スイーツ&グルメ2023/10/7 更新

関西で活躍するパティシエによる19種類の魅力的なリミテッド・エディション「阪急のクリスマスケーキ2023」

今年は、関西で活躍するパティシエたちが、ヨーロッパから伝わったオーセンティックな洋菓子をベースに、技巧でルックスを進化させたり、新たな素材を掛け合わせたりして、オリジナリティあふれるクリスマスケーキを作り上げました。阪急うめだ本店だけのケーキで、とっておきのクリスマスを。

パティスリー ケール

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パティスリー ケール ブッシュ フェエリック
5,880
【阪急限定】

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キャラメル入りの"エクレール"を、ブッシュドノエルにひそませて。

フランスの伝統菓子エクレールをしのばせオリジナリティをプラスした、クリスマスケーキ"ブッシュドノエル"。

エクレールに詰めたソース、それを包むクリームにはブルターニュの菓子を代表するキャラメルを使い、アントニーシェフの故郷のクリスマスを表現しています。

トップには、フランスでのクリスマスの思い出から発想を得てチョコレートで表現したクリスマスオーナメントと大きな星、生キャラメルのクリスマスモールをオン。エレガントな中にも楽しさのあるルックスに仕上げました。

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クリスマスの思い出からインスピレーションを得た、クリスマスボールに想いを込めて。

白とブルーの爽やかな外観が目を引く「パティスリー ケール」。

フランス北西部のブルターニュ出身で、フランス、英国、日本の有名パティスリーやレストラン、ホテルで腕を磨いてきたアントニーシェフが2022年3月、奥様の地元、八尾市にオープンしたお店です。店名のKer(ケール)はブルターニュの方言で"小さな町"を意味します。

こちらのお店が今回提案するのは、フランスの伝統菓子エクレールをベースにした、フランス定番のクリスマスケーキ"ブッシュドノエル"です。ブルターニュの銘菓、キャラメルをふんだんに使い、故郷のクリスマスを表現しました。

キャラメルは新潟市のハーブ農園「CuRA!(チュラ)」のフローラルな香りが特徴のリンデンを加え、ブルターニュの近隣都市、ゲランドの塩をほんのり効かせてすっきりとした味わいにととのえています。

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このブッシュドノエルの構造に強いこだわりがあり、キャラメルソースを詰めたエクレールのまわりをキャラメルクリームで包み、それらをさらにチョコレートムースで包んでいます。

その組み立てが大変難しかったようで、「キャラメルクリームの上にエクレールを置くと沈んでしまいます。そこで、まずキャラメルクリームを型に入れ、少し凍ったところにエクレールを置き、再度キャラメルクリームを流し込んで、真ん中より少し上にくるようにしているんです」とアントニーシェフ。

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また、フランスでのクリスマスの思い出からインスピレーションを得た、トップを飾るチョコレートのオーナメントを作るのにも、繊細な作業を要しました。ケーキの食感に影響しないよう、チョコレートをかなり薄くしているので、割らずに半円球2つをつなぎ、動きのある紐を付けるのに苦労したのだとか。

ちなみに食べたときに驚きを感じてもらえるよう、オーナメント(クリスマスボール)の中にライスパフをしのばせています。

伝統を大切にしながら、オリジナリティと遊び心が感じられるスペシャリテをぜひご堪能ください。

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ショコラトリ・パティスリ ソリリテ

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ショコラトリ・パティスリ ソリリテ オペラ・ガルニエ
5,616
【阪急限定】

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"オペラ"にモダンなスタイルを融合し、フランス・パリのオペラ座を表現。

まるで芸術作品のようなケーキは、フランス・パリのオペラ座をイメージ。ベースにしたのはもちろん、オペラ座を模したとされるフランスの伝統菓子"オペラ"です。

土台部分は基本を踏襲しながら、自家製のコーヒーシロップや酸味のあるペルー産オーガニックチョコレートなどでバランスを取り、軽やかですっきりとした味わいに。そこにチョコレートムースを重ねることで、モダンなテイストとオリジナリティをプラスしました。

トップを飾る、オペラ座のドームを表現したチョコレート細工がワクワク感を高めてくれます。

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グラサージュの魔術師がオペラ座の象徴、円形ドームと向き合って。

美しいグラサージュのチョコレートケーキに定評のある橋本シェフ。フランス伝統菓子の代表格"オペラ"をベースにした今年のクリスマスケーキは、天井の円形ドームまでフランス・パリのオペラ座を模して作り上げました。

