6月になると、京都の和菓子屋さんで見かけることが多くなる水無月。小豆がびっしりしきつめられた、印象に残る和菓子ではないでしょうか。初めて食べた時、見た目の小豆の多さに驚きましたが、小豆とういろうの組み合わせが意外とあっさりしていて、もっと食べたい!と思いました。そんな水無月......なぜ6月に食べるのか?を、調べてみました。

6月晦日の「夏越の祓」

天武天皇5年(676年)に、「大解除(おおはらえ)」が行われるなど、日本人は古くから心身を祓い清める「祓」を重んじてきました。昔は重要な祭祀の前や疫病の流行時などに限られていましたが、大宝元年(701年)以降、毎年6月と12月の晦日に大祓を行うことが定められました。6月晦日の大祓は「夏越の祓」と呼ばれます。1年の半分が過ぎたこの時期、それまでに溜め込んでいた災厄を祓い清め、残りの半年を無事に過ごすことができるように祈られたのです。

参考資料:美しい和菓子の図鑑より

「夏越の祓」と「水無月」

6月晦日「夏越の祓」の際、明治以降この時期におもに京都で食べられるお菓子が水無月です。
特徴的な三角形は氷室の節句(6月1日)の「氷」に見立てたとされています。水無月の上に載せられている小豆は邪気祓いの意味がこめられています。夏を無事に越せることを願って食べるお菓子、「水無月」。今年は自分の健康や家族の健康への願いを込めて、食べてみませんか。

阪急うめだ本店で受け取れる!「水無月」をご紹介

滋賀「たねや」水無月2個入り

1080円(税込)

創業明治5年、近江の老舗和菓子舗である「たねや」。ふたつに切りわけた一方を無事に過ごせた半年に、もう片方を迎える半年に見立て、平穏であるよう願いを込めています。口当たり良く仕上げたういろうに厄払いの小豆をたっぷりと。

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滋賀「叶 匠壽庵」水無月4個入り

908円(税込)

滋賀県の里山に本社(寿長生の郷)をかまえ、人と自然の共生をめざしている「叶匠壽庵」。パッケージを含め、見た目にも美しいので、おもたせにも。もちもちとしたういろう生地を楽しんで。

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長野「小布施堂」水無月

432円(税込)

栗の郷、長野県小布施町にて100年以上にわたり自家製の栗あんを使った栗菓子を作り続けている「小布施堂」。葛を使った羊羹に、蜜栗と小豆を散らし、葛で閉じて仕上げた涼しげな水無月です。栗が入った水無月は小布施堂ならでは。ぜひ食べ比べを。

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しっかりと意味を考えず、なんとな~く6月30日に買って食べていた、水無月。日本古来の謂れを学び、今年はより美味しく食べられそうです。

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※商品情報や販売状況は2026年06月01日時点でのものです。
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