バレンタインにプレゼントを渡したいけれど、どんな方法で渡せばいいかわからない......そんな悩みをお持ちの方もいるでしょう。

そこで本記事では、おすすめのプレゼントの渡し方を解説!それとあわせて、プレゼントの選び方や阪急おすすめのバレンタインギフトも紹介します。

【バレンタイン】プレゼントの渡し方7選

赤いリボンがかけられた白いギフトボックスを手渡している

iStock.com/takasuu

まずはバレンタインプレゼントの渡し方・アイデアをチェック!自分に合った方法はどれなのか、当日の様子をイメージしながら考えてみてください。

本命チョコはもちろん、義理チョコを渡すときに使える方法もあるので、ぜひ参考にしてくださいね。

1. 日頃の感謝を伝えながら渡す

ただプレゼントを渡すよりも、「いつもありがとう」といった感謝の言葉を一緒に添えて渡すほうが印象がいいのでおすすめです。

「はいどうぞ」と渡してしまうと素っ気ない印象を与えやすく、「イベントがあるから用意しただけなんだな」と思われてしまうかもしれません。

「ありがとう」という言葉を添えるだけでぐっと印象がアップし、その場があたたかい雰囲気になります。この方法は本命の相手はもちろん、職場の同僚や上司に義理チョコを渡すときにもおすすめです。

2. 手紙を添えて渡す

「感謝の言葉を直接伝えるのが恥ずかしい」「相手とふたりきりになれるタイミングがない」という場合は、ギフトに手紙を添えて渡すのがおすすめ。

日頃の感謝の気持ちを書くほか、相手への真剣な想いを綴るなど、シーンに合わせて記載内容を変えるといいでしょう。

本命チョコはもちろん、義理チョコを渡すときも手紙を添えるだけで印象がよくなります。これから距離を縮めたい相手なら、手紙に連絡先を記載しておくのもいいですね。ひょっとしたら連絡がくるかもしれません。

3. 机の上に置いておく

人前でプレゼントを渡すのがむずかしいときは、デスクの上に置いておくのもいいでしょう。その際は誰からのプレゼントかわかるように、メッセージカードを一緒に添えておくのがポイント。

プレゼントはあまり目立たないよう、机の脇などにそっと置いておくのがおすすめ。真ん中に目立つようにして置くと、ほかの人の目もあって相手に思わぬ迷惑をかけてしまうかもしれません。

4. ランチのタイミングで渡す

バレンタインギフトを用意したときは、ランチのタイミングで渡してみるのもひとつの手。ランチタイムにふたりきりになれるなら、そのタイミングで渡してみましょう。

もし、それがむずかしいなら相手がランチに出かけるときに「よかったら食べてみてください」と渡す方法もあります。

「ランチのついでに」という気軽な印象で渡せ、相手にも気を遣わせにくい方法です。これから距離を縮めていきたい相手に、さりげなく自分の存在を印象づけられるでしょう。

5. 別れ際に渡す

恋人とのバレンタインでサプライズ感を出したいときにおすすめの方法です。デート中はあえてプレゼントをしまっておき、別れ際に取り出して渡します。

デート中、恋人は「いつ渡してくれるのかな?もしかして忘れちゃったのかな?」とソワソワしてしまうかも。しかし、焦らしてから渡すことでサプライズ感を演出でき、イベントがより印象深いものになるでしょう。

6. 日付をずらして渡す

相手に自分の存在を印象づけたい場合は、バレンタイン当日ではなく、あえて15日や16日に渡すのもアリ。「14日はふたりきりになるタイミングがなかったから、今日渡すね」と伝えれば、男性をドキッとさせられるでしょう。

相手は「自分とふたりきりになれるタイミングを見計らっていたんだ」と感じ、気分が一気に上がること間違いなし。ひとつ前の方法と同じく、「あえて相手を焦らす」のがポイントです。

7. 宅配便で渡す

サプライズ感を出したいときは、自分の手ではなく宅配便でプレゼントを渡すのもアリ。お付き合いしている期間が長く、マンネリ気味になっているカップルにもおすすめの方法です。

あえてバレンタインデーが終わる夜間帯に届くようにすることで、その間、相手を焦らせます。「今年はもらえないのかな」と思っていたところにプレゼントが届けば、相手はびっくりしつつも、うれしい気持ちになるでしょう。

