ライフスタイル&ヘルス2024/2/14 更新

ホワイトデーギフトの相場がまるわかり!お返し選びのポイントも紹介

もらって嬉しいバレンタイン。でも「お返しを考えるのはちょっと苦手」という方、多いのではないでしょうか?そんな方のために、ホワイトデーギフトの相場を徹底調査。本命・職場・友人と、贈る相手ごとに解説します。プレゼント選びのポイントもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ホワイトデーギフトの相場を事前にチェック!

ブルーのリボンと、白地に金の包装紙でラッピングされたプレゼント

iStock.com/Hana-Photo

ホワイトデーのお返しは、決して高ければいいわけではありません。だからと言って、安すぎても相手をがっかりさせてしまいます。間際になってギフト選びに慌てないよう、事前に相場をチェックしておくのがおすすめです。

本命へのお返しの相場

金色のピアスやネックレスが、ジュエリートレーに並べられている

iStock.com/Naja

本命へのお返しは、バレンタインにもらったものの2倍返しが一般的です。最低でも同額、高くても3倍までにしましょう。

女性が恋人や意中の彼に贈るチョコレートは2,0003,000円が平均。つまりホワイトデーギフトは、5,000円前後で選ぶのが理想です。あまりに高価だと「来年のバレンタインどうしよう......」と、相手がプレッシャーに感じてしまうこともあります。毎年の行事なので、お互いの負担にならないよう心がけてくださいね。

お返しを選ぶときのポイント

自分の趣味を押し付けるのではなく、相手がもらって嬉しいと感じることが大事。そのため好みや欲しがっているものを、日頃からさりげなくリサーチしておく必要があります。

身に付けるアイテムなら、サイズを選ばないピアス・ネックレスが人気。デパートに並ぶちょっとリッチなコスメも喜ばれます。学生ならポーチやスマホケースなど、おそろいで使えるグッズがおすすめです。

職場の人へのお返しの相場

茶・黄・緑・ピンクなど、色とりどりのマカロンが箱にぎっしりと詰め込まれている

iStock.com/karandaev

職場でもらうバレンタインは、ほとんどが義理チョコと考えられます。そのため、本命へのお返しより価格の低いものでOK。いただいたものと同額~1.5倍を目安にしてください。

女性が義理チョコにかける金額は、5001,000円が一般的。よってお返しは、5001,500円が相場です。とは言え、もらったものがいくらか正確にはわかりませんよね。迷ったら「気持ち上乗せ」ぐらいを目安にしておくと安心です。

お返しを選ぶときのポイント

職場の方へのお返しは「消えもの」がベター。センスがよくて、気の利いた品だとより好印象です。社内の複数人に渡す場合は、人によって内容を変えると優劣を感じさせてしまいます。全員に同じギフトを用意しましょう。

おすすめは、焼き菓子&ティーバッグの詰め合わせ。見た目のかわいいマカロンや、ハンドクリームも女性に喜ばれます。

友人へのお返しの相場

ラッピングバッグとリボンで包装された3つのギフト

iStock.com/frema

友人へのホワイトデーギフトは、バレンタインでもらったものと同額~気持ち多めが妥当です。高すぎると相手に気を遣わせてしまうので、あまり気張らないようにしましょう。

手作りのお菓子をもらった場合は、どれほど手が込んでいるかによりお返しの相場は変わります。5001,000円程度で、臨機応変に対応してくださいね。

お返しを選ぶときのポイント

深い意味を感じさせず、気楽に受け取ってもらえるギフトがおすすめです。友人へアクセサリーや香水などを渡すと、相手が戸惑ってしまうこともあります。誤解が生じぬよう、カジュアルなグッズや実用的なアイテムがベストです。

たとえば、文房具・ハンドタオル・入浴剤など。食べ物の場合は、チョコレートやクッキーが定番です。

相場を知ればホワイトデーギフトが選びやすい!

ホワイトデーギフトの相場がわかれば、お返し選びがスムーズになります。贈る相手が変わっても、「同額以上」というのは共通です。これだけは最低限押さえるようにしましょう。ただし金額ばかりに気を取られて、心が込もっていないのはNG。渡す際には感謝の言葉を添えてくださいね。

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※商品情報や販売状況は2024年02月14日時点でのものです。
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