春と言えば、ひなまつり・桜・卒業式・入学式...をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
今回ご紹介する「長池昆布」花の薫も年に1度!春のみの登場です。このタイミングでしかご紹介できないのでピックアップいたしました。

花の薫とは

4月中旬頃にしか収穫が難しい季節の花山椒とかけあわせた昆布の佃煮。
開花直後の「香り」と「ピリ味」が良い花山椒を使用。その花山椒を、細かく刻んだ真昆布と一緒に炊き込むことにより、余すところなく出汁が取れ、昆布の「旨味」「甘味」が花山椒と絶妙に絡み合います。

山椒の花の希少性

山椒の花は主に関西地方で採取される貴重な食材です。収穫量も少なく、高価な為、高級料亭等では春の味覚として重宝され、一般市場ではあまり見かけません。山椒の花が咲く木は自生する環境が限られ、害虫被害に弱い為、寿命も短く(約10年)数多く育ちません。また、開花する時期も4月中旬頃~10日程度と短い為、収穫が難しく、雨が降れば収穫が出来ません。急に気温が下がり、遅霜になれば、枯れてしまいます。

花山椒の開花期に合わせてのお届け

毎年開花期が異なる為、お届け指定不可、4月中旬頃より順次お届け、前後する場合もございます。
ですが、開花直後の花を収穫し、即日加工にまわります。冷凍ではなく、生のまますぐに炊く為、香りをしっかりと感じられる一品となっています。

こだわりの醤油

長池昆布では昆布を炊いた後の醤油は処分しません。炊き上げた昆布をざるにのせ、醤油を切り、下に垂れた醤油は昆布の旨みが残っています。それを何年も使い続けています。(鰻屋のタレと同じです。)この醤油が各昆布屋それぞれの味となり、老舗長池昆布の財産でもあります。

「花の薫」おすすめのお召し上がり方

実山椒ほどピリッとした辛味が少なく、ほのかな山椒の香りと真昆布の出汁の旨味...炊きたてのご飯と食べると、口の中に春の香りが広がります。
春と言えば、たけのこ!たけのこご飯と合わせて食べるのもおすすめです。だし巻き卵、冷奴、お刺身にも「花の薫」はぴったりです。そしてお酒の肴としてもおすすめです。

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「長池昆布」花の薫(袋入り)

3,240円

1年に1度の春の味覚!ぜひ一度ご賞味ください。

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「長池昆布」花の薫(紙箱 竹の皮入り)

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3,780円
(お届けが4月中旬頃~指定が出来ない為、)気心が知れた大切な方への贈り物におすすめです。

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「長池昆布」花の薫(2瓶入)

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8,100円

春の香りをしっかり堪能 2瓶入り。

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4月、届くのが楽しみです

初めての花山椒を体験し、袋を開けた瞬間の香り...春を感じる味わいが忘れられません。
1年にこの時期だけの季節の薫りをお楽しみください。

※商品情報や販売状況は2024年03月11日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。