夏を迎えると食べる機会が増えるうなぎ。実は食べられるうなぎは1種類だけではないのをご存じでしょうか。この記事では、うなぎの種類やおいしいうなぎの選び方などをご紹介!天然・養殖の違いや産地の違いだけではない選び方を、ぜひチェックしてみてくださいね。

食用うなぎはたった4種類!世界には何種類いる?

桶の中に笹の葉と一緒に入れられた3匹のうなぎ

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自然界には19種類のうなぎが存在するとされています。しかし、そのすべてが食用として利用できるわけではなく、食べられるものはたったの4種類しかありません。

"天然か養殖か" もしくは "国産か中国産か" といった分類が一般的ですが、種類による違いもチェックしてみると、いつもよりもうなぎがおいしく食べられるかもしれませんよ。

食用うなぎの種類一覧とその特徴

串刺しにしたうなぎ三枚の炭火焼き

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一般的に食用うなぎは「ニホンウナギ」「ヨーロッパウナギ」「アメリカウナギ」「ビカーラ種」の4種類であるとされています。それぞれのうなぎにはどのような特徴があるのでしょうか。

ここでは食用にできる4種類のうなぎ、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

ニホンウナギ(ジャポニカ種)

食用うなぎのなかでも、多く食べられているのがこのうなぎです。日本各地に生息し、成長すると1m前後の大きさになります。

ニホンウナギの見た目の特徴は、すらっとしたスマートな体つき、背側が緑~黒で腹側は白の体色、小さな目、上あごよりも下あごが出ていることなどです。

ヨーロッパウナギ(アンギラ種)

ヨーロッパウナギの体長は1m未満とニホンウナギよりもやや小さめですが、太さがあり脂がのっているのが特徴です。生息地は北大西洋やヨーロッパ各地の河川など。

産地ではトマト煮込みや燻製、ソテーなどで食べられていますが、日本風の蒲焼きや白焼きでもおいしく食べられます。

アメリカウナギ(ロストラータ種)

北米の東海岸が主な生息地のうなぎです。フィリピンなどで食材として出回っていますが、日本ではあまり流通していません。

大型のアメリカウナギは身に厚みがあり、ふっくらとした食感が特徴です。

ビカーラ種

フィリピンやインドネシアなどに生息し、ニホンウナギの代わりとして国内で養殖されるようになったうなぎがビカーラ種です。日本で食べられるうなぎのほとんどは、ニホンウナギかこのビカーラ種であるとされています。

見た目はニホンウナギよりやや短めで太め、身はやわらかく白っぽいのが特徴です。うなぎ本来の風味や脂は少なめですが、味わいが良いとされています。

日本の天然うなぎの種類と違い

桶に入れられた3匹のうなぎ

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日本で見られる天然うなぎはニホンウナギとオオウナギ、もしくは放流によるヨーロッパウナギなどがあります。ここではニホンウナギとオオウナギの違いについて詳しく見ていきましょう。

ニホンウナギとオオウナギの違い

ニホンウナギの体長は1m前後ですが、オオウナギはその倍ほどの大きさがあります。

どちらも日本に生息していますが、ニホンウナギは比較的幅広い地域に生息するのに対し、オオウナギは主に四国や九州、沖縄の暖かい地域に生息します。

味の点では、オオウナギはニホンウナギなどほかの食用うなぎと比べると脂が少なく淡白な味わいで、身は固めなのが特徴です。

日本のうなぎの生産地別の違い

うなぎの生産は、温暖な気候できれいな水が豊富にある地域で盛んにおこなわれています。主な生産地とうなぎの特徴は以下のとおりです。

・鹿児島県......生産量、流通量はトップクラス。温暖な気候ときれいで豊富な地下水が養殖に適している
・宮崎県......うなぎ養殖の新興地。水質の良さから臭みの少ないうなぎが生産できるとされている
・愛知県......西尾市での生産が盛ん。矢作川の水を用い自然に近い環境で育てているのが特徴
・静岡県......うなぎの養殖発祥の地ともいわれる。代表的な生産地は浜名湖周辺
・高知県......小規模ながらも、低温環境下で育てられる「低温うなぎ」など独自の取り組みをおこなう事業者が多い

養殖、天然、国産、中国産...それぞれの違いは?

