スイーツ&グルメ2025/3/1 更新
おいしいチョコレート菓子が食べたい人や、人気のチョコレートギフトを探している方のために、おすすめのチョコレートブランド20選をご紹介します。各ショップの特徴や誕生秘話など、誰かに話したくなるような情報がてんこ盛り♪ 気になるショップが見つかったら、お取り寄せしてみてはいかがでしょう?
自分へのご褒美や、大切な人への贈り物に、重宝するのがブランドチョコレート。国内外さまざまな有名店があるなかで、「本当においしいショコラトリーが知りたい!」という人も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、おすすめのブランド20選をご紹介。世界に名を馳せる名店や、日本で注目を浴びる話題のお店などを幅広く厳選しました。通販で購入できる人気商品も合わせてお届けするので、ぜひチェックしてみてくださいね。
▼紹介ブランドと特徴の一覧
予算相場を知りたい人はこちら▼
【相手別】バレンタインチョコの予算・相場は?選び方のポイントも紹介
1926年にベルギー・ブリュッセルで創業した「ゴディバ」。マスターショコラティエだったドラップス氏が、自宅の地下室で「ショコラトリー・ドラップス」を開いたのが始まりです。
ドラップス氏が亡くなったあとは、4人の子どもたちが家業を守り続け、1945年に会社を「ゴディバ」に改名。やがて世界中で愛されるチョコレートブランドへと発展していきました。
3,564円
歴代のシェフが受け継いできたレシピで作られた6粒のトリュフが詰まった商品。使用素材が異なるため異なる味わいが楽しめ、いずれも濃厚でとろけるような口溶けが楽しめますよ。クラシカルでモダンなデザインのパッケージに詰まっているので、プレゼントにもぴったりです。
詳しく見る
10,800円
「1粒のヘーゼルナッツ」や「シュープリーズ」などゴディバを代表するチョコレートや、薄いスクエア型のチョコレート「カレ」が詰まった商品。ボックスは2段仕立てになっていて、上段にはプラリネやトリュフが、引き出しの下段にはカレが整然と並んでいます。たっぷり楽しめるので、特別な日のプレゼントにもぴったり。
詳しく見る
「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」は、「ガナッシュの魔術師」の異名を持つロペール・ランクス氏により、1977年にフランスのフォブール・サントノレ通りに誕生したショコラトリーです。高級チョコレートブランドとして知られ、世界的に高く評価されていますよ。
日本に上陸したのは1998年。東京・表参道に初出店したことを皮切りに、現在は大阪や横浜にも店舗を展開しています。
製造に3日という時間を要する「トリュフ パルフメ」。中に空気を含ませることで、ふんわり軽やかなテクスチャーに仕上げているのが特徴です。ブルゴーニュ産カシスのつぼみで風味付けをした「トリュフ カシス」、塩バターキャラメル風味の「トリュフ キャラメル」、ダークチョコレートでコーティングしカカオパウダーをまぶした「トリュフ プレーン」の3種が詰め合わせになっています。
詳しく見る
「アタンション」は、4種のプラリネと6種のガナッシュが詰め合わせになったアソートボックス。ヘーゼルナッツのペーストを混ぜ合わせた「アナスタシア」や、フランス産フランボワーズの果肉を使用した「サルバドール」など、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の人気チョコレート10種が詰め合わせになった贅沢品ですよ。一度にいろいろな味を楽しみたい方におすすめ♪
詳しく見る
バトン状のプラリネがたっぷり20本詰め合わせになった、リッチで豪華なギフトボックスです。ココナッツフレークが入った「レ ココ」、ピーカンナッツを使用した「レ ペカン」、薄焼きクレープを混ぜ込んだ「クレープ ダンテル」、細かく砕いたビスキュイ入りの「ビスキュイ」の4種アソート。カリカリサクサクの食感が小気味よく、「あと1本......」とつい手が伸びること間違いなしですよ。
詳しく見る
※画像はイメージです
「ブルガリ イル・チョコレート」は、イタリアの高級宝飾品ブランド「ブルガリ」が展開するチョコレートショップです。2007年に東京で世界初出店を果たし、大きな注目を集めています。
イタリアならではの食材に日本の素材を組み合わせ、五感を刺激するようなチョコレートをいくつも生み出していますよ。
7,501円
イタリア菓子の「トルタ・カプレーゼ」を、ミニサイズにアレンジした食べやすいひと品です。アーモンド×チョコレートの組み合わせが絶品で、香ばしい風味とまろやかなコクを同時にお楽しみいただけます。ピエモンテ産のヘーゼルナッツやシチリア産ピスタチオなどを使用。国産ゆずを使用したものまで、独創的なフレーバーを堪能できます。