オペラはコーヒー風味のバタークリームと、コーヒーシロップを染み込ませたスポンジ生地、チョコレートガナッシュを層にして重ねるのが基本。それは今に至るまでほぼ変わることなく受け継がれています。その伝統を大切に、土台部分はオーセンティックなスタイルに則りながら、味のポイントとなるコーヒーシロップにこだわりました。

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使用しているコーヒーは、山口県柳井市の「藤山珈琲」が特別にブレンドした、"「ソリリテ」オリジナルブレンド" 。「藤山珈琲」を営む藤山夫妻が、大阪のコーヒーショップに勤めていた頃に何度も食べた「ソリリテ」のケーキに合うよう焙煎、ブレンドしています。焦がした砂糖を抽出したコーヒーで伸ばし、ケーキ全体のバランスを考えて煮詰め、シロップにしました。

そして、チョコレートガナッシュにはコーヒーシロップとの相性を考えて、やさしい酸味が特徴のペルー産オーガニックチョコレートをセレクト。こうした素材によって全体的にバランスが取れた、すっきりとした味わいの土台に仕立て、その上にコーヒー風味のチョコレートムースを重ねることでモダンスタイルをプラスし、オリジナリティを加えました。

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橋本シェフが今回、パティシエとしてもっとも技を駆使したのが、オペラ座の円形ドームを模したチョコレート細工。
「チョコレートをそれぞれが支え合うように組み重ね、繊細で壊れそうけど壊れないように仕上げています」。また、「食べていただく方に、どうやって作っているのだろうという驚きや、ワクワクする気持ちを感じてほしいですね」とも。

おいしさはもちろん、芸術的なルックスが聖夜を盛り上げてくれそうです。

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セイイチロウ ニシゾノ

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セイイチロウ ニシゾノ Amadeus(アマデウス)
4,968 円
【阪急限定】

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フランス栗と和栗のペーストを重ね、自然豊かな山脈をイメージした" モンブラン"

モンブランのルーツは、1年の大半が雪に覆われているアルプス山脈の最高峰Mont-Blanc(フランス語で白い山の意)をイメージし、フランス・サヴォワ地方などで作られていた家庭菓子とされています。

西園シェフが今回作り上げたのは、フランスの栗の産地オーブナで食べた、マロンと柑橘系果実のデザートから想を得たモンブラン。

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タルト生地に和歌山県産みかんを使ったペーストやジュレ、ムース、さらにマロンクリームなどを重ね、オーブナと和歌山県で見た神々しい山々をモチーフに、フランス栗ペーストと和栗ペーストをデコレーションしました。トップのチョコレートは山脈のようにうねる自然の力を表現しています。

フランス栗と和栗、穏やかな酸味のみかんのマリアージュをお楽しみください。

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パティスリー ラクロワ

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パティスリー ラクロワ コム サヴァラン
5,681
【阪急限定】

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赤ワインが香る" サヴァラン" ムースで包み、モダンなルックスにアレンジ。

山川シェフがベースにしたのは、フランスの伝統菓子サヴァラン。ブリオッシュに洋酒入りシロップを染み込ませた大人な味わいのケーキです。

この古典菓子をモダンなルックスになるよう意識しアレンジしたというクリスマスケーキは、口溶けなめらかなムースショコラで丸みのある高級感あるルックスに。その中に、フルーティーかつまろやかな味わいのハンガリー産赤ワインを染み込ませたサヴァランをしのばせました。

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味のアクセントとして、フリュイルージュ(赤い果実)をとじ込めたのもポイントです。トップにはうずまき状のクリームと、クリスマスソングを奏でてくれそうな金管楽器をモチーフにした飾りをデコレーション。シックな中にも華やかさのあるスペシャリテです。

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パティスリー パレットローヴ

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パティスリー パレットローヴ ジョワ
5,250
【阪急限定】

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"タルト オ ミラベル" に塩キャラメルを合わせ、立体的な表情のボールで個性的に。

「クリスマスを明るい気持ちで過ごしてほしい」という江原シェフの思いが込められた、タル ト オ ミラベルがベースのクリスマスケーキ。

タルト オ ミラベルとは、フランス・ロレーヌ地方で収穫される黄金色をしたスモモの一種"ミラベル"を使ったタルトです。

今回はミラベルの ジュレとアプリコットクリーム、さらにプラリネアマンドやビスキュイカカオを重ね、塩キャラ メルムースで包みました。爽やかで甘酸っぱいフルーツと塩キャラメルが調和し、濃厚な味 わいに仕上がっています。そこにドット柄チョコレートや、サプライズが詰まっていそうなチョコレートのクリスマスボールをデコレーション。

