スイーツ&グルメ2025/10/4 更新
関西で活躍するパティシエたちが紡ぐ、クリスマスの物語
今年のテーマは"クリスマスの心あたたまる情景"と、"キラキラと煌めくホワイトクリスマス"。
気鋭のパティシエたちが心に残る思い出や、美しい雪景色などをケーキで表現しました。
大切な人とのかけがえのない時間、たくさんの笑顔が生まれますように。

La boie lactée(ラ ボワ ラクテ)
6,264円
【阪急限定】
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風味豊かなショコラと、キャラメル、リンゴの甘酸っぱさが絶妙にマッチ。
美しいチョコレートコーティング、トップを飾る星空をイメージしたチョコレートのパーツがラグジュアリーな印象。マダガスカル産のチョコレートを使ったムースショコラを主役に、キャラメルのババロアと山形県の契約農家で採れた、実がしっかりとして酸味が強い紅玉りんごのキャラメル煮をとじ込めました。サクサクとした食感のジャンドゥージャサレ、キャラメルクレムーがアクセントを効かせています。カカオの風味とりんごの酸味、キャラメルの甘みと苦みが順番に口の中に広がりながら見事に調和する、卓越した技によるバランスの取り方に驚かされます。

コクのあるチョコレート、包み込まれるりんごで、温もりあるクリスマスを表現。
奈良市の大和西大寺駅前に本店を構える「ガトー・ド・ボワ」。オーナーの林雅彦シェフにお話をうかがったのは、まるでヨーロッパのお店に来たかのような外観と内装の「ガトー・ド・ボワ ラボラトワール」です。林シェフが今回のテーマ"クリスマスの心あたたまる情景"をもとにケーキを構成する際、まず考えたのはコク深さと温もりを感じるチョコレートを使ったケーキにすること。そしてショコラムースをベースにし、フランスの伝統菓子タルトタタンをイメージした紅玉りんごのキャラメル煮をやさしく包み込むようにしのばせて、あたたかさを表現しました。
林シェフはキャラメルに大変思い入れがあり、今回のケーキでもババロアやクレム―で使っています。「キャラメルはフランス菓子の基本で、修業時代から必ずと言っていいほど使ってきました。ベースのカラメルは砂糖と水を煮詰めるだけですが、焦がし方や合わせるもので味のバリエーションを広げられる奥深くて面白い素材なんです。私はキャラメルとチョコレートを合わせるのも好きで、その味のバランスに魅力を感じています」。
ご自身のこどもの頃のクリスマスの思い出をうかがうと、「料理研究家の母の教室でクリスマスケーキのデコレーションなどを手伝って、生徒さんと一緒に食べていましたね。今思うと、その頃からケーキを提供する側だったんでしょうね」と林シェフ。パティシエになってからのクリスマスは、お客様に喜んで笑顔になってほしい一心だという林シェフが完成させた甘さと苦み、酸味が絶妙なバランスで奥行きを生み出すケーキ、ぜひ味わってみてください。

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Dutch Winter Tale(ダッチ・ウィンター・テイル)
6,001円
【阪急限定】
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心を豊かにしてくれるチョコレートづくしのケーキ。
初めて食べたときに香りの高さとおいしさに感動したという、オランダの「ハインデ&ヴェレ」のチョコレートを使用。ダークとミルクの2種類を使ったムースを主役に、自家製のムースリーヌノワゼットショコラ、サクサクのクリスティアン、マカロン生地を重ね、口の中で様々な食感と味わいのハーモニーを楽しめるケーキに仕上げました。
温もりと力強さ、華やぎのある印象的な情景を表現。
村田シェフがテーマを聞いて思い浮かべたのは、シェフにとって"風味が強くあたたかみがある"チョコレート。また「こどもの頃、クリスマスケーキの主流だったショートケーキもおいしかったけど、戻れるならチョコレートケーキも食べてみたい」という思いも重なって誕生したのが今回のケーキです。

