ニュース&イベント2025/5/30 更新

【イベント】情景を味わい、記憶を響き合わせる スイーツ 「RAU」パティシエ 松下裕介 ×アート 画家 真田将太朗

大阪の街を巡りながら、アートやデザインに出会う周遊型エリアイベント「Osaka Art & Design
3回目となるこのイベントに阪急うめだ本店も参画し、世界の舞台で活躍するアーティストや才能ある若手アーティストの作品を展示販売しています。

この度ツリーテラスでは、64日(水)~610日(火)の1週間、Osaka Art & Desigh参加アーティストである画家の真田将太朗氏と、京都のパティストリー&チョコレート「RAU」がコラボレーション! 「RAU」のシェフパティシエ松下裕介氏とシェフパティシエール高木幸世氏が作り上げた新作ケーキが登場します。

またイベント期間中は、「RAU」と、プランツベースのチョコレートブランド「Sachi Takagi」のオリジナル商品も販売いたします。

パティスリー&チョコレート「RAU

‟RAU"というブランド名は、「気高く美しい」という意味を持つ日本の古語「らうらうし」から取られました。日本語らしい奥行きのある柔らかな響きとともに、様々な方になじみやすいニュアンスを持ち合わせています。

"情景を、形状に。"をコンセプトに、いつか見た風景や情景を独自の感性によりスイーツで表現しています。

RAU」と画家 真田将太朗氏がコラボレーション!

「RAUYoru1個 桐箱付き)3,240円(冷蔵)

誰にでも普遍的に「日常」とは?という部分に焦点を当て、誰しもに毎日訪れる"暗闇"がテーマ。
ケーキの外側は星の光が差す暗闇を、ネガティブではなく美しい暗闇としてネイビーブルーで表現。表皮を覆うムースには、暗闇の中で自分と対峙しながら、1日の中で一番自分に素直に心が開く時間をイメージし、月下美人の花を彷彿とさせ穏やかで心を落ち着かせる香りのハーブ、カモミールやラベンダーを使用しています。

内側は、頭の中に投影された風景や高揚する感情も徐々に重なって消えていく、目を閉じた後の日常の時間をカラフルに表現。1日の様々な出来事をリセットする時間を表し、夜に咲く花を持つ植物、パッションフルーツとサボテンを使ったジュレを重ねました。

※限定商品のため、販売数量が決まっております。

64日(水)20
65日(木)10
66日(金)15
67日(土)20
68日(日)15
69日(月)10
610日(火)10個  

※お一人様、お一つとさせていただきます。
※限定商品のため、お取り置きは出来かねます。
※売り切れの際は、ご容赦ください。

ケーキのパッケージである桐箱の蓋を並べて作った1枚のキャンバスに、真田氏がペイント。

一つ一つ異なったデザインがお楽しみいただけるパッケージとなっています。
※絵柄はお選びいただけません。

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RAU」 Tane 1個 1,674円 (冷蔵)

様々な"種子"に凝縮された美味しさ連想し、「芽吹く瞬間の種」がテーマ。
ピスタチオをメインに、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、ゴマ、アーモンド、アンズの種、大豆など様々な種子の味わいをお楽しみいただけます。
ナイフを入れて割ると、芽吹きを待っていたかのようにピスタチオと様々な種のソースが溢れ、Taneが持つ生命力を感じることができます。

RAUNami-Nami3本入り)1,944

波型サブレに、それぞれ2種の軽やかなクリームと濃厚なビーントゥバーチョコレートを挟んだサクサク食感の楽しいクリームサンドサブレ。プラリネ・ショコラ・抹茶の3種セット。お子様からご年配の方まで幅広い世代の方に喜ばれる親しみやすい味わいです。

植物を "育てる" スイーツブランド 「Sachi Takagi

菓子職人としての技術力とアイデアで、"植物では出来ない"ではなく "植物だから出来る"を実現し、素材そのものの持つポテンシャルに頼らず、味作りの可能性を広げることで、植物から全く新しい価値を生み出している「Sachi Takagi
オリジナルの自家製ビーントゥバーチョコレートを使用した、プランツベース(植物性)の生チョコレートを展開しています。

Sachi TakagiLemon 65g 2,484円(冷蔵)

生クリームやバターを使用することなく、植物成分だけで瑞々しくも濃厚な味わい。レモン果汁をたっぷり使用し、天面のシュガーペーストに描かれた模様はレモンの酸味を表した黄色、爽やかさを表した水色のドット柄で表現しています。

Sachi Takagi」 Apple Crepe65g 2,916円(冷蔵)

折りたたまれたクレープ生地の間に重なったリンゴやシナモンの味わいを、香ばしいサブレとシードルで風味つけした濃厚なキャラメルガナッシュで表現しました。

スイーツ×アートのコラボレーションをぜひこの機会にお楽しみください!


【プロフィール】

画家 真田将太朗

2000年生まれ 兵庫県西宮市出身。
東京藝術大学美術学部を卒業。東京大学大学院先端表現情報学専攻修士課程に在学中。
クマ財団8期奨学クリエイター。

時間や重量に対する独自の解釈を織り交ぜた「新しい風景」をテーマとする抽象絵画で数々の賞を受賞。
JR長野駅構内の常設大絵画、JR上野駅構内の大壁画、長野駅竜王のグランドピアノへのペイントなど全国各地で常設設置の制作を行う。

「RAU」シェフパティシエ 松下裕介

1984年富山県生まれ。
東京のパティスリーやショコラトリーで修行した後、2014年、29歳の時に当時日本にはなかったアシェットデセールをコースで提供するお店【Calme Elan】を東京にオープン。

2016年には著者【専門店のアシェットデセール】を出版。韓国、台湾、中国などアジア各国で販売。
2017年にマレーシアの5つ星ホテルからシェフパティシエのオファーを受け、知見を広める為に自店を閉店。
同年現職のオファーを受け帰国し、高木幸世と共に南米や、ヨーロッパを旅し、それらの経験をRAU のブランドコンセプトや商品開発に生かした、今までにないお菓子を発信している。

「ワールドチョコレートマスターズ'22」の審査委員長団にも選出。

「RAU」シェフショコラティエール 高木幸世

1990年兵庫県生まれ。
パン職人の父の影響で食の世界を志し、17歳の時に東京のフレンチレストランで料理人としてキャリアをスタート。
東京のパティスリーやショコラトリーなどで経験を積み、2014年に現在のRAUのシェフパティシエを務める松下裕介のアシェットデセール専門店【Calme Elan】にてオープンからショコラティエとして腕を振るったのち、パリの2つ星レストランでシェフパティシエールとして働く。

2018年にRAUのシェフショコラティエールの誘いを受け帰国し、ブランドコンセプトや、ショコラだけでなく商品全般の開発など多岐に渡り活躍。 202112月には自身の名を冠するブランド【Sachi Takagi】をリリース。植物の力を使い"菓子"の分野で表現。完全プランツベースの新しい菓子の形を追い求めて、創作を行っている。

アジア人女性初の「ワールドチョコレートマスターズ'22」の審査委員長団に選出。


【イベント情報】 
情景を味わい、記憶を響き合わせる 
スイーツ パティシエ 「RAU」松下裕介 ×アート 画家 真田将太朗

期間:2025年6月4日(水)~2025年6月10日(火)
場所:阪急うめだ本店 地下1階 ツリーテラス

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※商品情報や販売状況は2025年05月30日時点でのものです。
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