は冷めてもやわらかく、弁当とは思えないほどの本格的な味わいです。量もたっぷり入っており、食べごたえは十分あります。

そのほかミンチカツや貝柱フライ、エビのソテー、焼鮭などのバラエティー豊かなおかずが脇を固めます。特別な日に食べてほしい、見た目も華やかで格別な味を堪能できる弁当です。

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はり重の店舗情報・販売店について

はり重で日本料理や洋食を提供している店舗は、道頓堀本店のほか、心斎橋に1店舗、大阪府内の百貨店に4店舗あります。

日本料理、洋食レストランに加えて、カレーショップを展開しているのは道頓堀本店だけです。カレーショップではカレーライスのほか、牛肉を卵でとじた名物丼「ビーフワン」を味わえます。百貨店の店舗では、すき焼きからビーフカツカレーまで、さまざまなメニューを取りそろえています。

精肉や肉加工品などを販売しているのは、道頓堀本店と大阪府内にある3つの百貨店です。道頓堀本店では、すき焼き肉やステーキ肉をはじめ、コールビーフ、牛肉の佃煮、弁当などを購入できます。百貨店の店舗でも、家庭で焼くだけのハンバーグやオリジナルのレトルトカレーなどを扱っています。

黒毛和牛を食べるならはり重で

大正時代に創業した老舗の黒毛和牛専門店「はり重」。厳選した牛肉を使用し、伝統の味を守りながら料理を提供しています。その本格的な味は、通販で購入できる弁当でも楽しめます。特別な日に、はり重の特製弁当を味わってみてはいかがでしょうか。

※商品情報や販売状況は2023年09月17日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。