ライフスタイル&ヘルス2026/6/22 更新
ご先祖さまの霊があの世から帰ってくるとされている、お盆。この時期は、普段仏壇にお供えしているものとは違うお供え物をして、ご先祖さまをお迎えしたりおもてなしをしたりするのが通例です。この記事では、お盆の意味や定番の料理、お供え物におすすめの商品をご紹介します。

お盆は毎年8月15日を基準とした13日〜16日ごろの期間のこと。この時期になると、あの世からご先祖さまや故人が自宅に帰ってくると考えられています。
お盆にはお供え物をするのが一般的。これにはご先祖さまや故人が無事に帰ってこられるよう願うほか、久しぶりの自宅で供養をしたり、おもてなしをしたりするという意味があります。
家族と故人にとって初めてむかえる「新盆」には、たくさんの飾りつけやお供え物をして盛大にお迎えをします。
お盆に食べ物をお供えすることには、"ご先祖さまや故人を労う" という意味や、 "日々の感謝や願いを伝える" という意味があります。
あの世からこの世に帰ってきてお疲れになっているところを、自宅でゆっくり過ごしていただくためにも、故人が生前好んでいた食べ物をお供えするとよいでしょう。

精進料理とは、仏教の教えにのっとった食材で作る伝統的な料理のことをいいます。おもに修行僧の食事としても知られており「つつしんだ行動で雑縁を取り除き、一心に仏道を歩む」という意味があります。
そのためお盆には、仏教の教えのひとつである「五戒」のうち「不殺生戒」にのっとって、野菜や穀物を中心とした精進料理を用意し、動物性の食品を避けてお供えします。
精進料理は基本的に、ごはん(飯椀)、漬物(高杯・たかつき)、汁物(汁椀)の3品を並べる「一汁三菜」か、ごはん(飯椀)、汁物(汁椀)、煮物(平椀)、和え物(壺椀)、漬物(高杯)の5品を並べる「一汁五菜」で用意するのが一般的。
野菜や果物、穀物、海藻類などは、精進料理にふくめることができます。汁物の出汁をとるときは、鰹節や煮干しなどを避け、干し椎茸や昆布など植物性の食材を使用しましょう。また、漬物は「3切れ=身切れ」とならないように個数にも注意が必要です。

暑い夏にぴったりなそうめんは、お盆の定番料理でもあります。そうめんをお供えする理由には "幸せが細く長く続くように" という願いを込めているという説や、ご先祖さまが乗ってくる精霊馬にお土産をくくり付ける綱に見立てているといった説があります。
お供えする際は、そうめんをゆでずに束の状態のまま、まこもの上かお皿に置きましょう。

お盆にお供えする団子には、ご先祖さまを迎える際にお供えする「迎え団子」、見送る際にお供えする「送り団子」の2種類があります。
送り団子は基本的に白玉団子をお供えする一方、迎え団子は白玉団子のほか、"疲れを癒していただく" という意味を込めてみたらし団子やあんこを使った団子をお供えすることもあります。

お盆に作る天ぷらは「精進天ぷら」とも呼び、野菜やきのこ類を使って揚げ、肉や魚類などの動物性の食材を避けます。
食材にまとわせる衣は、通常の天ぷらで使用する卵は使わず小麦粉と水だけで作りましょう。

お彼岸の定番料理とされているおはぎ(ぼたもち)ですが、ご先祖さまへの感謝の気持ちや敬意を伝えるためのお供え物として、お盆の時期にお供えする家庭もあります。
小豆の赤色は邪気をはらう色とされており、小豆自体に魔除けの力があるとされています。同様に小豆を使用して作る赤飯もお盆の定番料理ですよ。

落雁をお供え物にするのは、仏教の教えに関係しているのだそう。お釈迦様の弟子であった目蓮(もくれん)が、"何の関係もない人にまでお供え物を捧げた" という逸話に由来するとされています。
また落雁は極楽浄土をイメージさせる花の形がかたどられていることが多く、砂糖で作られているため日持ちするという特徴があります。そのためお供え物に適しています。
ここまではお盆に定番とされる料理を紹介しましたが、反対に避けたほうがいいとされる料理はあるのでしょうか?その考え方や理由をご紹介します。
三厭とは肉・魚・卵など動物性の食品のことを指します。前述のとおり仏教には「五戒」という教えがあり、そのなかにふくまれる「不殺生戒(ふせっしょうかい)」は、"生き物の命をうばってはいけない" という、動物の殺生を禁じる内容となっています。
「五辛(ごしん)」や「五葷(ごくん)」は辛味や香りが強い食材のことを指します。食べると煩悩を刺激すると考えられており、主ににんにく・ねぎ・ニラ・玉ねぎ・ラッキョウなどがふくまれます。
お盆の決まりや仏教の教えにのっとる......というのは昔はほとんどの家庭で気をつけられてきましたが、近年ではそのような風潮も薄まってきています。
現代では「五戒」の教えにそって料理を作る家庭も少なくなり、故人やご先祖さまが好きな食材をお供えすることが増えてきました。
"お盆のかたち" は時代とともに変わりゆくもの。お盆にどんなものをお供えするか、それぞれの家庭で話し合ってみるのもいいでしょう。

