ライフスタイル&ヘルス2023/6/25 更新
全体のおよそ80%以上が水分でできているりんごは、みずみずしい食感が人気のフルーツです。適度な酸味と甘味が絶妙で、老若男女誰でもおいしく食べることができます。また、りんごは栄養価の高い食材としても知られています。イギリスには「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざもあるほど。この記事では、おいしいりんごの見分け方などをご紹介します。
品種によって甘味が強いもの、酸味が強いものなどさまざまですが、ここでは甘いりんごを選ぶために注目したい3つのポイントをご紹介します。
全体的に赤くて色つやの良いりんごは、甘味が強く、味も濃厚です。下の方まで赤いりんごを選ぶと良いでしょう。
りんごのおしり(下の部分)が変形しておらず、左右対称にくぼんでいるものを選びましょう。つるんと丸みを帯びているものを選ぶと、甘いりんごに出会うことができますよ。反対に、おしりがとがっているりんごは甘味が少ないので要チェックです。
ツルが太く、ツル元(果実の上の部分)がくぼんでいて、変形していないものを選びましょう。そのほか、ツルがひからびていないかもチェックポイント。水分がたっぷりのりんごは鮮度が高いため、ツルまで水分がいきわたっているかどうかも確認しましょう。
・おしりが緑がかっている
・全体的に色ツヤとハリがなくなっている
甘くないりんごを見抜くためには、ツルと反対側のおしり部分に注目しましょう!おしり部分の色が黄色ではなく緑色に近い場合、甘くないりんごである可能性が高いです。
また、鮮度の高いりんごの特徴である色ツヤとハリは、古くなるにつれてなくなっていきます。りんごを選ぶときは、全体的に赤く、おしり部分が黄色で、色ツヤとハリがあるものを選びましょう。
甘いりんごの特徴ともいえる、蜜入りりんご。じつは、すべての品種に存在するわけではないことをご存知でしたか?蜜入りりんごの代表的な品種は、「こうとく」「ふじ」「はるか」などといったデリシャス系の品種に多くみられます。
蜜入りりんごの見分け方としては、果皮が赤く、お尻の部分が黄色がかっているもの。また、おしりが丸みを帯びて、赤から淡いオレンジ色のりんごを選ぶと良いとされています。しかし、蜜は収穫後1ヶ月余りで消えてしまうため、新鮮なりんごから選ぶと良いでしょう
アップルパイをつくるときは酸味が強いもののほうが良いといいますが、そのまま生で食べるのなら甘いりんごのほうがうれしいですよね。色、おしり、ツルの3ヶ所に注目して、甘くおいしいりんごを選んでみてくださいね。
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※商品情報や販売状況は2023年06月25日時点でのものです。
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