スイーツ&グルメ2022/7/21 更新
家で気軽に飲めるお酒といえばチューハイ。友だちの家に集まって缶チューハイで乾杯した経験がある方も多いはず。ですがチューハイとはどういうお酒なのか理解していますか?当記事ではチューハイの語源・種類・意味について解説します!
チューハイといえば多くの方に親しまれているアルコール飲料です。とくに缶チューハイはコンビニやスーパーでも手軽に買えるので、飲む機会も多いかもしれません。
しかし、そもそもチューハイとは何を指しているのか答えられる人は少ないのではないでしょうか。
当記事ではチューハイの意味や語源、種類について解説していきます。
そもそもチューハイとは何を指すのか、チューハイの定義や特徴をみていきましょう。
実はチューハイには、厳密な区分はありません。
炭酸で割る場合が多いですが、ウーロン茶で割るウーロンハイ、緑茶で割る緑茶ハイなどもチューハイの一種です。
チューハイの語源は、焼酎の「酎(チュー)」とハイボールの「ハイ」の組み合わせだといわれています。
チューハイのベースとなるお酒は語源の通り、焼酎がスタンダードですが、なかにはウォッカやスピリッツをベースとしているものもあります。
チューハイのアルコール度数は平均4〜6%といわれますが、3%以下の飲みやすいもの、ストロング系と呼ばれる9度以上のものなど種類は豊富です。
そのアルコール度数はベースで使用されるお酒によって変わります。
焼酎ベースのチューハイでは、アルコール度数は7度程度が多いでしょう。
スピリッツベースのチューハイでは、アルコール度数は9度程度と焼酎ベースと比べて度数が高い場合が多いです。
チューハイのなかでも多くの方から人気を集める、レモン酎ハイ・ウーロンハイ・生搾りチューハイに関して、特長を紹介します。
チューハイのなかでも、レモン酎ハイ(レモンハイ)は定番です。チューハイにレモン果汁を加えたお酒で、スッキリとした飲みやすさが特長でしょう。
ウーロンハイは、焼酎をウーロン茶で割ったお酒のこと。ウーロンハイは糖質ゼロなので、健康志向の方にはうってつけのチューハイです。
生搾りチューハイは、果実をそのまま絞って焼酎ベースに加えたお酒です。果実味がいっぱいに感じられて、フルーティーな飲み味が特長でしょう。
チューハイは焼酎などの蒸留酒を炭酸水などで割ってつくられるお酒です。チューハイのベースとなる蒸留酒の定義と特徴についても紹介します。
蒸留とは醸造酒(アルコールを発酵させたもの)を蒸留してアルコールを抜き、再び液体に戻すことでアルコール度数を高める工程を指します。この工程によってつくられたものが蒸留酒。醸造酒よりもアルコール度数が高いお酒に仕上がります。
たとえば蒸留酒には焼酎をはじめ、ウイスキー、ブランデー、ジン、ウォッカ、ラム、テキーラなどの種類があります。これらからもアルコール度数の高さが想像できますね。
チューハイとは焼酎やスピリッツなどの蒸留酒をベースに、炭酸水などで割ったお酒のことです。
厳格な区分はありませんが、レモン酎ハイ、ウーロンハイ、生搾りチューハイなど、さまざまな種類が展開されています。
これからチューハイを飲むときには、焼酎ベースなのか、ウォッカベースなのかにも注目しながら飲んでみてください。
※商品情報や販売状況は2022年07月21日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。
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