商品説明
ブロンドカラーを放つ独自の合金ブレゲゴールドで作られたケースに、ブラックのアルミニウム製の文字盤は、1955年に発表された「民間用」と称す有名なフランス軍に納品されたパイロットウォッチに合わせて仕上げられています。
ブレゲ家5代目のルイ・ブレゲ(1880-1955年)は、大空の分野での発展に功績を残しました。彼は航空機の製造会社を設立し、当時最先端の複葉機をはじめ、ブレゲXIXのような広く利用された機体を50年に渡って開発しました。
彼の開発した"ブレゲ19"は、1930年9月1日から2日にかけて、パリからニューヨークをはじめて空で結びました。
ケースバック側のムーブメントには、その大西洋を横断するブレゲ19、1930年の正確な飛行経路、そしてヨーロッパと北アメリカ大陸がメゾンの工房で手作業によってエングレービングされています。