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l'etincelle(レタンセル)
5,940円
【阪急限定】
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大きなチョコ飾り、3色のカラーでクリスマスを表現。
クリスマスマーケットを彩るオーナメントと満天の星空をイメージした、チョコレート飾りが印象的。街中に漂うお菓子のスパイスの香りを、チョコレートムースに移したクローブやジュニパーベリーなどの香りで表現し、中にしのばせたベリーのコンフィの赤、バニラシャンティの白、ピスタチオクリームの緑で、クリスマスカラーを演出しました。
思い出に残るヨーロッパのクリスマスシーズンを映して。
製菓学生時代に旅行したヨーロッパで見た、クリスマスシーズンの幻想的であたたかな情景が心に残っているという橋本シェフ。レープクーヘン、シュトーレンなどのお菓子のスパイス、ホットワインの香りが漂い、オーナメントが煌めくクリスマスマーケットをケーキで楽しんでほしいと腕をふるいました。

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ヴィクセン
5,940円
【阪急限定】
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すべてにチョコレートを使った大人のおいしさ。
ひと口で広がる、深いカカオの香りとリッチな味わい。ムースやガナッシュ、ビスキュイなどすべての層に選りすぐりのベルギー産のクーベルチュールを贅沢に使い、味の一体感とビター感を表現しました。国際的なパティシエのもとで磨き上げた技とセンスによる、繊細なチョコレートのパーツがクリスマス気分を盛り上げます。
トナカイが、笑顔と温もりあふれるクリスマスをお届け。
こどもの頃に目覚めると枕もとにクリスマスプレゼントが置いてあり、「サンタクロースが持ってきてくれたんだ」と思っていたという小川シェフ。そんなシェフのクリスマスケーキで目を引くのが、空を駆けるトナカイです。プレゼントを運ぶサンタクロースの縁の下の力持ちを、主役にしました。

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リュール ド ノエル
5,850円
【阪急限定】
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すべての層が調和した、やさしく上品な味わい。
スフレチーズケーキの上に重ねたムースフロマージュに、いちごのコンポート、紅茶のブリュレをしのばせて。いちごの甘酸っぱさとアールグレイ・ベルガモットの香りがアクセントとなりながら口の中ですべてが見事に調和する、どの世代もおいしく食べられる上品な味わいのクリスマスケーキに仕立てました。ホワイトとピンクのコントラストが印象的です。
ワクワクと心弾む小さな頃のクリスマスパーティーを表現。
ケーキを囲んで家族みんなであたたかな時間を過ごしてほしい。そんな気持ちを込めて、多くの人が幼少期にワクワクと楽しんだクリスマスパーティーをイメージしてポップで可愛いカラーリングでまとめ、遊び心あるパーツをデコレーション。クリスマスの思い出がもっと素敵になりますように。

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Noel Alsacienne(ノエル アルザシエンヌ)
6,480円
【阪急限定】
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パン・デピス風味のバタークリームを主役に。
パン・デピス風味にスパイスを効かせたキャラメルのバタークリームと、ショコラムースをメインに構成。洋酒デュボネに漬け込んだイチジクのペースト、赤ワインのジャムを絞って焼いた生地をアクセントとして重ね、それぞれの層が引き立て合うようバランスよく仕上げました。トップのキャラメリゼした生地はアルザスの石畳をイメージ。
仏アルザス地方で体験したクリスマスシーズンを表現。
中元シェフが初めてフランス・アルザス地方に行った際、フランス語で"香辛料を使ったパン"を意味するクリスマスシーズンに親しまれるお菓子、パン・デピスの香りがお店から漂ってきて冬のフランスを実感。そのときの思い出と情景を思い浮かべながら、今回のケーキを作り上げました。
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ビッシュ ド ノエル ショコラマロン
5,616円
【阪急限定】
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ビッシュ・ド・ノエルに、洋酒のアクセントを。
濃厚さのあるショコラのコーティングと、口溶けのよいミルクのムース、フランス産マロンペーストをたっぷりと使ったクリーム、ラム酒のババロアが見事に調和し、やさしく、大人な味わいを生み出します。そこに、オレンジマーマレード、カシスの酸味が追いかけて、アクセントを効かせながらもすべてが絶妙にまとまる組合せにうならされます。
家族でケーキを切り分けるシーンを思い浮かべて。
みんなでケーキを切り分けて、楽しいクリスマスの夜を過ごしているあたたかな情景を思い浮かべて、村田シェフが提案するのは、フランスのクリスマスの定番菓子ビッシュ・ド・ノエル。ショコラのパーツやヒイラギで飾った華やかなルックスに、みんなのテンションがぐんと上がりそう。