網にかかった天然うなぎ

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スーパーなどで販売されているうなぎには、「養殖」や「天然」、「国産」や「中国産」などといった情報が表示されていますが、その定義について詳しく知らない方も多いかもしれません。

ここでは養殖と天然、国産と中国産それぞれの違いについてご紹介します。

養殖うなぎと天然うなぎの違い

養殖うなぎと天然うなぎで大きく異なるのは生息環境の違いです。

天然うなぎとは川で捕獲されたうなぎを指します。天然うなぎは棲む場所の水質や食べているエサに大きく影響されるため、個体によって差があるのが特徴です。

一方、養殖うなぎは稚魚の段階で水質を管理された養殖池に移され、飼育用のエサによって育てられます。つまり、養殖された場所による違いはあるものの、同じ場所で育てられた養殖うなぎのクオリティは、おおむね安定しているといえるでしょう。

天然と養殖では味わいも異なります。養殖うなぎは脂がよくのっていて、天然うなぎは引き締まった身とさっぱりとした味わいが特徴です。

国産(養殖)うなぎと中国産うなぎの違い

養殖うなぎのうち、国内で養殖されたものが「国産うなぎ」です。日本の自然界で獲られるうなぎは「天然うなぎ」であり、国産うなぎとは呼びません。

スーパーや通販などでは国産うなぎと並び「中国産うなぎ」もよく見かけますよね。国産と中国産ではそもそもうなぎの種類が異なります。国産うなぎはニホンウナギ、中国産うなぎはヨーロッパウナギです。

中国産のほうが大ぶりで価格も手頃なのが特徴。味の違いとしては、国産うなぎは旨味が濃く、皮が薄めで身が引き締まっている傾向にあり、中国産うなぎは脂が多く、皮・身が厚く弾力がある傾向にあります。

うなぎの見分け方

養殖うなぎと天然うなぎの違いは生息環境にあり、国産うなぎと中国産うなぎには種類の違いがあることがわかりました。ここでは天然か養殖か、国産か海外産かを実際に見分ける方法をご紹介します。

天然うなぎと養殖うなぎの見分け方

天然うなぎと養殖うなぎは、体の色で見分けることができます

養殖うなぎの体色は背側が青みがかった黒色、場合によっては銀色とも表現できる色で、腹側は白色です。一方、天然うなぎは背側が緑色~黒色、腹側が黄色味を帯びています。

国産うなぎと海外産うなぎの見分け方

スーパーなどでいくつかの種類のうなぎが販売されている場合、一般的には、価格が高いもののほうが国産の傾向があります。中国産うなぎと国産うなぎとでは、価格が倍近く違うことも少なくありません。

ほとんどの場合、パックのラベルには産地表示があるため、国産か海外産かを見分けることはむずかしくないでしょう。

おいしいうなぎの選び方

皿に敷いた笹の葉の上の3枚のウナギの蒲焼きとたれとハケ、粉山椒

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スーパーなどでパック入りのうなぎの蒲焼きを購入するケースも多いでしょう。このような商品を選ぶ際のポイントは「幅の広い平らなうなぎ」を選ぶことです。

一見、厚みのあるうなぎのほうが、身がふっくらとしていておいしそうに見えますが、皮が固い可能性があります。皮もやわらかいおいしいうなぎを選ぶなら、平らなうなぎを選んでみてくださいね。

阪急でおすすめのうなぎ商品6選

1.「近江今津 西友」うなぎ飯蒸し

黒い皿にのった近江今津 西友の「うなぎ飯蒸し」
1,944円

・内容:うなぎ飯蒸し 1個(90g)×3袋 ※うなぎは国産・米は滋賀県産です。
・賞味期限:出荷日より冷凍 365日

炭火でカリッとジューシーに焼き上げられた、関西風のうなぎが魅力のうなぎ飯蒸し。近江米のたれご飯と合わせて竹の皮に包み、ふっくらと蒸し上げられています。柔らかなうなぎの身が、口の中でほろほろと崩れます。もっちりとした弾力感で、食べ応えも満点。山椒のすっきりとした風味も楽しめます。電子レンジで温めるだけの簡単調理も魅力です。

