"渾身の造形美"

大切な方と過ごすクリスマスの時間に、存在感を放つクリスマスケーキ。 関西で活躍するパティシエたちが、創造力と技を凝らして華やかに、スタイリッシュに、エレガントに、キュートに仕上げました。 まず、ルックスを楽しんで、ゆっくりと味わってください。

デスティネーション

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デスティネーション エクラ
5,940
【阪急限定】

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輝きをテーマに、" 動"と" 静" の調和を目指して クリスマスリースをチョコレート細工で表現。

大切な人が集まるクリスマスを象徴するものといえば、リース。阪急百貨店のクリスマスケーキに初登場となる芦屋「デスティネーション」の小川真敬シェフは、一つひとつ丁寧に作った繊細なチョコレートのパーツを"動"と"静"のバランスをとりながら、キラキラと輝きを放つ美しいリースに組み上げました。ケーキは、ピスタチオペーストを使ったクレームとガナッシュに食感が楽しいピスタチオクラックランをしのばせ、フランス産のミルクチョコレートを合わせたもの。ピスタチオの香りとコクや、チョコレートのやさしい甘さや口溶けが絶妙です。

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繊細なパーツを磨き上げた技とセンスでリースに。 聖夜を彩るにふさわしい渾身の造形美。

2023年8月、芦屋に「デスティネーション」を開業した小川真敬シェフ。店名の「デスティネーション」は、"最後にたどり着く場所"という意味で、古くから洋菓子が生活の中にあり、関西洋菓子界の中心地とも言えるこの地域の方々が最後にたどり着くお店でありたいという想いが込められています。ショップ自体も、今回のケーキのコンセプトに通じる主役のスイーツが主張するように引き算の美学でデザインされたもの。スイーツが映えるスタイリッシュでシンプルなショップ部分はもちろん、厨房もスケルトンで、スイーツが出来上がっていく様子が通りからも店内からも見ることができます。


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小川シェフは、専門学校を卒業後、2003年から大阪・豊中の「ムッシュマキノ」、2005年から「ザ・リッツ・カールトン大阪」、2009年から「ザ・リッツ・カールトン東京」、2011年から東京・葛飾の「ラ・ローズ・ジャポネ」と東西の一流店で経験を積んできた実力の持ち主。中でもスーシェフを務めていた「ラ・ローズ・ジャポネ」の五十嵐宏オーナーシェフの元で過ごした時間は、かけがえのない貴重なものとなっています。五十嵐シェフは、世界大会で日本代表を率い、"現代の名工"にも選ばれた国際的なパティシエ。その"ダイナミックかつ繊細な造形美"に、強い刺激を受けた小川シェフは、高い技術を磨き、スイーツ作りに凝縮させています。

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今回のデコレーションは、まさにその集大成。ダイナミックなデザインを構成するパーツは、雪の結晶も含めてすべてチョコレート。それぞれのバランスをとって、ひとつの世界観を表現しています。それぞれのパーツを、ひとつのチョコレートを楽しむように、味わってみてください。

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パティスリー ルシェルシェ

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パティスリー ルシェルシェ エレガンス
5,940
【阪急限定】

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まるでオブジェのよう。聖夜を優雅に彩る、艶やかで情熱的なルックス

アグレッシブでオリジナリティー溢れるお菓子を探求し続ける村田義武シェフ。今年のノエルはトップのチョコレートムースのボールから燃え上がる炎のようなフォルムをチョコレートで表現しました。

ケーキには、いちごやフランボワーズのコンポートと濃厚なピスタチオのババロア、バニラとピスタチオのガナッシュをセンターに、ローズ香るフランボワーズのコンフィチュールをきかせて、ダークミルクチョコレートのムースで包みました。ルックスも味わいも情熱的でエレガントなクリスマスケーキです。

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ショコラトリ・パティスリ ソリリテ

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ショコラトリ・パティスリ ソリリテ ベネディクション
6,912 円
【阪急限定】

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大地の恵みに感謝の気持ちを込めて。みごとに育ったカカオポッドの造形。

大胆でユニークな造形で魅せてくれるのは、橋本史明シェフ。ショコラトリーとして、その原料であるカカオ豆とカカオ農家に敬意を表し、クリスマスケーキのトップにカカオポッドを象ったカカオパルプのムースを配しました。

中にはバナナとグレープフルーツのクリームがとじ込められています。土台はペルー産オーガニックビターチョコレートのムースにライチジュレとチョコレートのクリームを合わせました。チョコレートのコクとフルーツの甘みとのハーモニーを楽しませてくれます。