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ブッシュ スーヴェニール
6,120円
【阪急限定】
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懐かしさとモダンが同居するブッシュ・ド・ノエル。
日本の柑橘系に魅了されたアントニーシェフが愛媛県産みかんを使い作り上げたコンポート、なめらかなチョコレートクリームをチョコレートムースで包みました。トップにみかんとパッションフルーツを合わせたジュレを飾り、さっぱり感をオン。チョコレートはシェフが修業時代によく使い、日本で10年ぶりに再会した「オペラ」社のものを採用。
フランスの祖母がくれたプレゼントをイメージ。
アントニーシェフがフランスにいた頃、毎年祖母宅に家族・親戚が集まってクリスマスパーティーを開催していました。そのときいつも祖母が一人ひとりにプレゼントしてくれた、フランスのみかん"クレモンティーヌ"とチョコレートの心あたたまるプレゼントを思い出して作り上げたのが今回のケーキです。

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ココル
6,200円
【阪急限定】
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スパイスがやさしい甘さを、ピリッと引き締めて。
メープルとチーズのコクがマッチしたメイプルフロマージュクリームを主役に、スパイスの効いたパンデピスを土台に。クリームにしのばせたコンポートの瑞々しい酸味、ラベンダーのやさしい香りも見事に調和した贅沢な味わいに仕上がりました。フランス語で"心躍る"を意味する"ココル"という名の通り、見ているだけで
心が弾みます。
空を見上げてサンタクロースを探していたあの頃へ。
今回のテーマを聞いて、サンタクロースを信じて空を見上げていたこどもの頃を思い出した久保シェフ。そのとき目にしていた雲を表現したのが、トップのメイプルフロマージュクリームです。そこにフランスで見た色鮮やかな花や草木、果実が育つ庭のイメージを重ねて華やかさをプラスしました。

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Perle d'Hiver(ペルル・ディヴェール)
6,210円
【阪急限定】
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シャンパーニュに様々な素材を加え、深みがありながらすっきりとした後味に。
シャンパーニュ地方で育てられたぶどう"シャルドネ"を使い醸されたシャンパーニュ、ブラン・ド・ブランを用いたムースを主役に。その下にはカシスのジュレを薄くのばし、すっきりとした味わいのフランスのフルーツ"ミラベル"のムースをしのばせて、マールドシャンパーニュに漬け込んだシャルドネレーズンで味に深みを出しました。一番下の土台には、カモミールのシュクレ生地を使用し香ばしさと食感をプラス。そうして軽やかで食べやすく、クリスマスの食事の後でも重たくならないように組み立て、トップにシャンパーニュの泡をイメージしたパーツを飾りました。

白銀の世界をシャンパーニュで表現し、重ねる素材で白の世界に奥行きを加えて。
雪が降り積もる静かなクリスマスの夜に、大切な人と静かにグラスを傾ける。そんなシーンを思い描いて今年のクリスマスケーキを作り上げたという狩野智シェフと、厨房に入ることもあるという妻の遥奈さん。二人は一緒にお酒を飲む時間が好きで、特にクリスマスなどの特別な日にグラスを傾け、ゆっくり語らう時間を大切にしてきました。また二人の感性は似ていて、新しいケーキを作るときは話を重ね構成を組み立てています。今回のテーマは狩野シェフが理想とし、いつかカタチにしたいと考えていた白銀の世界とマッチしていたため、すんなりとイメージが生まれました。そこに遥奈さんからのシャンパーニュを使ってはどうかというアイデアが重なり、一気に素材と構成が具体化していったそうです。
主役のシャンパーニュは知り合いのシェフがフランス旅行のおみやげとして持ってきてくれたブラン・ド・ブランの味わいに惚れ、ムースに使うことに。そこからはシャンパーニュを飲んだ後の余韻に合うミラベルを加えよう、味わいに深みを出すためにマールドシャンパーニュも使おうなどと、どんどんアイデアが出てきました。
二人にクリスマスの思い出をたずねると「普段からケーキを作ってくれた母のクリスマスケーキが思い出深いです」と狩野シェフ。母親のケーキ作りを間近で見ていたことが、パティシエの道に進むきっかけになったそうです。一方、遥奈さんは4人きょうだいで家族が多かったため6号や7号のケーキを囲み、あたたかな時間を過ごしていました。そんな二人が毎年クリスマスで楽しみにしているのは、自分たちのケーキで多くの方が素敵な時間を過ごしてくださることです。

