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「シャツの生地・織」編

1-600×400 ブロード HT-L-187_2.jpg『ブロード』

 縦糸を横糸の倍以上に密にして平織りにしたもので、細かな横畝のある織物を「ブロード」と言います。ブロードとは主に米国で用いられる呼び方で、英国ではポプリンと呼ばれます。ソフトな手触りと光沢感が魅力で、ドレスシャツに用いられる素材では代表的な物になります。また、ブロードの中でも80番手より細い糸で織られた物が特に高品質とされています。

2-600×400 オックス HT-B-053_2.jpg『オックス』

 綿を使った織物で縦糸・横糸ともに2本ずつ引き揃えて平織りにしたものを「オックス」と言います。開発したスコットランドの紡績会社が英国オックスフォード大学に因んで「オックスフォード」の名前で売り出し、現在でもそのように呼ばれています。ボタンダウンシャツによく用いられる素材で、シワが出来にくく、織目に隙間ができるため柔らかで通気性に富みます。

3-600×400 ロイヤルオックス HT-N-104_2.jpg『ロイヤルオックス』

 オックスフォードの中でも、特に高い番手の糸を使って柔らかに織られたものを「ロイヤルオックス」と呼びます。肌触りが滑らかで艶やかな光沢があるのが特徴で、ドレッシーな印象を与える生地です。

4-600×400 ヘリンボーン HT-L-185_2.jpg『ヘリンボーン』

 対になる斜めの線がジグザグと交互に並ぶ織柄を「ヘリンボーン」と言います。ヘリンボーンとはニシンの骨という意味で織目がそのように見えることから名づけられました。また、日本では杉綾とも呼ばれ、こちらは織目が杉のように見えることからそう呼ばれます。スーツにもよく用いられ、落ち着いた印象を与える生地です。

5-600×400 ドビー HT-C-186_2.jpg『ドビー』

 ドビー織機を用いて織られたものを総称して「ドビークロス」と言います。ドビー織機を用いて織られたものは全てドビークロスと呼ばれますが、主には平織りや綾織りをベースにして比較的シンプルで小柄な幾何模様を連続で織り出したものが特徴的です。また、ドビー・ファンシー・クロスと呼ばれるものもあり、こちらはドビークロスの中でも特定の組織名を持たない変わり織りのことを指します。

6-600×400 ツイル HT-D-148_2.jpg『ツイル』

 縦糸と横糸をそれぞれ2本以上の間隔で交差させて織った生地で織り目が斜めになっている物を「ツイル」と言います。また、斜めに畝ができることから斜文織、綾織とも呼ばれます。デニムもこのツイルの一種となります。綿やウール、絹などが原料に用いられ手触りが滑らかで光沢があり、平織りに比べるとシワになりにくい特徴があります。

7-600×400 シャンブレー 296M0241_72_1101_2.jpg『シャンブレー』

 縦糸に染糸、横糸に白糸を用いて平織りした無地生地のことを「シャンブレー」と言います。2色の異なる糸を霜降り状に織り重ねることで生まれる上品な風合いがシャンブレーの特徴で、この風合いを「霜降り効果」、「シャンブレー効果」と呼びます。

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