阪急蔵元まつりとは、

全国各地の蔵元が一同に集まり、阪急うめだ本店で開催する日本酒のイベントです。

日本酒をもっと身近に感じていただき、飲んでほしい。その想いから始まった「阪急蔵元まつり」。
今年2度目となる、イベント情報はこちら!

※イベントは終了いたしました

2024年11月29日(金)~12月1日(日)に開催します!

今回で23回目を迎える人気イベント。日本酒の魅力を伝えたい!という思いを胸に、これまでさまざまな特集企画を通してたくさんの蔵元をご紹介してきました。初回から回を重ねるごとに「蔵元まつりを楽しみにしている!」「待ってました!」というお声をいただき、長年携わっている担当者はしみじみとしておりました・・・

今回の特集テーマは「THE酒米 ~Saka mai~」

1936年に誕生し、酒米の王様ともよばれ、今年で生誕88周年を迎える「山田錦」にちなんで酒米に注目。
日本酒の質を決める大切な要素の一つである「米」にスポットをあて、山田錦のほか、代表的な酒造好適米の「雄町」「五百万石」の発祥の地をクローズアップ。

山田錦

主な生産地:兵庫県
全国の生産量のうち約3割を兵庫県が占めています。たんぱく質含有量が少なく、高精米が可能なため、蔵元にとっては酒造りしやすい品種であり、数多くの銘柄に使用されています。酒造好適米として備えるべき条件を満たし、雑味が少なく、バランスのよく取れた味わいになりやすいです。

雄町

主な生産地:岡山県
100種類以上存在する酒米の中で、100年ものあいだ途切れずに使い続けられている唯一の品種です。生産量の約9割が発祥の地である岡山県で占められており、今回特集している酒米「山田錦」「五百万石」のルーツでもあります。味わいに多様性があり熱狂的なファンも存在する品種です。

五百万石

主な生産地:新潟県
酒米の種類別生産量では2位を誇り、「山田錦」に次いで多く生産されている酒米です。「東の横綱」と呼ばれ、安定した品質の日本酒をつくりやすいとされている人気の酒米で、すっきりとした淡麗な味わいが特徴的ですが、地域によっては旨みや濃醇なタイプのお酒もあり、幅のある味わいを楽しんでいただけます。

第23回 阪急蔵元まつり

2024年11月29日(金)〜12月1日(日) 【3日間限り】

各日午前11時~午後8時まで ※催し最終日は午後5時終了 

阪急うめだ本店9階 うめだホール【入場無料】

※閉場の1時間前までにご入場ください。
※お酒の試飲・販売は20歳以上の方に限らせていただきます。
※閉場30分前で試飲の提供は終了いたします。

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●20歳未満の方の飲酒は法律で禁じられております。

※商品情報や販売状況は2024年11月20日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。

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