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パティスリーケール

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パティスリーケール ブッシュ サパン
5,880
【阪急限定】

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クリスマスを象徴するもみの木に、雪。繊細でスタイリッシュなチョコレートのオブジェ

フランス出身のトラバー・アントニーシェフ。クリスマスケーキといえば、ブッシュドノエルスタイルです。そこにピスタチオを使ったチョコレート細工で、繊細でスタイリッシュなもみの木をデコレーション。積もる雪も細やかなホワイトチョコレートです。

ピスタチオムースの中に、奈良「椿井いちご園」の"古都華"を使ったコンポートやクリーム、ピスタチオのスポンジをとじ込め、底にはサクサク食感のピスタチオクリスピーを敷きました。切り分けた時のカラーコントラストも素敵です。

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パティスリー ラクロワ

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パティスリー ラクロワ ブルジョワ
5,800
【阪急限定】

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エレガントな大人のドレスをイメージ。上品なカラーは、マロンとカシスの魔法。

エレガントでやさしいカラーリングのケーキに、マロンチョコレートをリボンのようにデコレーション。山川大介シェフのクリスマスケーキは、フランスでは定番と言われるマロンとカシスの組合せで、色でも味わいでも大人を魅了します。

マロン味のチョコレートムースの中には、存在感のあるマロン入りのフィナンシェマロン。センターにはカシスのムースとその酸味をまろやかにするマスカルポーネのムースを使いました。マロンの甘みとカシスのほどよい酸味、マスカルポーネチーズのコクが絶妙のバランスです。

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セイイチロウ ニシゾノ

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セイイチロウ ニシゾノ Lucifer( ルシフェル)
6,261
【阪急限定】

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ルシフェル、明けの明星の名を持つ堕天使をイメージしたクールな華やかさ。

チョコレートカラーの濃淡、クリア感とマット感、明けの明星のようにキラリと輝く金箔。西園誠一郎シェフは、ルシフェルからインスピレーションを得た、独特の世界観をクリスマスケーキに落とし込みました。

記憶に残る香りをテーマにしているだけあって、ペルー産のミネラル感溢れるカカオや黒ビール、黒イチジクに甘美な香りのアニスやシナモン、ナツメグ、アーモンド、ベルガモット、ハチミツ、ラベンダーなど様々な香りを持つトンカ豆など、こだわりの素材を厳選。複雑で豊かな大人の味わいです。

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パティスリー パレットローヴ

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パティスリー パレットローヴ Noél vert(ノエル ヴェール)
5,500
【阪急限定】

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クリスマスボールに願いを込めて、永遠を意味するグリーンをデコレーション。

周りの人への感謝を忘れず、共に幸せになるにはどうするべきかと日々お菓子作りと向き合う江原康之シェフ。今年のクリスマスケーキには、永遠の意味を持つグリーンのクリスマスボールをデコレーション。

ケーキもイタリア産のピスタチオをふんだんに使用したグリーンのババロアをメインに使いました。柚子香るホワイトチョコレートムースやいちごのコンポートなどフルーツの香りや酸味、甘みがピスタチオの香ばしさと調和して口に運ぶたびに幸せが広がっていくようです。

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パティスリー オ ジャポン ジヴェルニー

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パティスリー オ ジャポン ジヴェルニー ポム フルール
6,480
【阪急限定】

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"もっとも美しい人へ" が花言葉。 りんごの花をイメージしたケーキ。

フランス菓子の高い芸術性と食べた瞬間に広がるなんとも言えない感覚に魅せられたという久保広満シェフ。クリスマスケーキにその世界観を表現したい、とりんごの花をモチーフに選びました。

美しく華やかなルックス。口にすると甘酸っぱいりんごやどこか懐かしくノスタルジックなトンカ豆の香り、マスカルポーネクリームにしのばせた、マカダミアンナッツの優しくクリーミーなナッツ感が広がります。お菓子を愛し続けてくださる"もっとも美しい人たち"へ感謝を込めたクリスマスプレゼントです。

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"注目の素材"

一年に一度の特別な日を、もっと素敵に輝かせてほしいから。関西で活躍するパティシエたちが注目した素材の魅力を、巧みな技術で引き立ててオリジナリティーあふれるクリスマスケーキを作り上げました。それぞれにこだわりと驚き、おいしさがあふれています。

トゥシェ ドゥ ボワ

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トゥシェ ドゥ ボワ ルミヌーズ
5,841
【阪急限定】

