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＜JAPAN TRAD.＞
アメリカ産コットンを100％使用し80年代のブルックス ブラザーズ 6釦シャツをモデルに仕立てたタブカラーシャツ。

1980年代当時、流行したタブカラーシャツは襟のタブを留めることでネクタイの結び目が持ち上がり、Vゾーンに立体感が生まれます。当時の赤タグ（現トラディショナルフィット）6釦モデルをベースに作成。6釦仕様は、現行の7釦よりボタンのピッチが広いため、第一ボタンを外したときの首元の開き具合がわずかに深くなり、襟のロールとのバランスが絶妙に美しく見えます。
工場の協力を得て1980年代当時の縫製方法をできる限り再現し、当時の空気感までもが伝わるような一枚に仕上げました。

■Traditional Fit：胸囲、ウエスト、アームホールにゆとりのある、最もワイドなボックスシルエットのモデル
■1980年代のアメリカ製シャツに見られる縫製方法を可能な限り再現。アメリカ経済の発展と共に効率化を重視するようになった当時の工場では、生地の向きや表裏を極力変えずに縫えるよう、生地を常に一定の方向へ送る独特の工程によりシャツを生産していました。この方法を再現し縫い上げられた当製品は、脇線の縫い目のわずかなクセや袖口のギャザーの方向などが左右で非対称となる、他にない仕掛けを楽しめる造りとなっています。

□JAPAN TRAD.
クラシックスタイルに造詣の深い日本の著名人や文化人とタッグを組み、ブルックス ブラザーズを通して新たなトラッドを提唱するカプセルコレクション。
2024年秋冬コレクションに引き続き、メンズドレスファッションを代表するBEAMS Fのディレクター、西口修平氏をエディターに迎えました。本コレクションは、同氏が長年想いを馳せたブルックス ブラザーズのシグネチャーアイテムをベースに、国内の工房に生産を依頼。
オーセンティックかつモダンに編集されたコレクションです。

＜西口修平氏 プロフィール＞
大阪府生まれ。BEAMS Fディレクター。
古着店やデザイナーズブランドを扱うショップで働いたのち、クラシックに関心を持ちBEAMS入社。ショップスタッフとして多くの顧客を抱える関西の名物店員に。
2014年より現職。現在はBEAMS Fのみならず、社外の様々なブランドのディレクションを行う。歴史を尊重しながらも時代の空気感を絶妙に取り入れたディレクションが好評を博している。
著書に『Nishiguchi’s Closet』『Nishiguchi Essentials 100』など。

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【素材】コットン100％

【原産国】日本