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2.「近江今津 西友」うなぎ茶漬け

茶碗に盛った白いご飯にうなぎを乗せ急須からお茶を注いでいる、手前に箸1膳
6,480円

・内容:うなぎ茶漬120g×2
・賞味期限:加工日より常温 40日

白焼きのうなぎに山椒を入れてじっくりと炊き上げた、お茶漬け用のうなぎの佃煮。お茶と合わせることで、香ばしい風味が口いっぱいに広がります。そのままお酒のお供としてもいかがでしょうか。とくに日本酒のアテにはおすすめのひと品です。

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3.「近江今津 西友」うなぎのせいろ蒸し

ベージュの容器に入った近江今津 西友の「うなぎのせいろ蒸し」
6,480円

・内容:うなぎのせいろ蒸し(小) 4個・粉山椒付き、うなぎきも吸 4袋(うなぎは国産・米は滋賀県産)
・賞味期限:出荷日より冷凍 20日

近江の米を使ったたれご飯の上に、錦糸卵と関西風のうなぎの蒲焼をのせた、満足度の高いひと品です。わっぱ入りのおしゃれな雰囲気もポイント。うなぎの豊かな風味がギュッと凝縮しています。きも吸が付いているため、うなぎと合わせてお楽しみいただけますよ。電子レンジや蒸し器で、手軽に調理可能。芳醇なおいしさが広がります。

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4.「玄品」【贈答用】「兼光水産」愛知県三河産うなぎ蒲焼2本セット(養殖)

木箱に入った玄品の「【贈答用】「兼光水産」愛知県三河産うなぎ蒲焼2本セット(養殖)」
6,480円

・内容:蒲焼うなぎ(国産、130g以上、養殖)×2尾、蒲焼のたれ山椒付×2袋
・賞味期限:製造日より冷凍 180日

愛知県三河の国産うなぎを楽しめる、蒲焼2本セットです。ふっくらとした柔らかな身は、ボリューム満点。うなぎの香ばしさを引き立てる秘伝のたれで、風味豊かに仕上げられています。上品な雰囲気の木箱に入っており、贈り物にもぴったりです。

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5.「魚の北辰」「焼津冷蔵」国産うなぎ蒲焼・白焼き詰合せセット

黒い箱に入った魚の北辰の「「焼津冷蔵」国産うなぎ蒲焼・白焼き詰合せセット」
7,380円

・内容:うなぎ蒲焼(国産、約110g、養殖)×1尾、うなぎ白焼(国産、約130g、養殖)×1尾、刻みうなぎ(国産、約90g、養殖)×1、蒲焼のたれ(山椒付き)×3袋
・賞味期限:出荷日より冷凍 30日

国産うなぎの蒲焼と白焼、さらに刻みうなぎを加えた、バラエティ豊かな詰め合わせギフトです。うなぎのおいしさを、さまざまな角度から楽しめるのが魅力的。専用の蒸庫で、ふっくらと柔らかな食感に仕上げられています。刻みうなぎは、丼や巻き寿司、ちらし寿司などに活用できますよ。

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6.「堀忠」白焼きセット

膳の上に乗った1枚のうなぎの白焼き
8,640円

・内容:鰻白焼き(130g以上)×2、藻塩、柚子胡椒
・賞味期限:加工日より冷凍 60日

うなぎ本来の味を楽しみたいなら、たれを使わず焼き上げる白焼を味わってみてください。炭火でじっくりと焼いた香ばしいうなぎは、旨味が最大限に引き出されています。付属の藻塩と柚子胡椒はもちろん、レモンをしぼってもおいしくいただけます。

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うなぎの種類の特徴を把握して、おいしいものを選ぼう

うなぎは天然や養殖など生息環境や生産国の違いによって分類されるほか、種類による違いもあります。少しややこしく感じますが、それぞれの種類の特徴を理解しておくことで、よりおいしいうなぎを選べるようになるでしょう。

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※商品情報や販売状況は2026年03月21日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。