お盆のお供えをする期間は、迎え盆から送り盆の間です。8月盆であれば、8月の13〜16日の4日間のことを指します。
16日の送り盆を迎えたあとは、普段どおりのお供え物に戻しましょう。なお、地域ごとにお盆の時期や期間は異なります。お住まいの地域のお盆はいつごろなのか、事前に確認しておくといいでしょう。
お供え物を用意したら、お仏壇の前に置く盆棚(精霊棚)に置いていきます。仏壇に向かって正面を向くようにするのがポイント。
精進料理の場合は、御膳のお箸を置くほうを正面とし、そちらがご先祖さまを向くように置きましょう。置いたあとは手を合わせて「どうぞお召し上がりください」と心の中で唱えるのが通例です。
昔のお盆では、お供えをするタイミングは修行僧が食事をとる朝・昼の2回とされていました。しかし現代では、3食の食前や、朝のみといったように、家庭や地域の風習によってタイミングや回数が異なっています。
各家庭の生活のなかで無理なくおこなえるタイミングにお供えしましょう。
お供え物が食べ物であれば、冷めたりぬるくなったりしたタイミングで下げましょう。精進料理の場合は湯気が出なくなってから下げることが多いです。
長時間置いたままにする必要はなく、傷みやすい食材であれば期間中に少しずつ下げていきましょう。下げたあとは、ご先祖さまから分けていただいたごはんとして、集まった家族や親戚と分け合って大切にいただきましょう。
お供え物におすすめなのは、賞味期限が長く、日持ちがするもの。なかでもお盆の定番であるそうめんは、束のままお供えできるのでおすすめです。ほかにも仏壇を華やかに彩るお供え物を用意すれば、ご先祖さまも心穏やかになってくれることでしょう。

料亭の本格的な料理を楽しめる、惣菜5種の詰め合わせギフトです。鰹節と天然羅臼こんぶを炊き上げてごまをあしらった「御鰹ゝ布」や、自家特製しおこぶの煮汁で仕上げた「ちりめん山椒」などがラインアップされています。
保存料を一切使用せずに仕上げており、素材本来の自然なおいしさを楽しめます。賞味期限が常温で90日と日持ちしやすく、お盆のお供えにもうってつけです。
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「中田屋」の銘菓・きんつばと、夏のきんつばをイメージして作られた水羊羹「瑞衣」の詰め合わせギフトです。小豆の上品な甘さと、ほど良い粒感がクセになるポイント。瑞衣は「大納言」「抹茶」「こし餡」の3種類がラインアップされています。
簡素だからこそ、素材の魅力が引き立ちます。するりとした、のど越しの良さが特徴です。
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そうめん発祥の地の奈良県・三輪にて、創業1717年のそうめん専門店「三輪山本」が作る手延べそうめんです。
絶妙なコシとのど越しが魅力の直径約0.6mmの極細麺。1年熟成だからこそ感じられるうま味や風味を楽しめるひと品です。
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繊細なクッキー生地に、なめらかなチョコレートをサンドしたラングドシャクッキーです。南国のフルーツを思わせる香りと、甘酸っぱさが特徴の「カカオフルーツ」と、ココアのほろ苦さとバニラの甘さを楽しめる「バニラショコラ」の2種類をラインアップしています。
1個ずつ個包装されていて日持ちもするため、お盆のお供えにもぴったり。お供えのあとに家族みんなで楽しみやすいのもポイントです。
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口に入れた瞬間ほろほろと崩れるポルボロンを数種詰め合わせたセットです。粉を炒ることでグルテンを抑え、独特の口当たりを実現しています。清々しさが特徴のシトロンと香ばしいアーモンド、奥深い煎茶の3種類のフレーバーがラインアップ。
どれも上品かつ夏らしいテイストで、思わず何度も手が伸びてしまいます。パステルカラーを基調とした見た目も清々しくおしゃれな雰囲気です。
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風味・食感が異なる京漬物が10種類詰め合わせになったセット。夏野菜の茄子・きゅうり・みょうがをちりめん赤しそで漬け込んだものや、きゅうりと生姜を合わせたものなど、個性豊かなラインアップとなっています。
食べ切りサイズの個食パックとなっていて、賞味期限も常温125日と長め。お盆の時期にもぴったりのひと品です。
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職人が1枚ずつ手揚げして作る「花咲かりん」と、同商品を国産野菜のみで色付けした「変わりかりん」の詰め合わせです。
伊賀産の米粉やなたね油など選び抜かれた素材を使用した、魅力が詰まったひと品。まるで花かごのような見た目もかわいらしいですね。
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ふっくらとした身が特徴の「うなぎ茶漬」と、歯ごたえの良い「ごぼう茶漬」のギフトです。うなぎ茶漬は白焼きしたうなぎに山椒を加えて、じっくりと煮込んだひと品。ごぼう茶漬は、鰹ベースで風味豊かに仕上げられています。
ごはんの上に数切れのせて、お茶をかけてお召し上がりください。お茶漬けとしてはもちろん、そのままでも酒の肴として楽しめます。
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プリッとした食感の寒天に、上品な素材を組み合わせた「まめかん露」。濃厚なコクのある「黒蜜」と、北海道産の小豆を使用した「小倉餡」の2種類が入っています。赤えんどう豆やみかん、青かえでなど、彩りを添える素材も魅力的。
おしゃれな器に入れれば、茶房のような雰囲気を楽しめます。よく冷やしてから、お召し上がりください。
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ジューシーでみずみずしい白桃のおいしさが広がる、ゼリーギフトです。果肉からジュワッと染み出す果汁が、芳醇なおいしさを感じさせます。四万十川の天然水と白桃ピューレで、弾けるおいしさに。なめらかな舌触りで、つるんと食べられます。
落ち着いたパッケージデザインのため、お盆のお供えにも適しています。
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日頃から故人やご先祖さまへの感謝の気持ちは伝えていたとしても、お盆は特別な行事。なかには遠方から親戚が集うご家庭もあるでしょう。久しぶりに我が家に帰ってきたことを労う意味も込めて、故人が生前好んでいた食べ物をお供えしてはいかがでしょうか。
※商品情報や販売状況は2026年06月22日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。

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