バレンタインにプレゼントを渡すときのポイント

赤いリボンがかけられたベージュのギフトボックスを手渡している

iStock.com/shironagasukujira

ここでは、バレンタイン当日にプレゼントを渡すときのポイントを解説します。バレンタイン当日を後悔なく過ごすためには、いくつかのコツがあります。

紹介するポイントを押さえて、バレンタインデーを素敵な一日にしましょう。

相手の負担にならないものを贈る

バレンタインプレゼントは相手の負担にならないものを選ぶのが大事。そこまで関係性が深くないのに高価なチョコレートや手作りのプレゼントをあげると、相手に負担を感じさせてしまうかもしれません。

とくに高価すぎるプレゼントを贈ると、ホワイトデーのお返しの際に相手の負担が大きくなりやすいので注意が必要。受け取る側の気持ちも考えて、プレゼントを選ぶのが大切です。

大きな進展ではなく「これからのきっかけ作り」のつもりで渡す

意中の相手にうまくプレゼントを渡せたとしても、そこから大きな進展があることを期待しないようにしましょう。

バレンタインだけで一気に関係性を深めようとするのではなく、「これからのきっかけを作る」くらいに思っておくのがおすすめです。

期待感が大きすぎると、思ったような結果が返ってこないときに落ち込みやすくなります。結果に一喜一憂するのではなく、ゆっくりと関係性を積み重ねていくつもりでいるのが大切です。

熟考しすぎず行動する

意中の相手にバレンタインプレゼントを渡すときは、後悔のないように行動することが大事。「直前に恥ずかしくなって渡せなかった」「プレゼントを渡すときに緊張して何も伝えられなかった」ということがあれば、後悔が残ってしまいます。

深く考えすぎるとマイナス思考になり、緊張して行動に移しにくくなることも。あまり熟考しすぎずなるべく明るい気持ちで当日を過ごし、後悔のないように行動してくださいね。

バレンタインに渡すプレゼントの選び方

複数のギフトボックスが置かれている

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前述したように、バレンタインプレゼントに高価なものを選ぶと相手の負担が大きくなりやすいので注意しましょう。

バレンタインチョコレートの相場は、本命の相手なら3,000~5,000円、片思いの相手なら2,000円程度、職場の上司や同僚、友人なら1,000~2,000円程度です。

上記を目安に、適正な金額の商品を選ぶようにしてください。また片思いの相手へのプレゼントは、身に付けるものを避けるのが無難。

マフラーなど身に付けるものを贈ると相手のプレッシャーになりやすいので、チョコレートやお酒など「消えもの」を選ぶのがおすすめです。

【〜1,000円未満】バレンタインにおすすめのスイーツ5選

1. 「信州ショコラトリーガク」GAKUチョコレートサンド~リッチカカオ~<2月11日から2月14日お届け>

471円

すべての商品を信州内の工房でひとつひとつ手作りしているチョコレート専門店「信州ショコラトリーGAKU」。パティシエ選りすぐりのチョコレートと信州の食材を掛け合わせ、オリジナルスイーツを生み出しています。

チョコレートでコーティングされた生チョコをクッキーでサンドしたチョコレートサンドは、サクサクの食感と濃厚な味わいが楽しめるひと品です。リーズナブルで気軽なバレンタインギフトにもぴったり。

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2. 「ガトーオンデュレ」サンド・デュ・オンデュレ ハイカカオミルク<2月1日から2月14日お届け>

486円

「GATEAU ONDULE (ガトー オンデュレ)」は「和菓子の伝統を生かした新しい和洋菓子」の開発をおこなうために立ち上げられたブランド。和菓子と洋菓子、それぞれの素材をコラボさせ、新感覚のスイーツを作り続けています。

こちらは、ほろっと食感のヴァッフェルクッキーで、チョコレートがけのハイカカオガナッシュを挟んだチョコサンドクッキー。口の中でクッキーとガナッシュが溶け合う、濃厚な味わいを堪能できますよ。

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3. 「セントー」セントー キャラメルソルトミルクチョコレートサンド<2月1日から2月14日お届け>

486円

チョコレートの本場・ベルギーのショコラトリー「CENTHO(セントー)」。カカオの味を引き立てるフードペアリングや「エンローブ」「三層フィリング」といった製法を大切にしているブランドです。

