すし萬は、江戸時代から大阪すしの味を伝え続けてきたおすしの専門店です。看板商品である小鯛雀鮨(こだいのすずめずし)をはじめ、数種類の圧しすし(おしすし)を製造・販売しています。この記事では、すし萬の魅力や人気メニュー、気になる店舗情報などを解説!人気のメニューも紹介するので、ぜひ一度食べてみてくださいね♪

元祖大阪寿司!小鯛雀鮨(こだいのすずめずし)で有名な「すし萬」とは?

寿司下駄にのせられたマグロやイカ、いくらなどのお寿司

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すし萬の創業は1653年です。当初は鮮魚商として開業しました。1781年にはすし店を開業し、現在は販売・お持ち帰り部門やレストラン部門などを展開中です。創業当時からの製法を受け継ぎ、すし萬の商品を食文化のひとつとして未来につなげていこうという揺るぎない価値観があります。

看板商品である小鯛雀鮨はもちろん、鯖や穴子などを使用した圧しすしも人気です。ほかにはおすすめ商品の詰め合わせや鮮やかなちらしすし、旬の食材を使った季節の商品などもあります。

すし萬のお寿司の魅力

黒い皿に盛られた3つの穴子寿司

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すし萬には、ここでしか食べられないおすしがたくさんあるのが魅力のひとつです。小鯛雀鮨をはじめ、登録商標されている圧しすしが4つあります。もちろん、そのどれもが古くから愛され続けている商品です。脈々と受け継がれる伝統の味をぜひ楽しんでみてくださいね。

また、すし萬のおすしはその見た目の美しさも大きな魅力です。特に季節の商品や詰め合わせ、ちらしすしなどは圧巻の職人技です。特別な日を彩る料理としてふさわしいおすしといえるでしょう。

すし萬の人気メニュー

寿司下駄にのせられた鯖の押し寿司

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すし萬の人気メニューは、なんといっても小鯛雀鮨(こだいのすずめずし)です。使用する小鯛は日本近海のでとれた天然物のみ。お米はすし萬で独自に配合し、京都の醸造酢を使って作られています。関東の握り寿司よりも消費期限が長いのも嬉しいポイントです。

ほかには海老と鯛の木ノ芽を使用した「よこほり」、秘伝のタレで煮込んだ穴子を使用した「阿奈古すし」、鯖を海苔で巻き込んだ「いそ巻」など、6種類の圧しすしがあります。

また、人気の圧しすしを詰め合わせた「大阪すし」も人気です。刻み穴子や椎茸、かんぴょうなどを混ぜ込んだシャリをすし萬特製の玉子焼きで包んだ「茶巾すし」、大きなえびがのった「本ちらしすし」などもすし萬らしい商品といえます。

すし萬でしか食べられない!人気のおすしはどこで入手できる?

すし萬のおすしは、各レストランおよび販売店で楽しめます。レストランは大阪・神戸に6店舗、東京・横浜・名古屋に3店舗展開中です。心斎橋店とリーガロイヤルホテル店、芦屋・波沙鮓(NAMISUS)は予約優先で案内をしています。テイクアウトが可能な販売店は、大阪・芦屋・神戸に12店舗、東京・横浜・名古屋に6店舗ありますよ。

店舗が近くにない人は、通販サイトの利用がおすすめ!すし萬公式サイトから人気商品が気軽に楽しめるので、気になる人はぜひ購入してみてくださいね。

すし萬の絶品圧しすしをぜひ食べてみて♪

江戸時代から伝統を守り続け、絶品の小鯛雀鮨をはじめとした数種類の圧しすしを提供しているすし萬。関西及び関東を中心に展開している店舗のほか、公式通販サイトでも購入できます♪こだわりの素材と製法で作られた大阪すしの味を、ぜひ堪能してみてくださいね。

※商品情報や販売状況は2023年08月08日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。