詳しく見る
「メリーチョコレート」は、1950年創業の日本のチョコレートブランドです。菓子製造に携わっていた原堅太郎氏が、東京都目黒区の小さな作業場でチョコレートを作り始めたことが誕生のきっかけ。
「親しみやすく覚えやすいものを」という想いから、外国の少女の名を社名とし、その横顔をロゴマークに採用しました。1958年には日本で初めて、バレンタインに女性から男性へチョコレートを贈るスタイルを提唱したことでも知られていますよ。
「モンロワール」は、1992年に神戸岡本で誕生した日本のショコラトリーです。「本物のチョコレートを届けること」をコンセプトに、その時その商品に最も適した素材を使用してチョコレートを作っています。
オートメーション機器も積極的に導入し、鮮度を保つことを重視。風味よく仕上がるよう、製造工程における熟成にもこだわっていますよ。
「モンロワール」を代表するロングセラー商品と言えば「リーフメモリー」。葉っぱの形を模した、小粒で愛らしいチョコレートです。「リーフメモリーギフトボックス」は、「ミルク・ホワイト・モカ」「ダーク・ミルク・抹茶」「クランベリー・キャラメル・ミルク」の巾着入りチョコレートが、上品な箱に詰まった逸品。ひとつの包みで3つの味が同時に楽しめますよ。
詳しく見る
※画像はイメージです
神奈川県横浜市に本店を構える「シルスマリア」は、1982年創業の老舗チョコレート店。「生チョコレート発祥の店」として知られ、現在広く使われている「生チョコ」という言葉も「シルスマリア」から誕生しました。
ショップに併設されたカフェでは、ミニエクレアやソフトクリームなどを提供していますよ。また、平塚店限定の生ケーキも人気です。
「ショコラボ」は、健常者と障がい者のコラボレーションにより生まれた、ショコラのラボラトリー(工房)です。すべて手作業にこだわり、機械生産では生み出せない、作り手一人ひとりの個性を商品に活かしています。
2012年に神奈川県横浜市で創業し、市内を中心にいくつかの常設販売所を設置。「皆が物心両面の豊かさを感じられるコミュニティを形成し、社会に貢献すること」を企業理念としていますよ。
9種のドライフルーツをチョコレートにディップした「ドライフルーツチョコ」と、5種の「アニミチョコレート」が詰め合わせになった逸品です。フルーツの鮮やかな色みが豪華な印象を放ち、上品で洗練された雰囲気が漂います。常温で4ヶ月ほど日持ちするので、ゆっくり長く楽しめますよ♪ コーヒーや紅茶はもちろん、ワインやブランデーとも相性ばっちりです。
詳しく見る
「ベルアメール」は、菓子や雑貨の製造・販売・店舗運営をおこなう「ジェイ・ワークス株式会社」が展開する日本のショコラ専門店です。
フランス語の「BEL=美しい」と「AMER=苦味」が名の由来で、「美しい苦味」を大切にしています。気温・湿度の変化が激しい日本の地で、いつでもおいしくチョコレートが食べられるようにと、四季に寄り添うショコラ作りにこだわっていますよ。
3,456円
ベルアメール自慢の焼き菓子15種が詰め合わされた商品です。オレンジピール・オレンジスライスをトッピングしたフィナンシェや、ベリーとホワイトチョコを使ったブラウニーなど、個性豊かな品々が楽しめます。白を基調としたおしゃれなボックスイリなので、ギフトにもうってつけです。
詳しく見る
3,888円
ベルアメールを代表するスイーツである「パレショコラ」の10種アソート。パレショコラは丸形の板チョコレートにナッツやドライフルーツなどをトッピングした品です。それぞれで異なる味わい・食感が楽しめ、デザインが秀逸なのが特徴。センスがいい方へのギフトにも好適です。
詳しく見る
2015年、古都鎌倉の小町通りに誕生した「メゾンカカオ」は、アロマ生チョコの名店として知られる人気のショコラトリーです。
イギリスのコンクール「アカデミーオブチョコレート」において、2年連続で金賞を受賞したことのある実力派。G20大阪サミットや即位の礼列席でも、各国首脳への手土産に選出されたことのある話題のブランドですよ。
「ザ・テイラー」は、「貴女をエレガントに仕立てるチョコレート」をコンセプトにしたチョコレート菓子専門店です。チョコレートの薫りと旨味を追求したその味わいは、まるで香水や口紅を愉しむときのような、ワクワクとした気持ちを与えてくれます。
ブランドコンセプトが話題を呼び、女性を中心に大きな注目を集めている人気店ですよ。スタイリッシュなパッケージも好評です。
風味豊かなソースを自慢のチョコレートでコーティングし、しっとり食感のココアクッキーでサンドした逸品です。濃厚なヘーゼルナッツクリームと、爽やかなストロベリーソースの2種が、それぞれ5個ずつ詰め合わせになっています。リッチ感を醸し出すおしゃれな化粧箱に入っており、女性への贈り物に喜ばれること間違いなし!
