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「靴の製法」編

『グッドイヤーウェルト』

1-600×300 グッドイヤーウェルト.jpgアッパーとインソールに付けられたリブ、そしてウェルトをすくい縫いしたあと、ウェルトとアウトソールを出し縫いする。インソールとアウトソールの隙間にコルクなどの材料も詰めて縫う複数縫いなので、アウトソールのコバが少し張り出しており、そのうえウェルトに糸目が見える。丈夫で安定感があり、履けば履くほど足にフィットする。接着剤を使わず糸で縫いつけられているため吸湿・排湿性に富む。アウトソールを何度も取替えできるので、履きなれた良い靴を何年も履き続けることができるのが最大の長所。

『マッケイ』

2-600×350マッケイ.jpg

アッパー・インソール・アウトソールを一緒に、上下2本の糸で通し縫いする製法。アッパーが足を包み込むようなフォルムとなるためフィット感に富む。アウトソールを薄く、コバの張り出しを少なくできるので、スマートかつ軽量に仕上がる。ソールの交換も可能だが、その都度アッパーを痛めるため、通常1~2回程度が限度とされる。

『ブラックラピット』

3-600×400ブラックラピット.jpg

グッドイヤーとマッケイの中間にあたる製法。マッケイ縫いしたミッドソールの押し縁にあたる部分とアウトソールを出し縫いする。グッドイヤーよりも軽量で、マッケイに近いフォルムになる。

『ノルヴェジェーゼ』

4-600×320ノルヴェージェ.jpg

張り出したコバとステッチが特徴。ウェルトを中に巻きこまず、アッパーの側面にすくい縫いを、コバの垂直方向には出し縫いを施す。水が浸入しにくい頑強な作りとなる。

『セメント』

5-600×500 セメント.jpg中底を靴型に仮止めした後につり込み、甲革と表底を起毛して接着剤を塗り、プレスにかけて熱圧着する製法。甲革と底材を縫いつけないのでつくりに制約が少なく、より繊細なフォルムが形成できる。

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