こちらは、キャラメルミルクチョコレートをサクサク食感のクッキーでサンドしたひと品。クッキーの絶妙な食感とキャラメルチョコレートの上品な甘さが口の中で合わさり、思わず笑顔になる味わいです。

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4. 「ダリケー」カカオサンドクッキー 2枚(ダーク・ミルク)<2月1日から2月14日お届け>

584円

インドネシアで育てられたカカオを使い、京都でチョコレート製造をおこなう「dari K(ダリケー)」。フェアトレードを重視しながら選りすぐりの素材とシンプルなレシピで、カカオ本来の味わいが活きた商品を作り続けています。

こちらは厚みのあるチョコレートをラングドシャ生地でサンドしたひと品。やさしい甘味の「ミルク」や、コク深い「ホワイト」、宇治抹茶を使用した「抹茶」の3種類が楽しめます。

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5. 「ガレー」ナノバー 10個入 ミルク&ダークプラリネ<2月1日から2月14日お届け>

864円

1976年にベルギー・リエージュで創業した「Galler(ガレー)」は、ベルギー王室御用達のチョコレートブランドとしても有名。100%フェアトレードのカカオを使用し、伝統と革新が融合したチョコレートを生み出しています。

「ナノバー」はひと口サイズのチョコレートバー。口溶けがよく香りも豊かで、小さめながら、満足度が高いひと品です。個包装になっていてパッケージもおしゃれなので、職場や学校の義理チョコにするのにもうってつけ。

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【1,000〜3,000円】バレンタインにおすすめのスイーツ5選

6. 「コウベチョコ」メダルチョコサブレ ミルク&ホワイト 10<2月1日から2月14日お届け>

1,674円

2009年にオンラインショップとしてスタートしたチョコレート専門店「KOBE CHOCO(コウベチョコ)」。

カカオ本来の味・風味を大切にしつつ、気軽に味わえる "割りチョコ" やキュートなロボット型のチョコなど、ポップで親しみやすいチョコレート商品を生み出しているブランドです。

「メダルチョコサブレ」は北海道産の小麦粉とバターを使ったサブレにミルク、ホワイトの2種類のチョコレートを合わせた商品。ブランドロゴが刻印されていてシンプルながらスタイリッシュな見た目で、おしゃれなバレンタインギフトを探している方にぴったりです。

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7. 「ラウ」Nami-Nami Matcha Matcha<2月11日から2月14日お届け>

2,160円

パティシエの松下裕介氏とショコラティエの高木幸世氏が手掛けるスイーツブランド「RAU(ラウ)」。コスタリカ産のカカオ豆から作られたビーントゥバーチョコレートを使い、高い技術力を活かしたチョコレートスイーツを生み出しています。

こちらはゴマと抹茶の波形サブレで、宇治抹茶のクリームと板チョコレートを挟んだひと品。2人のシェフが見たフランスや京都の風景をイメージしたスイーツで、個性的な見た目と上品な味わいを楽しめます。

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8. 「マジドゥショコラ」マジドカカオ 4個入り<2月6日から2月14日お届け>

2,191円

「マジドゥショコラ」は、カカオ豆の生産からチョコレート製造までを一貫しておこなう "ビーントゥーバー" を大切にしているチョコレート専門店。

生産者と二人三脚でカカオを作り、生チョコやボンボンショコラからチョコレートを使った焼き菓子・生菓子まで、魅力的な商品を世に送り届けています。

「マジドカカオ」は選りすぐりのチョコレートと素材の相性を追求して生まれたチョコレートサンド。バターの香り豊かなクッキーと口溶けのよいチョコレートが一体となった味わいを楽しめます。

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9. 「オランジェキカキ」ガナッシュサンドクッキー<2月11日から2月14日お届け>

2,380円

全国の農地からさまざまな柑橘類を取り寄せ、品種ごとのオランジェットを作る「ORANGE kikaki(オランジュキカキ)」。オランジェットには国産果実のほか、ビーントゥーバーチョコレートを使っています。

「ガナッシュサンドクッキー」は甘夏や文旦、レモンコンフィなどを使ったクッキーサンドの詰め合わせ。甘夏×ダークチョコレート、文旦×ホワイトチョコレートなど、異なる素材の掛け合わせを食べ比べできますよ。

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10. 「ブノワ・ニアン」クッキー缶<2月11日から2月14日お届け>