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香り高く、爽やかな酸味の爽涼(そうりょう)みかんと抹茶、和素材を軸にフランス菓子を意識した構成に。

鮮やかなグリーンと飾りのゴールドのコントラストが印象的な今回のケーキを作り上げた狩野智シェフが主役にした素材は、和歌山県産の爽涼みかん。

この香りが高く、爽やかな酸味が特徴のみかんの実と皮をジュレにし、パッションフルーツのコンフィチュールやココナッツのビスキュイを合わせ、味のバランスを取りました。そして抹茶のムースでまとめ、甘いスパイス"アニス"をアクセントに。2種類の和の素材を使いながらも合わせる素材や構成で、洋の味わいが感じられるケーキに仕上げました。

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同年齢の2人による素材を生かす新しい感性。これからも、さらなる高みを目指したい。

江戸時代から続く、和歌山県有田郡湯浅町の田村地区にある「善兵衛農園」。狩野智シェフが今年のクリスマスケーキで使いたいと考えた、爽涼みかんを栽培しているのがこちらの農園です。七代目園主の井上信太郎さんと狩野シェフは同じ年齢で、阪急うめだ本店の『バレンタインチョコレート博覧会2023』の企画で出会い意気投合。以来、狩野シェフは井上さんに要望を伝え情報をもらいながら、"一緒に作っている感覚"で「善兵衛農園」のみかんやびわを自身のケーキなどに使っています。

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紀伊水道に面した山の斜面にある田村地区のみかん農園は太陽の光や、海と石垣からの反射光、ミネラルを含む潮風と土壌によって糖度の高い味の良いみかんができることで知られています。爽涼みかんは、そんな田村地区にある「善兵衛農園」の中で、もっとも険しい山の一番日当たりが良い園地で栽培する温州みかんを、酸味がピークになる夏に収穫したものです。温州みかんは、収穫期の冬に近づくにつれ果実が大きくなり酸味が下がって甘さが増します。「爽涼みかんは果皮の香りが高く、すだちほど尖った酸味ではないやさしい酸っぱさがあり、冬のみかんとは違う魅力があります。そこで、一画だけ農薬散布の時期をずらして料理やドリンク用に出荷するようになりました」と井上さん。

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この爽涼みかんに魅せられた狩野シェフは、カルチェという技でひと房ずつ切り分け薄皮を取ってなめらかな実だけにし、皮を加えてジュレに加工。得意の様々な素材をひとつにまとめあげるテクニックで、パッションフルーツやココナッツ、抹茶といった素材を見事に調和させつつ、爽涼みかんの魅力が存分に感じられる味わいを完成させました。

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パティスリー・エス

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パティスリー・エス ノエル ノッテ
6,480
【阪急限定】

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イタリア語で夜を意味するハーブティー、 "ノッテ" の香りから始まる味わいのストーリー。

フルーツやリキュールを巧みに取り入れ、素材の組合せの妙に定評がある中元修平シェフ。今年のクリスマスケーキは、兵庫・芦屋に本店をもつ「Uf-fu(ウーフ)」オリジナルのハーブティー"ノッテ"が主役です。

爽やかな香りのノッテの茶葉を混ぜたバタークリームは、重さを感じないムースのような軽くなめらかな口溶けに。その下のクリームやフルーツなど、層ごとに味わいと食感に新たな変化をもたらします。口の中で溶け合い、少しずつ変わりゆくハーモニーをお楽しみください。

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洗練された清々しい香りをケーキに。トップクラスのパティシエとブレンダーの共演。

今回ケーキの素材に選んだ"ノッテ"は、佐賀県武雄産の無農薬で育てられたレモングラスに、ラベンダーとベルガモットで香り付けをしています。ラストのイネ科の香りを消して最後まで心落ち着くような清涼感あるフレッシュな香りを楽しめるように構成。さらにそこへ精油をプラスし、ブレンドの複雑さと奥行きを引き出していることが特徴で、この茶葉と精油のバランスにこそ「Uf-fu」オーナー大西泰宏さんのブレンダーとしての感性と技が生きています。

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「大西さんのブレンドは穏やかなバランスで、全てが心地よく調和し合い、うちのケーキと相性がいい」と信頼を寄せる中元シェフ。過去にも催事などでコラボを重ねてきた2人ですが、ハーブティーのケーキは実は初の試み。長年の経験を経ての初挑戦には、「パティスリー・エス」と「Uf-fu」の今までとは異なる新鮮な一面をお楽しみいただきたいという思いが込められています。