詳しく見る
「ゴンチャロフ」は、1923年創業の老舗菓子メーカーです。ロシア人のマカロフ・ゴンチャロフ氏が、革命に揺れる祖国を後にし、神戸・北野町の地でチョコレート工房を開業したことが歴史の始まり。
ウィスキーボンボンを日本で初めて作ったブランドとして、全国的に名を馳せていますよ。チョコレートはもちろん、焼き菓子やゼリー菓子も大人気です。
アーモンド風味のチュイールとバター風味のラングドシャの中に、アーモンドミルクチョコレートとホワイトチョコレートを流し込んだお菓子です。サクサクとした小気味よい食感で、チョコレートのリッチな味わいが口いっぱいに広がりますよ。上品な缶に入っており、食べ終わったあとは小物入れとして楽しめます。常温で半年ほど日持ちするのも嬉しい魅力です。
詳しく見る
1786年、オーストリア・ウィーンの王宮劇場近くで、菓子職人ルートヴィッヒ・デーネ氏が小さな菓子店を始めたことが「デメル」の幕開けです。
彼の死後は、息子のアウグスト氏が店を継承し、やがて当時の職人長クリストフ・デメル氏に店を譲り渡します。店名が「デメル」となり、1799年にはウィーン王室御用達菓子司に指定されました。
「クライネクーヘン」は、「デメル」自慢のチョコレートを使用した濃厚なケーキです。いちじくを加えたスウィートチョコに、しっとり食感のココア生地を合わせた「フィグ」と、サワーチェリー入りのミルクチョコに、ピスタチオ風味の香ばしい生地がマッチした「ピスタチオ」の2種詰め合わせ。常温で4ヶ月ほど日持ちするため、ゆっくり長く楽しめますよ。
詳しく見る
3,564円
デメル自慢のクッキーがたっぷり詰まった商品です。ココアを使用した大理石模様の「マーブル」やカカオの風味が豊かな「ネロ」など、味わい・食感が異なるクッキーが複数種類詰まっています。明るくおしゃれなパッケージに入っていて、贈ると相手の気分が上がること間違いなしです。
詳しく見る
1995年、創業者の青木定治氏が渡仏し、数々の名店でキャリアを積みます。その後2001年に、パリ6区サンジェルマンで「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」を開店。パリを拠点に活躍を続け、いまや世界中から注目を呼ぶパティシエとなりました。
「フランストップ5ショコラティエ」に選出されるほか、いくつもの受賞歴を持つ実力派です。現在は日本にも店舗を構え、国内外問わず人気を集めています。
3,240円
こだわりの製法で作られた焼き菓子が9種類詰まった商品です。レーズンの旨味とシナモンの香りが融合した「レザン」、ほろっと食感とカカオの苦味が楽しい「クッキー ショコラ」など、個性豊かな品々が並んでいます。白とシルバーを基調にした缶に入っていて、表面にはパリの街並みが描かれていますよ。
詳しく見る
「ピエール・エルメ・パリ」は、1998年に東京赤坂のホテルニューオータニ内に初出店したパティスリーです。2001年にはフランスにも店舗を展開し、世界中から注目を集めています。
創業者のピエール・エルメ氏は、その鬼才ぶりにより、同業のパティシエたちからも一目を置かれる存在。「パティスリー界のピカソ」と称賛されていますよ。
※画像はイメージです
1999年創業の「カカオ サンパカ」は、バルセロナに本店を構えるスペイン王室御用達のショコラテリアです。カカオ豆の輸入やチョコレート原材料の製造をおこなう「Nederland(ネダーランド)」の子会社として誕生しました。
熟練の職人によるハンドメイドにこだわり、大きさ・長さ・デコレーションすべて、自然の形を活かしているのが特徴。ひとつとして同じものがなく、独創性にあふれているのが魅力ですよ。
「カカオ サンパカ」は、チョコレートのみならずアイスも大人気!こちらの「アイスギフト」は、スペイン製ダークチョコレートクーベルチュールを使用した「ショコラタ レジェンダ」や、ベルガモットの香りとミルクチョコレートの甘味がマッチした「ベルガモータ」などの5種詰め合わせです。栗とブランデーを使った「カスターニャス」や、バラといちごを合わせた「ロサス イ フレサス」もラインアップしています。
