この記事では、神戸の名物グルメ「神戸餃子」について特集します。特徴や食べられる場所のほか、屈指の人気を誇る神戸餃子の専門店「元祖 ぎょうざ苑」についても詳しくご紹介。阪急フードでお取り寄せができるので、ぜひチェックしてみてください。

神戸っ子のソウルフード「神戸餃子」とは

「神戸餃子」は、焼き餃子にみそだれをつけて食べる神戸のご当地グルメ。たれには赤みそベースや白みそベース、合わせみそベースなどのものがあり、お店ごとに異なる味わいを楽しめるのが特徴です。

中国では水餃子に酢じょうゆとラー油をつけるのが一般的ですが、旧満州の日本人には焼き餃子にみそだれをつける食べ方が好まれていたのだそう。第二次世界大戦後の1951年に神戸で創業した「元祖ぎょうざ苑」初代店主がその味をお店で提供したことで広まったと言われています。

神戸餃子はどこで食べられる?

神戸の中華街、南京町の広場にある中国建築のあづまや

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神戸餃子が食べられる場所は、神戸の中心地「三宮・元町」エリア。中華街の南京町や駅周辺の繁華街に老舗の専門店が多く、おいしい神戸餃子に出会えますよ。メディアで紹介される有名店は、観光客や地元のお客さんで行列ができる人気ぶりです。

阪急百貨店おすすめの「元祖 ぎょうざ苑」の神戸餃子を紹介

ここからは、屈指の人気を誇る神戸餃子店「元祖 ぎょうざ苑」の餃子について詳しくご紹介します。阪急でも購入できるので、ぜひチェックしてみてください。

餃子専門店「元祖 ぎょうざ苑」

「元祖 ぎょうざ苑」は1951年創業の、神戸・南京町にある餃子専門店。前述のとおり、みそだれ餃子発祥のお店です。「神戸セレクション最高金賞」や県知事認定「五つ星兵庫賞」の受賞歴があり、「全国御当地餃子ランキング」全国2位にも輝く名店ですよ。

隠し味はA5ランクの神戸牛!元祖 ぎょうざ苑の「神戸っ子餃子」

創業から70年を超えて神戸っ子に愛されてきた定番の肉餃子です。2016年からは豚肉あんの隠し味にA5ランクの神戸牛がプラスされ、いっそうコクのあるおいしさに。ほかにも厳選された国産食材や赤穂の天然塩が使われており、化学調味料は無添加です。

秘伝の「味噌だれ」は、みそと唐辛子のバランスが絶妙なピリ辛味。酢としょうゆで溶いていだきます。

「神戸っ子餃子のギフトセット」は阪急通販サイトでも購入できます

4,320円

「神戸っ子餃子 1kg(60個)」と「秘伝の味噌だれ(100g)」の大容量ギフトセットです。焼き餃子や水餃子、餃子鍋などさまざまな食べ方で楽しめます。賞味期限は製造日から60日。冷凍商品なのでお好きなタイミングで食べてもらえますよ。

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「元祖 ぎょうざ苑」の店舗の場所や営業時時間は?

「元祖 ぎょうざ苑」の店舗は、神戸市中央区の中華街・南京町にあり、JR元町駅・阪神元町駅から徒歩5分の場所に位置します。焼き餃子、揚げ餃子、スープ餃子のほかジャジャ麺やジャジャ飯などのメニューも楽しめます。

営業時間は昼11:4515:00L.O.)、夜17:0020:30L.O.)で21:30に閉店。定休日は月曜日です(祝日は営業)。

みそだれで味わう神戸餃子は格別!

神戸餃子は、みそだれが特徴の神戸のご当地餃子。神戸の繁華街、元町・三宮エリアにおいしい餃子専門店が点在しています。みそだれ発祥の名店「元祖 ぎょうざ苑」の「神戸っ子餃子」は、阪急百貨店のオンラインショップでもお取り寄せができますよ。ぜひ味わってみてくださいね。

※商品情報や販売状況は2024年05月08日時点でのものです。
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