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中元シェフは、ノッテの茶葉を抽出するのではなく、砕いて使うことに。そうすることでノッテ本来の香りをそのまま、ライトグリーンの美しいバタークリームに仕上げました。その下の柔らかな酸味の青りんごのバタークリームと軽い食感のイタリアンクリームが合わさり、ほのかに香るジャスミンが奥行きを生み出します。そしてさっぱりとしたレモン、ほのかな苦みのライム、ジューシーなハッサクの3種の柑橘でノッテの青々とした爽やかなニュアンスを表現。ノイリーの白ワインが柑橘特有の酸味を程よく整え、全てが調和し合いマリアージュします。最後にふわりと舞う風のようなチョコレートをデコレーションして、シェフとブレンダーの匠のセンスと技が融合したスペシャリテとなりました。

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パティスリー クロシェ

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パティスリー クロシェ なかほら牧場のクリスマス
7,020
【阪急限定】

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「なかほら牧場」のグラスフェッドミルクを生かした、聖夜を輝かせる一番星。

岩手県岩泉町で山地酪農に取り組む「なかほら牧場」。こちらで放牧され野芝を食んで育った牛から搾ったノンファット(無脂肪牛乳)ミルクを使い、玉腰智也シェフが作り上げたのは"牧場に輝く一番星"をイメージしたケーキです。

グラスフェッドミルクならではの野芝の風味と甘みを感じていただけるよう、ミルクババロアムースを主役に。いちごのコンフィチュールとクレームブリュレ、スポンジ生地をしのばせ、いちごショートケーキを思わせる味わいを表現しました。

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パティスリー ショコラトリー オーディネール

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パティスリー ショコラトリー オーディネール
Sensation noël(センセーション ノエル)

5,400
【阪急限定】

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紅まどんなと屋久島産タンカンの甘み、ムースショコラのハーモニーに感嘆。

パティシエの全国大会で優勝経験のある長谷川益之シェフが今年のクリスマスケーキの素材として選んだのは、愛媛県産の紅まどんなと屋久島産タンカンの、酸味が少なく甘みが強い柑橘系果実です。

紅まどんなはジュレオランジュに加工してなめらかな口当たりのムースショコラのトップに配し、タンカンはジャムにして底にしのばせました。ミルクチョコレートと柑橘系の爽やかな甘みが絶妙にマッチしています。サイドを彩るオレンジピールやピスタチオ、ドレンチェリーが味わいのアクセントに。

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パティスリー ラヴィルリエ

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パティスリー ラヴィルリエ アネモネ
5,724
【阪急限定】

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三重県産福来花(ふくらしはな)のはちみつがほんのり香るケーキをシェフの高い技術で実現。

"福を呼ぶはちみつ"と呼ばれ、花の香りが口の中に広がるはちみつの味わいを生かしたいと考えた服部勧央シェフ。試行錯誤の末、ハーブティーとともにバターをたっぷりと使ったビスキュイの生地に合わせて焼き上げました。

そのはちみつとハーブティーが香るビスキュイで、いちごとフランボワーズのジュレをしのばせたバニラのムースをサンド。そして周りをホワイトチョコレートのクリームで包みました。トップを飾るフランボワーズとピスタチオのマカロンがクリスマス気分を盛り上げます。

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パティスリーベルクルール

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パティスリーベルクルール ノエル・ペシェミニョン
5,940
【阪急限定】

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長野県産の白桃とワッサーを、様々な形で楽しめるスペシャリテ。

"桃を楽しんでもらえるケーキ"を目指したという田川仁一シェフ。素材として使う桃は、長野県安曇野市で桃とりんごを生産している農家から白桃と、ネクタリンの一種である"ワッサー"を取り寄せ追熟。

そして、コンフィチュールやジュレに加工する他、土台のタルト生地に焼き込んで、テリーヌフロマージュなどとともに、白桃とフロマージュブランを加えたホワイトチョコムースにしのばせました。さらに白桃コンポートと、そのシロップのジュレをトッピング。桃づくしのケーキを完成させました。

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ラトリエ ドゥ マッサ

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ラトリエ ドゥ マッサ ル・レクチェ・キャラメル
5,940
【阪急限定】

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新潟県産ル・レクチェとシナモン、チャイが生む、どこかエキゾチックな新感覚の味わい。

相性が良い洋梨とシナモンをメインに、今年のクリスマスケーキ作りに取り組んだ上田真嗣シェフ。2種類のメイン素材と好相性のチャイのムースをベースに、フランスのお菓子"パンデピス"をイメージしたサクサク食感のサブレを台にしました。