遊び心あるケーキが、ワクワク感あふれるクリスマスを演出してくれそうです。

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パティスリーベルクルール

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パティスリーベルクルール コルディヤル ノエル
5,400
【阪急限定】

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" ヌガー・ド・モンテリマール" を独自の感性でクリスマスケーキに仕立てて。

田川シェフは学生時代に半年間、フランス南東部の都市モンテリマールのパティスリーで働いていたことがあります。そのパティスリーの師匠、ムッシュ・ポンサールに敬意を表し、彼が作っていた地元の銘菓、栗のヌガー・モンテリマールをベースに、今持てる知識と技術を駆使して完成させたのが今回のクリスマスケーキです。

ヌガーはアーモンドミルクとはちみつ味のムースにアレンジ。ダクワーズノワゼットやマロングラッセ入りのマロンムース、キャラメルライムパンナコッタ、オレンジとあんずのジュレをとじ込め、多彩な味わいや食感を凝縮しています。そして、まわりにチョコレートを飾り、ドライフルーツ、ナッツをトッピングし華やかに装いました。

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ガトー・ド・ボワ

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ガトー・ド・ボワ テロワール マダガスカル
5,940
【阪急限定】

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"フラン ナチュール" をベースに、マダガスカル産のショコラでカカオの花を表現。

パイ生地にカスタードクリームを詰めて焼き上げたフランスの伝統菓子"フラン ナチュール" をベースに、林シェフがクリスマスにふさわしいルックスと奥深い味わいにこだわって作ったケーキです。

素材では、マダガスカルの豊かな自然が育んだカカオやバニラに注目。高温多湿な気候、肥沃で水捌けが良い土壌が生み出すカカオは、フルーティーで爽やかな酸味が特徴。世界のショコラティエも好んで使うクオリティーの高さです。

今回のケーキの象徴として、そのカカオを使ったショコラで、カカオの花を表現しました。また、世界有数の産地として名高いバニラは、上品な甘さと深みのある味わい。クリームにムースにとふんだんに使いました。ケーキの中にとじ込めたキャラメリゼしたりんごとともに、お楽しみください。

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シェ・アオタニ

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シェ・アオタニ オペラクラシカル ~la noisette~
5,724
【阪急限定】

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オペラ座のイメージを吹き込んだ"オペラ"、出演者が奏でる音楽の風をショコラで表現。

ドラマチックなルックスのケーキは、フランス・パリのオペラ座を模した伝統菓子、"オペラ"がベース。ビターチョコレートとコーヒーを使った豊かな香り、金箔の華やかさが特徴です。

コーティング用チョコレート(パータ・グラッセ)をベースに、アーモンドパウダーを使ったスポンジ生地(ビスキュイ・ジョコンド)やコーヒーのバタークリーム(クレーム・オ・ブール・キャフェ)、バターたっぷりのチョコレートガナッシュ(ガナッシュ・ブール)を重ね、香ばしいヘーゼルナッツをペースト状にしてキャラメリゼしたノワゼット・キャラメリゼをセンターに配しました。

レッドとグリーン、クリスマスカラーのハート型のガナッシュは、抹茶とフランボワーズフレーバー。オペラの主役の二人をイメージしています。
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パティスリー・エス

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パティスリー・エス ノエル オペラ カルバドス
6,480
【阪急限定】

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"オペラ" に新たなエッセンスを加えて、新鮮さと奥行きを増した味わいのハーモニー。

軽やかに舞うチョコレートの装飾が印象的なケーキ。ベースはパリのオペラ座を模したと言われる伝統菓子の"オペラ"です。

チョコレートとコーヒー使いが特徴的ですが、中元シェフはオリジナリティを出したいと、りんごのブランデー(カルバドス)をメインに、エクアドル産のすっきりとした味わいのチョコレートや島根県「奥出雲薔薇園」の"さ姫"というバラやサフランを使用。香り豊かで味わい深く、軽やかさもある"オペラ"に仕上げました。

重なる層のそれぞれの味わい、そしてそのハーモニーもお楽しみください。

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オペラとカルバドスの出会い、人との出会いから生まれた華やかさと奥深さ。

