年齢や性別、国籍を超えてワクワクした気持ちにさせてくれるイベント、クリスマス。幼い頃に家族からもらったクリスマスプレゼントは、ひとつひとつに思い出が込められていますよね。あれも欲しい、これも欲しい......と何個もプレゼントをねだってしまったなんて経験もあるのではないでしょうか?本記事では、クリスマスにあげるプレゼントの「数」について解説していきます。

クリスマスのプレゼントは何個あげるべき?

白い背景の前にいくつかのプレゼントが並べられている

iStock.com/Sarsmis

クリスマスが近づくにつれて、おもちゃ屋さんや雑貨屋さんはクリスマスムード一色!クリスマスにちなんだラッピングやリボン、プレゼントボックスなど、目移りしてしまいそうな装飾であふれていますよね。

欲しいものを聞いたのに、何個もプレゼント候補をあげられたときは、一体どうしたら良いのでしょうか?そもそも、クリスマスには何個プレゼントをあげるのがベストなのか、考えていきましょう。

クリスマスプレゼントは誰からあげるべき?

サンタさんからのプレゼントとして

雪景色の中でサンタクロースがピンク色のプレゼントを手に持っている

iStock.com/HASLOO

どの過程でも「サンタさん」からのプレゼントがあると思ったら、じつはそうでもないのが現実。サンタさんからも、両親からも......とダブルでプレゼントをあげることになってしまうので、家計を考える少々納得ですね。しかしながら、子どもたちにとってサンタさんとは"両親ではないだれか"にあたるので、サンタさんは別枠と考えているご家庭もあります。

両親からのプレゼントとして

「サンタさんにもらうから、お父さんお母さんからは渡さないね」こんなセリフ聞いたことありませんか?両親ははもっとも身近な相手ではあるものの、じつはこちらも"サンタさん"からのプレゼントを理由に渡していない......というご家庭も。子どもが納得するように"サンタさん"というワードを有効活用するのも良いかもしれませんね。

祖父祖母からのプレゼントとして

こちらは"サンタさん"でも"両親"でもない身内なので「おじいちゃんおばあちゃんにお願いしようか」と祖父母からプレゼントをもらう割合が高いのだそう。クリスマスのシーズンは、お孫さんと手を繋いでおもちゃ屋さんを訪れるおじいちゃん、おばあちゃんの姿もよく見受けられますね。

プレゼントの数は家庭でしっかり話し合いを

クリスマスツリーの前でプレゼントが手渡されている

iStock.com/Bogdan Kurylo

前述したように、クリスマスプレゼントをいくつあげるかどうか......というのは家庭によってさまざま。サンタさんに対する考え方ひとつで、プレゼントの主旨も大きく変わってきます。

インターネットの情報のみで他人の物差を基準に決めるのではなく、まずはご家族のみなさんでしっかり話し合って決めるようにしましょう。しかし、子ども同士はどうしてもクリスマスプレゼントについて友達と話すもの。ご近所のママ友に少し聞いてみる......なんてのもヒントになるかもしれませんね。

クリスマスとは?歴史や始まりを学ぼう

イエス・キリストや聖母マリアがタイルで描かれている

iStock.com/Mayerberg

暖かな暖炉がともる部屋、大きなクリスマスツリーの下にはたくさんのプレゼント......。どこか海外の絵本で見るような光景は、日本では珍しくもあります。そもそもクリスマスっていつから始まったのでしょうか。そして、起源は何だったのでしょうか。

クリスマスの歴史は始まりの出来事とは?

クリスマスは、イエス・キリストの降誕祭。クリスマスに深く関係のあるイエス・キリストの正確な誕生日は記録として残っていないため、降誕祭ということで「イエス・キリスト生まれたことをお祝いする日」とされています。

クリスマスがいつから始まったのか明確な記録はありませんが、当時「帝国時代」真っ只中だったヨーロッパ。その頃、ペルシャからヨーロッパに伝わってきた「ミトラス教の「光の祭」が行われていたのが、冬至にあたる12月25日ごろだったこと。そして、ローマ帝国で行われていた農耕の儀式も12月25日だったことから、クリスマスの日が制定されたのではないか......といわれています。

日本にはいつ伝わったの?

もともとヨーロッパで始まったクリスマスが、日本に伝来したのは1552年ごろ。現在の山口県に信者を集めてミサが行われたことが起源になります。当時は「クリスマス」ではなく「ナタラ」と呼ばれていたクリスマスは、1617年・徳川幕府の時代に『キリスト教禁止令』として、その後明治時代に入るまでは途絶えてしまっていました。

しかし、1900年(明治33年)に進出した「明治屋銀座店」がクリスマスの装飾を積極的に取り入れたり、その後、休日法「休日ニ関スル件」が改正されたことにより、一気に普及したと言われています。

阪急おすすめのクリスマスプレゼント5選

1. 「ワッフル・ケーキの店 R.L(エール・エル)」コロコロワッフル キューブ3個セット (Rose-ローズ-・クリアボックス)

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1,296円

商品名の通り、コロコロとかわいらいいワッフル型のクッキーのアソートセットです。サクサクとした食感がクセになり、ついつい「もう一個」と食べてしまうようなおいしさ。かわいらしいキューブ型のボックス入りで、クリスマスプレゼンのにするのにもぴったりです。

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2. 「泉屋」ねこ缶【365日クッキーがつづる幸せ】

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1,620円

猫のキャラクターが描かれたキュートデザインが魅力的なクッキー缶。中には猫の顔や肉球の形をしたクッキーが詰まっています。どれもかわいらしく、ワクワクするようなデザイン!動物好きのお子さんへのクリスマスプレゼントにするのもおすすめです。

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3. 「シーキューブ」ハッピースウィートアソートM

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3,240円

1987年創業の「シーキューブ」で人気の焼き菓子5種類を詰め合わせたセット。北海道産マスカルポーネチーズを使用して香ばしく焼き上げた「焼きティラミス」や濃厚なチーズの風味が堪能できる「オーブンチーズスフレ」など、味わい深い焼き菓子がずらり!いろいろな味わいが楽しめるので、お菓子が好きなお子さんに贈ればきっと喜んでもらえるでしょう。

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4. 「コロロ」ハッピーボックス

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3,888円

「スイーツのように楽しめる新感覚のグミ」を目指して作られた「コロロ」。「ハッピーボックス」ではナガノパープルヤシャインマスカット、あら川の桃、甘夏、マンゴー、パインという6種のフルーツの味を楽しめます。パッケージ・中身の見た目もかわいく、クリスマスパーティー用のプレゼントにするのもおすすめです。

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5.「ベルアメール」パレショコラ 10枚

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3,672円

丸い板チョコレートに、たくさんの具材をスタイリッシュに並べたおしゃれなひと品。ドライフルーツやナッツなど、フルーティーな酸味や香ばしさを楽しめる食材が飾り付けられています。見ているだけで気分が上がる、クリスマスにぴったりのお菓子です。手仕事で作られているため、繊細かつ華やかな雰囲気を楽しめます。

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プレゼントは気持ちが大切。家族との楽しいクリスマスを

いくらクリスマスとはいえ、毎年続く行事に多額の出費を重ねるのも家計としては痛い......ただでさえパーティー料理にケーキに......1月にはお年玉......と冬はなにかと出費が多いもの。ご家族でしっかり話し合い、なによりも「家族みんなで楽しいクリスマスを過ごす」ことを大切にお過ごしくださいね。

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