ご飯を減らして、おやつを食べる!?

小腹が空いたとき食べる菓子や菓子パンなどの間食、お酒やおつまみといった嗜好品は、減らせない方も多いのではないでしょうか。食事相談を受けるお客様にも、ご飯は太るから食べないのに間食やお酒を減らせない方がいらっしゃいました。

もちろんご飯は食べ過ぎると脂肪として蓄えられます。ですが、貴重な栄養源ですから減らしすぎると栄養バランスが崩れ健康的に痩せられません。ご飯を減らしたため次の食事時間まで持たず間食したり、お菓子や甘いドリンクを飲食したりしていませんか。

まず何を減らせばよいのでしょうか

ご飯を減らす前に、まず最初に手をつけたいのは間食のお菓子やお酒、おつまみです。

痩せたい成果を焦るとご飯を食べないとか、動物性食品を口にしないといった大胆な行動に走りがちです。まずは、栄養素は乏しくカロリーばかりが高い傾向にあるおやつを、一日のうちどれだけ食べているか思い返してみましょう。毎日食べている場合や、なんとなく口が寂しいからとつまんでいる場合はクセになりがち、なかなか減らせないのが現実です。まずは、そこから手をつけてみましょう。

おやつ前の行動を変えてみましょう

 お腹が空いた訳じゃないけど気付いたらおやつを毎日食べている、おやつを食べるのがクセ、になっている方は、おやつの前に歯磨きをする、体操をするなど、おやつを食べる前にまったく違う行動を取り入れてみましょう。気持ちがほかに向くことで、実際はお腹が空いていないのですから、食べたい気持ちが薄れることになると思います。

特にご飯(炭水化物)抜きや、消化の早い麺類のみの食事の方は注意が必要です。そのような食事は、食後、数時間が経つと甘いものが食べたくなり、ついつい間食する傾向にあります。腹もちをよくするために麺だけでなく色々な食材をたべたり、特に朝食・昼食のカロリーを減らしすぎないことで、間食はへらせると思います。

昼食のご飯を控えて間食を食べてしまうという方に、昼食のごはんを減らさず食べるようすすめたところ、腹もちが良くなり間食が減ったお通じもよくなったかもと、報告いただくこともありました。気になる方は試してみてください。

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