沖縄県うるま市のおいしい産品が楽しめるイベントを、
2024年7月10日(水)~2024年7月16日(火)の期間、阪急うめだ本店 地下1階 フードステージにて開催いたします。
今回はうるま市の魅力と合わせて、イベントで販売するおすすめのフルーツなどをご紹介。オンラインで購入できる商品もございますのでぜひチェックしてみてくださいね。

グルメ紹介の前に、沖縄県うるま市の魅力をご紹介!

沖縄県うるま市について

沖縄本島中部東海岸に位置し、沖縄の言葉で「サンゴの島」を意味する「うるま」から名付けられたうるま市。沖縄独自の文化や芸能が多く残る地域であり、美味しい食べ物も豊富な魅力がたっぷり詰まった街です。この記事では、うるマルシェ事業所 商品開発担当の知念広大さんから伺ったお話をもとに、うるま市の魅力をお伝えします。

よりディープな「沖縄」を感じることのできる街、うるま市

勝連半島から近隣離島に伸びる全長約5kmの「海中道路」は人気の観光スポットの一つ。ここから4つの島「浜比嘉島」「平安座島」「宮城島」「伊計島」に車で行くことできます。

うるま市は、沖縄本島中部に位置する沖縄県第3の都市。世界遺産の勝連城跡(かつれんじょうあと)や闘牛、古くから伝わるエイサーや、沖縄県うるま市の中高校生が演じる現代版組踊「肝高(きむたか)の阿麻和利(あまわり)」などの芸能、海中道路からつながる離島、神が宿る島浜比嘉島を始め有名な史跡や文化など、まだ多くの方に知られていない名所まで、よりディープな「沖縄」を感じる街だと言えます。

古くから伝わる歴史と文化

15世紀、海外貿易により勝連に繁栄をもたらした阿麻和利が居城したとして有名な勝連城。2000年にユネスコの世界遺産に登録されました。

うるま市は、200541日に具志川市・石川市・勝連町・与那城町の22町の合併により誕生しました。そのうちの勝連町には、世界遺産にも登録されている「勝連城跡」があります。勝連城は、15世紀に海外貿易により勝連に繁栄をもたらした武将である阿麻和利(あまわり)が居城したとして有名です。

沖縄県うるま市の中高校生が、勝連城10代目城主である「阿麻和利」の半生を演じる現代版組踊「肝高の阿麻和利」。3月に行われる卒業公演には多くの人が足を運ぶ。

そしてもう一つうるま市を語るのに欠かせないのが、地元の中高生たちによって行われている、勝連城跡最後の王様"阿麻和利"の半生を題材とした沖縄版ミュージカル「現代版組踊:肝高(きむたか)の阿麻和利」。沖縄に古くから伝わる伝統芸能「組踊」をベースに現代音楽とダンスを取り入れており、その完成度の高さから県内外から注目を浴びています。

出演する子どもたちは「肝高の阿麻和利」の活動を通して、自分の生まれた地域の歴史を知り、地域への誇りを持つようになるといいます。会場にいる多くのお客さんへ感動を届けることはもちろん、世代交代をしながら進化を続け、次の世代にうるまの歴史を伝えていく大切な文化となっています。

うるま市自慢の美味しいものをご紹介

今回お話を伺ったのは、うるマルシェ事業所 商品開発担当の知念さん。現在はふるさと納税の担当をしており、うるま市の特産品やグルメに精通しています。まずは、うるま市の特産品についてお伺いしました。

知念さん:うるま市が特産品として認定しているものは、もずく・照間ビーグ(い草)・黄金芋(くがにいも)・琉球スギ・ミーバイ・真鯛・山芋・オクラ・菊の9品目になります。市として認定されていませんが、マンゴー、ナス、トマト、インゲン、黒毛和牛の産地としても有名です。もずくは沖縄県が全国で一番の収穫量なのですが、その中でもうるま市が1番の収穫量なんですよ。

特産品の他にも、うるま市自慢の食品があるそうです!

知念さんが選ぶ!おすすめ商品5選

1.じゅわ~っと甘い「マンゴー」

じゅわっと口の中に広がる甘みたっぷりのマンゴー。イベントでは箱入り商品もご用意しておりますので、季節の贈り物にもおすすめです。

2.濃厚な口当たりはやみつきに!「アップルバナナ」

モチモチとした食感に、甘くコクのある味わい、食べた瞬間はほのかな酸味も。

3.島とうがらしを泡盛に漬け込んだ沖縄の定番調味料「沖縄島とんコーレーグース」

801円(150g)

「古謝ぐゎー商店」蕎麦やうどん、お味噌汁にも合います。

【古謝ぐゎー商店】

2018年に東京から故郷沖縄へ戻り「古謝ぐゎー農園」を開設、夫婦で農業を始めました。
沖縄の島野菜(島らっきょう・島とうがらし・島にんにく等)を中心に季節のお野菜を栽培し、2021年に加工所「古謝ぐゎー商店」を開業。
自家栽培のお野菜を使った辛味調味料『沖縄島とん』シリーズが登場!
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4."流下式塩田"を利用してつくられた100%海水塩「浜比嘉塩」

324円(100g)

"沖縄・浜比嘉塩"は昔ながらの製塩方法で作られる塩。

【高江洲製塩所】

"流下式塩田"を利用してつくられた100%海水塩
まろやか味わいが特長です。沖縄の澄んだ海水のみを使用し作りました。
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5.沖縄ではおつまみやおやつに「アンダカシー」

360円(70g)

料理にも使える昔ながらの伝統菓子

【龍華】

アンダカシーとは豚の皮をラードで揚げた沖縄のおやつ。龍華のアンダカシーは豚皮と食塩だけで作られ、添加物などの保存料を使用せずシンプルな製法なのに、美味しくて癖になります。

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知念さんから皆さまへのメッセージ

知念さん:うるま市といえば『沖縄の魅力が詰まった宝箱』と広く認知させることを現在の第一の目標ですが、今回ご紹介した通り、うるま市には"魅力"に当てはまるものがたくさんあります。観光でも、食べ物でも気になった方はぜひ足を運んだり、商品をお取り寄せいただいたりしてうるま市の魅力を感じていただけると嬉しいです!

沖縄県うるま市<うるマルシェ> イベント情報」

※イベントは終了いたしました

期間:2024年7月10日(水)~2024年7月16日(火)
場所:阪急うめだ本店地下1階 フードステージ

沖縄県うるま市の産品を期間限定で販売いたします。
マンゴーやドラゴンフルーツなど南国ならではの果物が登場!
今回ご紹介した商品の他にも、うるま市浜比嘉で製塩されてる「塩」や島豆腐を使った「オイル漬け」など、関西ではあまり見かけない商品も販売いたします。

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オンラインでも販売中!

オンラインでは泡盛やスイーツなども販売しております。

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※果物類は天候・交通事情により入荷しない場合もございます。また、店頭販売商品は数に限りがございます。万一売切れの際はご容赦ください。

※商品情報や販売状況は2024年07月17日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。