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Noel blanc S(ノエル ブラン エス)
6,480円
【阪急限定】
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まろやかな「美瑛ファーム」のチーズに、ハーブ香るクラフトジン「青舞」を纏わせて。
巧みなお酒使いのケーキを楽しませてくれる「パティスリー・エス」の中元シェフ。今年は2022年に『ロンドン・ジンマスターズ・ウルトラプレミアム』部門での1位を含む11個の賞に輝いたジン「青舞」をトッピングのジュレとフロマージュブランのムースに合わせました。フロマージュブランは、北海道「美瑛ファーム」で健康に育てられた乳牛のミルクから作った豊かな味わい。レモンの香りに始まり、「青舞」香るフロマージュブラン、フランボワーズ、ローズへと香りが変化し、最後にレモンとグレープフルーツの程よい苦みで締めくくる香りと味の素敵なストーリーもお楽しみください。

真っ白な生クリームにジンのジュレがキラキラ。 素敵な出会いから生まれたクリスマスケーキ。
新しいケーキは、素敵な出会いから生まれるという中元シェフ。ケーキ作りの楽しさに出会ったのは、小学生の頃。「姉のクリスマスケーキ作りを手伝って、バターを練って砂糖を混ぜ、卵を入れたところで、味見してみたら、これがとてもおいしくて。今思えば、アングレーズソースへのこだわりが強いのは、その頃の記憶があるからかもしれませんね」と素敵なお話をしてくださいました。
今年のクリスマスケーキもその出会いの賜物。本場英国で、日本のジンがNo.1に輝いたという情報を耳にしていた中元シェフ。なんとその開発者「ネオ ブルー ディステラリー」の西村一彦代表の長男が、お店のファンだったという縁もあり、運命の出会い!?が実現。西村代表は、大手の酒販会社に勤めた後、妻の実家である京都の酒店を営みながら、ジン発祥の地、オランダで造り方を学び、香りが特徴的なジンを造りたいと、故郷の山口県長門市で小さな蒸溜所をスタート。島根県のバラに長門市で栽培したハーブを加えて、華やかな香りのジンを完成させました。お酒とともに、ハーブ使いにもこだわりのある中元シェフは、香り豊かな「青舞」の魅力をジュレにしたり、チーズに合わせて大人の味わいのケーキにしました。
日本のジンには、日本の素材を合わせたいと、北海道の「美瑛ファーム」で出会ったブラウンスイス牛などのミルクを使ったフロマージュブランを使用。約20ヘクタールあるという広大な敷地で1年中放牧された健康でたくましい乳牛のフレッシュなミルクから作られたフロマージュブランは「青舞」はもちろん、ローズコンフィチュールとの相性がとても良く、ケーキ全体をより香り高いものへと誘ってくれました。

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パラディー
5,400円
【阪急限定】
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旬を迎えた洋梨 "ル・レクチェ"が主役。
主役に選んだ素材は、今が旬の洋梨、"ル・レクチェ"。濃厚な甘みと、とろけるような舌触りが魅力です。ホワイトクリスマスをイメージした暖かみのある白のケーキのデコレーションとしてはもちろん、2層仕立てのムースにも洋梨を使っています。サンドされたフランボワーズのクリームとジュレのほどよい酸味がアクセントになっています。
愛情や喜びを感じたクリスマスの思い出とともに。
幼い頃は父親が用意してくれた3台ものケーキをほぼ ひとりで食べてしまっていたという思い出のある長谷川シェフ。初めて自分のケーキが採用された時の喜びも忘れられない思い出だとか。家族の愛や喜びがクリスマスの記憶に残るものだと改めて気付き、皆様の記憶に残るケーキにしたいと思いを込めました。