洋梨は新潟県の「ヤマヨ果樹園」で栽培された、"幻の洋梨"といわれるル・レクチェをセレクト。その風味をクレームやビスキュイ、グラサージュ、トッピングのマカロンに生かし、ケーキ全体でル・レクチェを感じてもらえるよう工夫しました。

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パティスリー シュエット

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パティスリー シュエット クロシェット・ド・ノエル
6,804
【阪急限定】

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三田市「日向牧場」のフロマージュ・ブランと、オレンジの風味のコントラストが魅力。

日本人が食べておいしいフランス菓子を提案する水田あゆみシェフらしく、今回選んだ素材は三田市「日向牧場」のフロマージュ・ブランです。このチーズを使ってムースを仕立て、ケーキのメインにしました。そして、アーモンドプードルを使ったチョコレート生地と、フランス産リキュール"コアントロー"でマリネしたオレンジピールを散りばめたキャラメルムースに重ね、トップをオレンジ風味のホワイトチョコガナッシュでデコレーション。それぞれの層がおいしさを引き立て合いながら融合するよう組み立てました。

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マビッシュ

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マビッシュ ブラン.エ.ノアール
5,832
【阪急限定】

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兵庫県産の黒・白いちじくとチョコレートのハーモニーを軸に、華やかに装って。

村田博シェフが、毎年旬の時期に様々なお菓子に使っているという尼崎市の「島中農園」が育てた濃厚な味わいの黒いちじくと白いちじくを軸に構成。

ベースは食感の異なるショコラのクリームとムースの2層にし、いちじくの赤ワイン煮をしのばせました。そしてトップを黒と白の両いちじくと赤ワインのジャムでコーティング。それらといちじくに合う素材として選んだスパイス、ワイン、チョコレートなどを使ったパーツが口の中で見事に調和し、至福の気分に包まれます。

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パティスリー・エス

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パティスリー・エス ノエル シャルム
6,480
【阪急限定】

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アールグレイの後にラベンダーの風味、梅酒が押し寄せるリッチな味わい。

芦屋市の紅茶専門店「Uf-fu(ウーフ)」が自然由来のベルガモットで香りづけしたアールグレイと、どこかノスタルジックな印象で豊かな味わいの梅酒。中元修平シェフは、それぞれの素材を使ったムースをベースにケーキを構成しました。

アールグレイムースにはカシスを、梅酒を合わせたショコラムースにはグリオットチェリーをアクセントとして散りばめて。そして、ラベンダーをしのばせたチョコレート生地と交互に重ねました。多彩な素材が互いに引き立て合うバランスが見事です。

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ガトー・ド・ボワ

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ガトー・ド・ボワ ル シャルム
5,832
【阪急限定】

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カカオやマサラティー、スパイスが、山形県産紅玉りんごの赤ワイン煮を引き立てて。

林雅彦シェフがメインに選んだ素材は、山形県の契約農家が栽培した紅玉りんご。このりんごをフランス・ボルドー地方の赤ワインでコンポートにし、爽やかな酸味が特徴のマダガスカル産カカオを使ったミルクチョコレートのムースにしのばせました。

それをスパイスが程よく効いたマサラティーのババロアで包み、上品な甘さと深みのある味わいが特徴のバニラ香るグラサージュで艶やかにコーティング。さらにチョコレートやクリームで飾り、芸術的なケーキに仕上げました。

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シェ・アオタニ

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シェ・アオタニ ~縁~パッションショコラ
5,616
【阪急限定】

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鹿児島県産パッションフルーツに、豊かな自然が育んだ素材が絶妙にマッチ。

鹿児島県産の熱帯果実、パッションフルーツをメイン素材に青谷展行シェフが仕上げた、抹茶とフランボワーズのハート形ショコラがポイントのクリスマスケーキです。パッションフルーツはジュレに加工し、マダガスカル産のバニラを使用したブリュレを合わせ、ペルー産61%カカオを使ったショコラムースのセンターに配しました。ムースの台にしたサンファリーヌショコラやヘーゼルナッツのフィアンティーヌを含め、計算されつくした味わいと食感のバランスが見事です。

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こだわりのケーキで、特別感のあるクリスマスを楽しんで。

HANKYU FOODでは、当記事でご紹介した関西のパティシエたちが阪急のためだけにつくり上げたケーキや、地下1階のおなじみブランドのケーキのほか、様々なクリスマスケーキをご用意しています。ぜひ、チェックしてみてください。

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