ケーキにワインやウイスキー、リキュールなど、お酒を巧みに取り入れる ことで知られる中元シェフ。伝統菓子"オペラ" には、コーヒーの代わりに、香り豊かなカルバドス(りんごのブランデー)を生かしたいと考えました。

カルバドスは、フランスの北西部、イギリス海峡を望むカルバドス県の崖の上で作られているりんごを使ったブランデーです。

種類も多いことから、中元 シェフは約8年前、パティスリーのお客様として出会って以来、話が弾んで親交が続く京都・烏丸のカルバドス専門BAR「カルバドール」のオーナーバーテンダー、高山寛之さんに相談しました。

高山さんはカルバドスに魅せられ、現地に通うこと50回以上。専門のBARを開店し、2013年にはフランスの政府機関 「Interprofession des Appellations Cidricoles」から、世界で16人、アジアで初めてカルバドスアンバサダーとして認定されたほどのスペシャリストです。

BARに並ぶカルバドスは、なんと450 種類以上。その中から今回のクリスマスケーキ用にと数種類を用意した高山さん。 中元シェフとコンセプトを担当する相馬さんは、「パティスリー・エス」らしい"オペラ" には、コレ!と迷わず"アプルヴァ ル"という銘柄を選びました。

蒸留から最低で20年、最高で25年、樽に寝かせた数種類をブレンドしたタイプで、華やかさの中に樽のバニラ香が漂い、深みのある甘さやほんのりの酸味、長く続く余韻が特徴的です。

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"アプルヴァル"を使ったのは、7層仕 立ての中の濃厚なバタークリームの層と、すっきりとした味わいのエクアドル産チョコレートの層。これに合わせて「奥出雲薔薇園」の甘く芳醇な香りがするバラ"さ姫"の生花やリキュール、エッセンスを使ったバラのバタークリームの層と、味の輪郭を引き立てるサフラン入りの生地の層を創作。

それぞれを引き立て合うバランスが見事です。

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パティスリー クロシェ

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パティスリー クロシェ なかほら牧場のクリスマス
6,480
【阪急限定】

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「なかほら牧場」の自然放牧牛の恵みを"クレメ ダンジュ" のクリスマスケーキに再構築。

フランスの西部、メーヌ川沿いのアンジュ地方で生まれたと言われる"クレメダンジュ"。ふわふわとした食感が特徴的なケーキです。

素材として重要な乳製品は、愛情を込めた山地酪農に取り組む岩手県岩泉町の「なかほら牧場」のノンファットミルク(無脂肪牛乳)。生クリームやバターを作る際に、牛乳を遠心分離機にかけ、乳脂肪分を取り除いたものです。牛乳よりスッキリとした喉越しですが、野芝で育てたグラスフェッドならではの風味や甘みはそのままです。

これまでは、商品化されないことが課題でしたが、せっかくのおいしい素材を生かしたいと加工に工夫を重ねて"クレメダンジュ"に仕上げました。牛乳の風味を生かすいちごジャム、程よい酸味のヨーグルトムース、生クリームのバランスが絶妙です。

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ラ・クラシック

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ラ・クラシック モン ブラン ノエル
6,480
【阪急限定】

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ビッシュ ド ノエルスタイルの" モンブラン" 。玄米や黒小豆、丹波栗など京都素材がふんだん。

日本でもおなじみの"モンブラン"は、フランスとイタリアの国境に位置する山、モンブランをイメージし、地元で栗を使って作られたと言われています。京都・下鴨に店を構え、師匠譲り のシンプルでクラシックなお菓子作りと京都素材にこだわる加藤シェフは、このモンブランをベースに、ビッシュ ド ノエルスタイルのクリスマスケーキを作りました。

こだわりの京都素 材は加藤シェフが生産者に直接交渉して手に入れた希少なもの。京都府産の玄米を使った ガレットを土台に京丹波産栗の甘露煮、亀岡産の黒小豆など、こだわりの素材をアーモンドクリームで包み、無糖生クリームホイップにアーモンドビスキュイをとじ込め、優しい味わい の和栗と香ばしいスペインの焼栗を使ったクリームで全体をデコレーションしています。

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パティスリー ショコラトリー オーディネール

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パティスリー ショコラトリー オーディネール
ノエル ミニョン ピスターシュ

4,841
【阪急限定】

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"ムース オ ショコラ" を5種のベリーで楽しむクリスマス。素材と食感のコントラストを堪能。

