スイーツ&グルメ2022/4/11 更新
みなさんは日本酒にどんなイメージをお持ちですか?あまりお酒を飲まない方にとっては、「カクテルやシャンパンよりもアルコール度数が高く、お酒が好きな人の飲み物なのでは?」という印象を持たれるかもしれません。本記事では、日本酒度と精米歩合から考える、日本酒初心者にもおすすめの商品をご紹介します。
日本酒は、日本の伝統的なお酒。原料は主に米・米麹・水です。お酒のなかでも日本酒はアルコール度数が強かったり、風味が独特だったりすることから、お酒が強い人の飲み物という印象もありますよね。
でも、実はそんなことはありません。日本酒にも、飲みやすくて初心者にもおすすめなものがあるんです。では一体「飲みやすい日本酒」とはどのようなものなのでしょうか。
「日本酒度」とは何なのかご存じでしょうか。これは、日本酒の比重を現した数値のことで、甘口か辛口かを判断する基準です。
日本酒初心者で飲み慣れていない人には、「甘口」がおすすめ。日本酒度が -1.5から-3.4度が「やや甘口」で、-3.5から -5.9度が「甘口」の日本酒とされています。
日本酒初心者の人は「スッキリ」した味わいのものから飲み始めてみるのがおすすめ。精米歩合の数値が「低い」ものを選びましょう。
そもそも精米歩合とは、日本酒の原料であるお米を削った"残りの割合"を%で表したものです。例えば精米歩合60%の日本酒は、お米の40%を削った......という意味に。
お米を削ることで、余分な成分を削ぎ落とし、雑味のないすっきりした味わいの日本酒に仕上げることができるのです。
また、「醸造アルコールを添加していない」というのもひとつの判断ポイント。醸造アルコールを添加しない日本酒は「純米酒」と呼ばれ、お米の旨味や甘味を感じることができますよ。
尾畑酒造は、400年もの長い歴史をもつ棚田米「朱鷺(とき)と暮らす郷づくり認証米」を使用し、佐渡産山田錦への挑戦を通して地域の米作りを支援しています。
佐渡産山田錦で醸造された、純米大吟醸酒。フルーティーな香りはまるでオレンジピールやイチゴのよう。そのなかにも感じられる、深みのある味わいが特長です。
世界中のワイン業者から注目されている「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2019」で『純米大吟醸酒部門シルバー』を受賞しました。佐渡の自然から生まれた純米大吟醸は、芳醇で爽やかな香りの高い日本酒です。
佐渡市の「朱鷺と暮らす郷づくり認証米」の取り組みとして、減農薬・減化学肥料で栽培された酒米「越淡麗」を100%使用した贅沢な純米大吟醸酒。
世界中のワイン業者から注目されている「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2017」で、『純米大吟醸酒部門シルバー』を受賞しました。
日本酒造りを目的に作られた米「山田錦」を贅沢に使用しています。まるでリンゴやメロンのような豊かな香り、やわらかな口当たり、その奥に感じる爽やかなキレ味が特長。香味のバランスが絶品です。
世界中のワイン業者から注目されている「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2021」で、『純米大吟醸酒部門ゴールド』を受賞しました。すっきりとした吟醸香と味わいが心地良い逸品です。手土産や贈り物にも喜ばれますよ。
世界中のワイン業者から注目されている「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2008・2017・2019」において、3度にわたり『純米大吟醸酒部門ゴールド』を受賞しました。
スッキリとした淡麗さと、飲みやすくフルーティーな吟醸香がバランスよく混じり合う風味が特長。酒造好適米である「山田錦」を35%まで磨き上げた逸品です。
世界中のワイン業者から注目されている「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2018」において、『純米吟醸酒部門シルバー』を受賞しました。また、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード 2022 」では『プレミアム純米部門 金賞』を受賞した逸品です。
酒造好適米として、長野県松川村産美山錦を100%使用。フルーティーな吟醸香と、純米の甘味や旨味が織りなす深い味わいが特長です。
世界中のワイン業者から注目されている「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2019」において『純米大吟醸酒部門シルバー』を受賞。
京都府・伏見の名水である「伏水」を贅沢に使い、一般的なお酒よりも発酵に時間をかけてじっくり低温で行っています。フルーティーで華やかな吟醸香と、なめらかな味わいがクセになります。
世界中のワイン業者から注目されている「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2016」において、『純米大吟醸酒部門シルバー』を受賞しました。
酒造好適米で人気を誇る、山田錦を使用しています。あっさりと透き通った味わいでありながら、純米特有のコクを感じられる味わいが特長です。
世界中のワイン業者から注目されている「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2017」では、『純米吟醸酒部門シルバー』を、同アワード2018年には『純米吟醸酒部門大会推奨』を受賞した極上の逸品。
日本酒ならではの、アルコール度数の高さを感じさせない、やわらかでフルーティーな果実のような香りと、純米によるコクをあわせもつ純米吟醸酒です。
実は「飲みやすい」ものもつくられている日本酒。アルコール度数は一般的なお酒よりは高いものの、醸造の方法や精米歩合などの観点から、より多くの人に好まれる商品が数多くあります。
「日本酒ってなんだか苦手......」。そんな人はぜひ、甘口ですっきりした味わいの「純米吟醸酒」もしくは「純米大吟醸酒」から日本酒デビューしてみてはいかがでしょうか。
※商品情報や販売状況は2022年04月11日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。
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