詳しく見る
「ピエール マルコリーニ」は、ベルギー発祥の高級チョコレートブランドです。創業者ピエール マルコリーニ氏が、1995年にベルギーのクラーイネムにアトリエを開設したのが始まり。
2001年には東京にブティックをオープンし、日本初上陸を果たしました。その後2015年にベルギー王室御用達の称号を授かり、いまやベルギーを代表するブランドとして名を馳せています。
「ジャン=ポール・エヴァン」は、1988年にフランス・パリで誕生したショコラトリーです。独創的で遊び心あふれるショコラが人気を博し、世界的に高く評価されています。2002年には日本初出店を果たし、日本における高級チョコレートブームの火付け役として話題に。
フランスのショコラ愛好家クラブ「クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ」からは、ショコラティエも認める「5タブレット」に幾度も選ばれていますよ。
※画像はイメージです
1983年創業の「ロイズ」は、北海道札幌市東区発祥のチョコレートメーカーです。チョコレート作りに最適な、夏でも涼しい土地に工場を構え、「本場ヨーロッパに負けないチョコレートを作りたい」という想いで商品の開発・製造に取り組んでいますよ。
2002年に発売された「ポテトチップチョコレート」が人気を呼び、一躍話題となったブランドです。
「テオブロマ」は、1999年に東京渋谷で創業した日本のショコラトリーです。その名は、チョコレートの原料であるカカオの木の学名「テオブロマ・カカオ」に由来しています。
ボンボン・トリュフ・タブレットを多く取り扱っており、伝統的なレシピに加え、オリジナリティーあふれる新作も続々発表。新宿の神楽坂には、ジェラート専門店も展開していますよ。
※画像はイメージです
1879年、ベルンに暮らすひとりの青年ロドルフ・リンツ氏が、夜な夜なチョコレート作りを続けたことが「リンツ」の始まりです。
ある日彼が撹拌機械の電源を消し忘れたことにより、偶然にもなめらかなチョコレートが誕生。口の中でとろけるそのおいしさはスイス中に広まり、やがて世界的に有名なチョコレートブランドへと発展しました。
ひと口に「チョコレート」といっても、ブランドごとに特徴は千差万別。食べ比べをしてみると、その違いを存分に楽しめることでしょう。「ちょっとリッチなチョコレート菓子を味わってみたい」という人は、いろいろお取り寄せを楽しんでみてください。お気に入りのショップを見つけておけば、誰かにプレゼントをしたいときにも大変便利ですよ。
食品フロア イベント情報
阪急うめだ本店 営業情報
※商品情報や販売状況は2025年03月01日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。
お彼岸のお供えにおすすめの菓子折り15選!お彼岸にふさわしい品物もチェック
贈りものナビ隊
丑の日(うしのひ)とは?2025年はいつ?「土用」の意味やうなぎを食べる理由を紹介
食ナビチャンネル
【3月】阪急うめだ本店デパ地下ブランド「季節のおすすめ商品」
編集スタッフ
人気のチョコレートブランド20選!通販で買えるおすすめ商品も登場
贈りものナビ隊
阪急うめだ本店で買える「どら焼き」巡り。24種類をご紹介!
編集スタッフ
お花見で人気の食べ物一覧!持ち寄りからテイクアウトまで
食ナビチャンネル
入学祝いにふさわしいお菓子ギフト15選!贈るときのマナーも紹介
贈りものナビ隊
ギフトにおすすめ!もらって嬉しい1万円で買える高級お菓子・スイーツ20選
sara
【イベント】関西初登場!鎌倉「CALVA(カルヴァ)」ホワイトデーギフト
はつ しほ
和紅茶とは?和紅茶の歴史や種類、ほかのお茶との違いをプロが解説!
秋山 ちとせ