スポンジ生地に変わり、多くのケーキで使われるようになった"ムース"もフランス生まれ。音を出さずに食べられる、お腹がいっぱいでも食べられると、17世紀頃から貴族の間で楽しまれ、20世紀になって広がったと言われています。

長谷川シェフは、軽い口当たりを意識して、ピスタチオとショコラ、2層のムースを使ったクリスマスケーキを創作。中には、脂肪分47%という濃厚な生クリームを使ったブリュレや、フランボワーズ、いちご、グリオット(さくらんぼ)、カシス、グロゼイユ(赤スグリ)の5種類のベリーを使ったコンフィチュールをとじ込め、口の中が楽しくなるよう、組み立てました。

ピスタチオグリーンとフランボワーズのピンクのコントラストも美しく、目でもお楽しみいただけます。

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パティスリー ラヴィルリエ

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パティスリー ラヴィルリエ ノエル ノスタルジック
5,827
【阪急限定】

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" ババ オ ラム" をオレンジフラワーウォーターで爽やかに。スポイト入りのラム酒をあとからかけるニュースタイルで。

ルイ15世の時代、フランスへ亡命してきたポーランドの王様が故郷から大好きなブリオッシュ生地にドライフルーツが入ったお菓子を取り寄せたところ、乾燥して食べられず、王宮のパティシエがラム酒などをしみ込ませおいしくしたのが、"ババ オ ラム"の始まりだと言われています。

服部シェフは、薄焼きクッキーのフレークを敷き詰め、オレンジの花からゆっくりと抽出した香り高いオレンジフラワーウォーターのシロップをしみ込ませたブリオッシュ生地とバニラのムースを、香ばしいヘーゼルナッツ香るチョコレートムースで包み込み、さらにチョコレートでコーティング。

ノスタルジックなデザインに仕上げました。ラム酒入りのスポイトは、食べながらラム酒を加えて、味の変化を楽しんでほしいというシェフの遊び心です。

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ラトリエ ドゥ マッサ

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ラトリエ ドゥ マッサ バルケット・マロン・ジャポネ
5,832
【阪急限定】

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小舟型のフランス菓子" バルケット オ マロン" を和栗を主役のクリスマスケーキに仕立てて。

伝統を重んじながら、新しいケーキに挑む上田シェフのクリスマスケーキは、フランスの伝統 菓子、"バルケット オ マロン"という栗のタルトから着想を得ています。

今年は和栗を主役に、奥深い甘さやほのかな香りの和栗をさまざまなテクスチャーや組合せでお楽しみいただ きたいという思いで、他の素材も吟味しました。台はサクサク食感とコクのあるサブレショコラ。アーモンドムースの中に、和栗をしっかり感じるテリーヌをとじ込めました。

テリーヌは、香ばしさと食感が楽しいキャラメリゼしたピーカンナッツとビスキュイでサンド。トップには、和栗のクリームをサンドしたチョコレートのマカロンと和栗を飾り、ヒイラギでクリスマスムードをプラスしました。

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パティスリー シュエット

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パティスリー シュエット クルー・ヴィーヴ
5,940
【阪急限定】

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" タルト オ シトロン" をクリームでさわやかにピスタチオとアーモンドの香ばしさと食感を。

日本でレモンスイーツが注目されはじめたのは10年前くらいですが、フランスの"タルト オ シトロン"は、ずっと昔からパティスリーの定番。諸説ありますが、レモンフレーバーのカスタードをタルトに入れたのがその始まりだと言われています。

水田シェフは、見た目と味のコントラストを楽しむ!というテーマで、レモンのさわやかさに、ナッツテイストをプラスしたクリスマスケーキを創作しました。アーモンドプードルを使った濃厚なチョコレート生地に、ピス タチオやアーモンドをミックスしたガナッシュとピスタチオムースを乗せ、トップをクレームシトロンでデコレーション。

レモンの風味、ピスタチオやアーモンドの香ばしさ、さまざまな食感のコントラストも味わってください。

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マビッシュ

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マビッシュ フォレ ノアール
5,292
【阪急限定】

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重厚感のある"フォレ ノワール" にピスタチオとカシスで軽やかさを取り入れて。

ケーキの名前になっている黒い森は、フランスとドイツの国境に横たわる実在する針葉樹の森です。この辺りはさくらんぼの産地で、19世紀後半、大豊作となり、その使い道としてさくらんぼのお酒、キルシュの醸造が始まりました。この地域発祥の伝統菓子、"フォレ ノアール"にさくらんぼやそのお酒、キルシュが使われている所以です。

