ライフスタイル&ヘルス2023/1/25 更新
手作りしたガトーショコラは、どの程度日持ちするかご存知でしょうか。手作りお菓子は賞味期限がわからないので、食べても大丈夫か気になりますね。この記事では、手作りガトーショコラの賞味期限や保存方法、賞味期限が切れたときの見きわめ方を紹介します。

手作りガトーショコラの賞味期限の目安は、冷蔵保存で4〜5日です。
ガトーショコラは、チョコレートの濃厚な風味が特徴的なケーキです。オーブンで焼いて完成するため、生クリームやフルーツを使用する生ケーキよりも、ガトーショコラは賞味期限を比較的長めに設定できます。
しかしガトーショコラには、ふんわりやわらかな食感のもとになる、卵を使ったメレンゲとバターが混ぜ込まれています。これらの素材は傷みやすいため、冷蔵保存であれば上記の賞味期限以上の長期保存はむずかしいでしょう。手作りのガトーショコラをプレゼントするときは、賞味期限を伝えておくと安心です。
ガトーショコラは焼き立てでも食べられますが、作ったあと1〜2日寝かせるとよりおいしくなります。
しばらく寝かせたガトーショコラは、焼いた当日よりも生地がしっとりとして、おいしく感じられます。時間がたつと空気が抜けて生地の密度が増し、口当たりがみっちりなめらかになるためです。さらにチョコレートや薄力粉、バター、卵といった素材がなじみ合って味わいが落ち着くことで、おいしさがより増します。
オーブンから焼き立ての香ばしいガトーショコラが出てくると、早く食べたいと思ってしまうでしょう。しかし作った当日ははやる気持ちをおさえて、翌日以降にもっとおいしくなったガトーショコラを楽しんでください。

手作りしたガトーショコラの味わいをより長い期間楽しむには、保存方法に注意しましょう。手作りガトーショコラを保存するときのポイントは、以下の通りです。
ガトーショコラは焼き菓子ですが、卵やバターなどの傷みやすい材料を使用しているため、冷蔵保存しましょう。
焼き上がったガトーショコラは型ごと常温に置いておき、しっかり粗熱を取ってください。温度がある程度下がれば、乾燥を防ぐためにラップをふんわりかけてもかまいません。粗熱が取れたら型からはずし、乾燥による劣化を防ぐためにラップでぴったりと包んでから、冷蔵庫へ入れます。冷蔵保存はホールのままでも、食べやすい大きさにカットしてからでもかまいませんが、カットした場合もひとつずつラップで包んでください。
焼いたあとの粗熱がきちんと取れていないと、包んだラップの内側に水滴が発生して、ガトーショコラが傷んでしまいます。しっかり冷めるまで待つことも、おいしく保存するポイントです。
ガトーショコラは冷蔵だけでなく、冷凍保存も可能です。時間がたつとおいしさが損なわれるため、量が多くて食べきれない、と思ったときは早めに冷凍しましょう。
ガトーショコラの粗熱がしっかり取れたら、食べやすい大きさにカットして、ひとつずつラップでぴったりと包みます。さらにジップ付き保存袋に入れて袋の中の空気を抜き、ジップをしっかり閉めてから冷凍庫で保管してください。ジップ付き保存袋に入れるのは、冷凍庫内でのにおい移りを防ぐためです。冷凍すると、3週間程度保存できます。
冷凍したガトーショコラは、冷蔵庫でゆっくり時間をかけて解凍しましょう。
常温で解凍すると、ガトーショコラとの温度差によって発生した水分で、生地が水っぽくなってしまいます。電子レンジでの解凍は、加熱ムラが発生したり風味が落ちたりするおそれがあるためおすすめしません。ガトーショコラをおいしく食べるなら、冷蔵庫で解凍するのがよいでしょう。
冷蔵庫での解凍時間の目安は、5〜6時間です。解凍したガトーショコラをトースターで軽く加熱すると、表面のさっくりした食感が戻り、よりおいしく食べられます。

手作りガトーショコラをうっかり冷蔵庫や冷凍庫に入れっぱなしにしていて、賞味期限が切れてしまった、ということがあるかもしれません。ガトーショコラは傷みやすい材料を使用しているため、状態の変化には注意が必要です。賞味期限が切れたガトーショコラは、見た目・におい・味を確認してください。
まずチェックしてほしいのは、ガトーショコラの見た目です。賞味期限が切れたガトーショコラには、カビが生えることがあります。ガトーショコラの表面に白っぽいものが発生していれば、カビの可能性が高いため食べないようにしましょう。
ガトーショコラには、粉糖をかけることがあります。カビが生えているか判断がつきにくくなるため、粉糖をかけた状態で保存するのは避けましょう。粉糖は水分を吸収しやすいので、粉糖をかけたまま置いておくとカビが生えやすくなる可能性もあります。粉糖は、食べる直前にかけるようにしてください。
次にチェックしたいのは、ガトーショコラのにおいです。ガトーショコラに使われているバターやチョコレート、生クリームなどの材料には、多くの油分が含まれています。油分は時間がたつと酸化する性質があり、酸化した油分からは油っぽいにおいがします。体調不良を起こすおそれがあるため、油分が酸化している可能性があるガトーショコラは口にしないようにしましょう。
またガトーショコラが傷んで腐敗してくると、酸っぱいにおいが感じられます。においもしっかりチェックして、変化があれば食べるのを避けてください。
見た目やにおいで判断がつかないときは、ガトーショコラを少量だけ口に含んで味をチェックしましょう。酸味を感じれば、傷んで腐敗している可能性があります。油分が酸化して、油の重い味が感じられた場合も食べないでください。
賞味期限が切れて傷んだガトーショコラを食べてしまうと、体調不良や食中毒を引き起こすおそれがあります。見た目・におい・味のどれかに異変を感じた場合は、すみやかに破棄しましょう。
焼き菓子であるガトーショコラは生ケーキよりも賞味期限が長めですが、冷蔵保存が必須です。冷凍保存も可能なので、賞味期限を延ばしたい場合は適切な方法で冷凍しましょう。賞味期限が切れてしまったときはガトーショコラの状態をよく確認して、少しでも異常を感じたら食べないようにしてください。
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※商品情報や販売状況は2023年01月25日時点でのものです。
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