2,500円

「単一農園」「単一品種」のカカオのみを使い、すべての製造工程において徹底した品質管理をおこなっている「BENOIT NIHANT (ブノワ・ニアン)」。

カカオ豆の選別から焙煎、テンパリングなどの工程はもちろん、チョコレート作りに必要な機械の製造までもすべて自社でおこなっているのが特徴です。

日本国内唯一の店舗である銀座店で定番の「クッキー缶」。発酵バターを使用した素朴な味わいのクッキーで、カカオとバターの2種類がアソートになっています。シックなデザインの缶入りクッキーで、年配の男性へのバレンタインギフトにもうってつけ。

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【3,000〜5,000円】バレンタインにおすすめのスイーツ5選

11. 「トシ・ヨロイヅカ」ショコラサブレコレクション<2月1日から2月14日お届け>

3,001円

海外のコンクールにおいて数々の受賞歴をもつ鎧塚俊彦氏がシェフを務める「Toshi Yoroizuka(トシ・ヨロイヅカ)」。日本の小田原と南米のエクアドルに農園を開設し、素材作りから自分たちでおこなっています。

「ショコラサブレコレクション」は、シェフが修行時代に過ごしたフランスやスイス、オーストリア、ベルギーなどの銘菓をアレンジしたひと品。サブレアマンドやガレットショコラなど、ブランドの味わいを堪能できる焼き菓子が詰め合わされています。

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12. 「ナッツラボ」NUTS LAB缶 バレンタイン2025<2月1日から2月14日お届け>

2,901円

「NUTS LAB(ナッツラボ)」は神戸生まれのナッツスイーツ・ナッツギフト専門店。100年を超える歴史を持つ食品メーカー「有馬芳香堂」が手掛けていて、創業以来積み重ねてきたナッツに対する想い、技術を活かして魅力的な商品を生み出しています。

こちらはバレンタイン期間だけの特別なクッキー缶。ブランド定番のピスタチオクッキー、ショコラピスタチオクッキーがおしゃれな缶に詰め合わされていますよ。

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13. 「フレデリック・ブロンディール」ガトー・セック 14 [La Chambre]<2月1日から2月14日お届け>

4,104円

「Frederic Blondeel(フレデリック・ブロンディール)」は "ベルギー最高峰の焙煎士" であるフレデリック・ブロンディールが手掛けるチョコレート専門店。選りすぐりのカカオ豆をじっくりと低温焙煎し、素材が持つ可能性を引き出したチョコレートを作っています。

こちらはフレデリック・ブロンディール自慢の焼き菓子が14個詰まったアソートセット。焙煎により引き出された素材の "真のおいしさ" を体感できます。

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14. 「イヴァン・シュヴァリエ」サブレ オ ショコラ<2月1日から2月14日お届け>

4,428円

美食の地であるフランス・ブルターニュ地方に本店を構える「Yvan Chevalier(イヴァン・シュヴァリエ)」。創業者は若干28歳の若さで「MOF(フランス国家最優秀職人章)」に認定された実力派のショコラティエです。

「サブレ オ ショコラ」は薄く焼き上げたサブレに、2種類のチョコレートをコーティングしたひと品。サクサクとした軽い食感で塩味がアクセントに効いていて、つい「もう一枚」と手が伸びてしまうようなおいしさです。

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15. 「ゴディバ」ブーケ ド ゴディバ スイーツセット<2月11日から2月14日お届け>

4,644円

世界的に有名なチョコレートメーカーである「ゴディバ」が手掛ける逸品。小鳥や花々が描かれたバスケット缶に、6種類のチョコレートと2種類のドームバームクーヘンが詰め合わされています。

華やかなパッケージとゴディバ自慢のチョコレート、焼き菓子は、大切な人に想いを届けたいときにぴったり。恋人だけでなく、家族や友人へのバレンタインギフトにもうってつけです。

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ポイントを押さえてバレンタインプレゼントを渡そう!

バレンタインプレゼントの渡し方には、さまざまなアイデア・方法があります。この記事で紹介した内容を参考にして、自分に合った方法を見つけてください。

阪急フードにはバレンタイン用の素敵なギフトがそろっているので、そちらもぜひチェックしてくださいね。

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※商品情報や販売状況は2024年11月20日時点でのものです。
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