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What’s LOBBY for women ? 阪急うめだ本店4階にあるLOBBY for womenは、大人の女性がオン・オフどちらも楽しめるアイテムが充実。 オンラインSHOPPINGもでき、エレガントな中にマニッシュやモードを取り入れたラインアップが魅力。 また、ショップオリジナルも人気を集めています。
前回に続き、フラワーアーティストの前田有紀さんが登場。 秋のファッションを主役に、今回の着こなしに合う花々を紹介してくれました。 「新しい洋服にはじめて袖を通した日」と「花が身近にある時間」。 どちらも日々の生活の中のちょっとした贅沢でもあり、日常を彩ってくれるという共通点があります。 そこから生まれたファッションと花のコラボレーションをチェック。
ざっくりニット×サテンスカートの異素材MIXなスタイル。 ボリュームのあるニットとタイトフレアなスカートとのバランスが絶妙。
他にはないバックシャンなニットを主役に
ベーシックなノルディック柄のニットも、背中の編み込みが他にはないアクセント。伝統的な柄と個性的なデザインが合わさったアイテム。
スタイルアップを叶えるシンプルスカート
淡いブルーのスカートは絶妙なタイトフレアシルエットで、ボリュームのあるニットにも最適。優しい色合いのブルーも冬スタイルのアクセントに。
今回のようなざっくりニットはとても好きで、毎年冬になると袖を通しているアイテム。そんなニットに、合わせたスカートのバランスが素敵でした。 この着こなしにはどんな花が合うかなと思った時に思い浮かんだのが、デルフィニウムとスターチス。ほんのり色鮮やかさも感じられて、洋服を主役にできるさりげなさがいいかなと選びました。この2つの花はそのままドライフラワーにもなるので、乾燥する秋冬の季節にとても合っていて。生花で買って水に活けて、そのあと乾燥させてドライフラワーとして長く楽しむことができるんです。普段、あまり花を選ぶ機会がないという方にも手に取りやすい種類だと思います。うまく活けることができないと仰る方もいらっしゃるのですが、あまり深く考えずざっくりと花瓶に飾ってもサマになるのもこの花の魅力ですね。 花を身近にと思っても何を買っていいかわからない時は、お気に入りの洋服に合うお花を選んでみるといいかもしれませんね。
秋冬の主役になるざっくりとしたニット。トラディショナルな雰囲気のノルディック柄に、背中の編み込みデザインが個性を表現できる一枚。
シンプルかつエレガントな雰囲気がポイントのサテンスカート。 タイトフレアでスタイルキープしつつ、大人っぽさも演出できる。
ディレクターは、濱中鮎子。BEAMSプレス・RAY BEAMSディレクターとして活躍したのちに、自身のブランドを18年春よりスタート。Uhr（ウーア）とは、ドイツ語で”時間”を表す。シーズンコンセプトは設けず、袖を通した時に初めて完成する素材やパターンを採用したアイテムが特徴。
ショップオリジナルブランドのLOBBY for womenは、トレンドをほどよくミックスした旬なアイテムが特徴。エレガントやモードでありながら、”こんなアイテムが欲しかった！”と思わずにはいられない大人の女性のためのブランドです。
Photograph：Suguru Kumaki(io)[model]、Kazuhiro Ue[still]／Styling：Chinatsu Tokunaga／Hair&Make-up：Hitomi Kwasaki(PEACE MONKEY)／Model：Yuki Maeda／Edit：Junko Mizote
フラワーアーティスト。アナウンサーとして活躍後、イギリス留学へ。帰国後、３年間の花屋勤務を経て独立、オリジナルフラワーブランドguiを立ち上げる。「花とあなたが出会う場所」をコンセプトに移動花屋の出店やイベント、空間づくりなど多岐にわたり活躍。一児の母。