今回、そのケーキをベースに、軽やかに味わえるクリスマスケーキに仕立てた村田シェフ。黒い森を、シャープにカットしたダークチョコレートで表現し、ピスタチオやカシスで味にアクセントをつけました。ムースショコラの中に、グリオットチェリーのコンポートを入れ、マダガスカル産バニラのピスタチオクリーム、さらにミルクのムースショコラを重ねています。

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パティスリー・エス

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パティスリー・エス ノエルショートケーキ
6,480
【阪急限定】

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女峰いちごの酸味と甘み、キルシュの香りが華やかなスポンジで、大人の味わいの"フレジェ" に

フランスでは、"Fraisier(フレジェ)"="いちご"という名前で愛されている、日本で言うショートケーキを中元シェフが、クリスマスケーキに仕立てました。いちごは、シェフが信頼をおく京都府・亀岡市にある「雫の里農園」の女峰。こちらで丁寧に育てられた女峰は、きれいな酸味と上品な香り、甘みやコクが魅力。品種の世代交代や手間ひまがかかることもあり、今では生産量の1%程度しか作られていない希少な存在です。

その味わいに華やかさを添えるのが、キルシュ。フルーツブランデーの第一人者と呼ばれている、フランス・アルザス地方の造り手、ジャン・ポール・メッテによる芳醇な香りのキルシュ(さくらんぼのブランデー)です。鳥取県・大山の濃厚な生クリームでケーキ全体の味のバランスを調えました。
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パティスリー ルシェルシェ

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パティスリー ルシェルシェ 燦々
5,832
【阪急限定】

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ローズゼラニウムとカモミールをメインにした、華やかな味わいの"マルキーズ オ ショコラ" 。

アグレッシブでオリジナリティあふれるお菓子を追求する村田シェフ。今年のクリスマスケーキは、ウィーンの伝統菓子"マルキーズ オ ショコラ"をベースに、新潟「CuRA!」のハー ブを使い、独創的にアレンジしました。

選んだハーブは、ヴェルヴェンヌとローズゼラニウ ム、カモミール、ミント、ラベンダーの5種。メインのムースは、ベトナムの農園で収穫したカ カオを現地で60日以内に加工する、製菓用チョコレート"60DAYS"のミルクチョコレート に、ヴェルヴェンヌを合わせました。ローズゼラニウムはブルーベリーと合わせジュレに、ラ ベンダーはバニラと合わせクレームブリュレにし、それらをムースの中にしのばせていま す。そして、土台となるシュトロイゼルにはカモミールとミントを使用。

これだけ多彩なハー ブを合わせながら、すべての味わいが見事に調和していることに感動させられます。

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トゥシェ ドゥ ボワ

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トゥシェ ドゥ ボワ ノエル アロマティゼ
5,832
【阪急限定】

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ローズゼラニウムとレモングラスをメインに、"タルト オ フロマージュブラン" をアロマティックにアレンジ。

昨年に続き、新潟「CuRA!」のハーブを使ってケーキを作り上げた狩野シェフ。味のテーマは "香気"。ローズゼラニウムをメイン素材にし、マスカルポーネチーズを合わせて口溶けなめらかなムースにしました。

副素材は香気成分としてローズゼラニウムと相性の良いレモング ラスとレモンの葉を選んでガナッシュに合わせ、マンダリンオレンジの一種、コルシカ産のクレモンティーヌを使ったジュレとともにムースにしのばせて、口に含むとブレンドしたアロマが感じられるよう構成しました。

ルックスは"白銀の世界"をイメージ。そして、"雪が降り積もる冬、太陽が降り注ぐ夏を待ちわびる"というストーリーを、青々としたハーブ園を思わせるアロマ香る味わいで表現しています。均衡した調和が特徴的なタルト オ フロマージュブランにハーブを組み合わせてアレンジし、狩野シェフらしいケーキに仕上げました。

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こだわりのケーキで、特別感のあるクリスマスを楽しんで。

阪急フードでは、当記事でご紹介した関西のパティシエたちが阪急のためだけにつくり上げたケーキや、地下1階のおなじみブランドのケーキのほか、様々なクリスマスケーキをご用意しています。ぜひ、チェックしてみてください。

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※商品情報や販売状況は2023年10月07日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。