伊勢名物として絶大な人気を誇る赤福では、おみやげに最適な和菓子を販売しています。この記事では赤福の魅力や、商品ラインアップなどを紹介。赤福の商品を買える場所や取り寄せ方法についても解説しました。ぜひ伊勢みやげの参考にしてください。

伊勢名物 赤福とは?

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赤福は1707年に創業し、300年以上の歴史を有する伊勢名物の老舗和菓子店です。店舗は伊勢神宮内宮にほど近い本店のほか、東海地方や関西地方にも展開。

代表的な商品は赤福餅で、伊勢参りのおみやげとして広く愛されています。1月を除いた毎月1日に本店で販売される、月替わりの「朔日餅(ついたちもち)」も人気商品のひとつです。

朔日餅の予約はこちら

赤福の特徴やこだわり

明治期に建てられた赤福本店は、伊勢神宮のお参りが始まる朝5時から営業。店内ではおみやげのほか、喫茶も楽しめ、昔ながらのかまどで沸かした湯で淹れた番茶が味わえます。

赤福餅は厳選された原材料が使われており、特徴的な波の形は五十鈴川のせせらぎをイメージしたもの。1月を除く毎月1日には、伊勢の風習「朔日(ついたち)参り」にちなみ「朔日餅」が提供され、おみやげとして購入できるほか、店内でも食べられます。

赤福のメニュー・商品ラインアップ

赤福 朔日餅 立春大吉餅 小箱

赤福では伊勢みやげとして人気の高い赤福餅をはじめ、毎月1日に限定販売される朔日餅など魅力あふれる和菓子を、種類豊富に取りそろえています。店舗で食べられる人気のメニューと販売商品のラインアップを紹介します。

店舗のメニュー

赤福本店では主力商品の赤福餅のほか、1月を除く毎月1日には朔日餅が楽しめます。本店以外の喫茶併設店舗では、赤福餅に加えて抹茶や冷やしぜんざい、季節限定メニューを提供。夏には赤福氷、冬には赤福ぜんざいを味わえます。

赤福餅は、地元民のみならず観光客にも人気がある定番メニュー。店舗によってメニューが異なるため、それぞれの店舗に行って楽しんでみてはいかがでしょうか。

販売商品のラインアップ

赤福の店舗では、定番の赤福餅や、上品な白餡と素朴な黒砂糖味の黒餡を楽しめる白餅黒餅、赤福餅とほうじ茶の詰め合わせなどが販売されています。

公式オンラインショップでは、1番人気の赤福餅をはじめとする多彩な商品が取り寄せ可能。赤福餅の賞味期限は夏場は製造日を含めた2日間、冬場は3日間で、値段は900円からとなっています。限定販売の朔日餅もオンライン予約が可能です。

赤福はどこで買える?店舗の場所について

おしゃれなショップのイラスト

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赤福の店舗は伊勢市内を中心に三重県内や、愛知、岐阜などの東海地方、大阪、京都、神戸などの関西地方に展開しており、直営店舗や百貨店内に店舗があります。

残念ながら、東京をはじめとする首都圏では購入できる店舗がありません。近くに店舗がない方は、公式オンラインショップや阪急百貨店オンラインストアの利用をおすすめします。朔日餅は店舗受け取りに限り、阪急百貨店オンラインストアにて予約が可能です。

赤福の商品購入はこちら|阪急百貨店オンラインストア

長い歴史を誇る赤福の魅力を存分に堪能しよう

300年以上の歴史を誇る赤福では、厳選された素材と昔ながらの製法を守り、伊勢みやげにおすすめの和菓子を作り続けてきました。その味わいは店舗のほか、オンラインショップでも楽しめます。ぜひこの機会に、赤福の魅力を存分に堪能してくださいね。

※商品情報や販売状況は2023年12月07日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。