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pur(ピュール)
5,940円
【阪急限定】
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モンドールを楽しむ大人のチーズケーキ。
今年のケーキは、濃厚でコクがあり、とろりとした食感が特徴のウォッシュチーズ、モンドールを使ったチーズケーキがベース。白ぶどうのペーストとシャルドネ種の白ワインを使ったムースを重ね、爽やかさをプラスしました。底に敷いたサクサクのクランブルからほのかに香るブラックペッパーと、塩味がアクセントになっています。
雪深い純白の山々、そこで暮らす人々に思いを馳せて。
西園シェフのホワイトクリスマスの情景は、雪に覆われたフランスとスイスの国境、ジュラ山脈の最高峰、モンドール(黄金の山)。この地域に住む人たちは、クリスマスに山の名をいただいたウォッシュチーズ、モンドールを楽しむのが習慣。その幸せそうな笑顔を日本にも届けたいと今回のケーキに取り組みました。

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なかほら牧場のクリスマス2025
6,480円
【阪急限定】
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生命力あふれるミルクの味わい。
野シバがほのかに香る「なかほら牧場」のグラスフェッドミルクと出会ってから、阪急のクリスマスケーキの素材として使っている玉腰シェフ。今回のケーキにも優しい風味と甘みが感じられるフレッシュなクリームに仕立て、外側はもちろん、中にも使っています。軽やかなスポンジやいちごとともに、牧場の恵みをお楽しみください。
岩手の冬山で見た命の感動をクリスマスにシェア。
玉腰シェフがホワイトクリスマスで思い出すのは、岩手県岩泉町の雪に覆われた「なかほら牧場」。牛舎はなく、身を寄せ合って雪の中で昼夜を過ごす牛たちの生命力あふれる姿や、母牛のミルクを仔牛が飲む温かな姿、そしてミルクのフレッシュで優しい味わいだと言います。感動をケーキで味わってください。

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モンブラン ノエル
5,400円
【阪急限定】
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雪のモンブランに降るホワイトチョコレートの羽。
こどもたちを思い浮かべながら作ったケーキは、冬の雪山を意識してモンブランに雪を降らせたホワイトモンブラン。スペイン産の焼栗を使ったマロンクリームはもちろん、土台のタルトにも和栗の渋皮煮を使い、栗が堪能できるスペシャリテに仕上げました。クリームの中にキャラメルチョコレートでコーティングしたメレンゲボールをしのばせて、食べ進む楽しみもプラス。
キラキラとしたこどもたちの目に会う喜び。
スイーツに携わるものにとって、1年の中で最も忙しいのがクリスマスシーズン。作る手を休めてショップに出た時、ガラスケースの中のケーキを見るお子様のキラキラとした目に出会うと、何物にも代え難い喜びを感じ、がんばる力がもらえると加藤シェフ。お子様にも大人にも人気の栗で目をキラキラさせます。

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ノエル・マラ・デ・ボワ・フロマージュ
5,940円
【阪急限定】
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フランスのいちご "マラ・デ・ボワ"の味わい。
ホワイトクリスマスからイメージしたのは、チーズを使ったケーキ。濃厚な味わいのクリームチーズを滑らかな口あたりのムースに仕立てました。中に閉じ込めたのはフランスのいちご、甘みも酸味もあってジューシーな"マラ・デ・ボワ"のムース。日本ではなかなかお目にかかれない特別ないちごの味わいを、ぜひ、お楽しみください。
ワクワクしながら待つ特別なケーキに愛を込めて。
小学生の頃にはサンタに手紙を書いたり、料理・菓子研究家でもある母親の影響もあり、サンタに食べてもらうクッキーを焼いて、クリスマスをワクワクしながら待っていたという上田シェフ。クリスマスケーキは、1年を締めくくる特別な存在だから、とっておきの素材を使いたいと、フランスの"マラ・デ・ボワ"を選びました。

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シャンテ・ノエル
6,480円
【阪急限定】
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ルックスで、味わいで、食べすすむ楽しみ。
お子様がワクワク、大人にも満足いただけるケーキを目指している水田シェフ。今年は、ホワイトクリスマスをイメージして雪の玉のようなクレームシャンティをトップに飾りました。その下にいちごムースとダークチョコレートのムース、ビスキュイ・アマンド・ショコラを配して、彩りが美しく味わいが広がるケーキに仕立てました。
クリスマスだから、こどもも大人も笑顔にしたい。
こどもの頃、クリスマスには、母親がケーキを作ってくれて、手伝いながらつまみ食いするのが楽しみだったという水田シェフ。これが、作る喜びを知るきっかけだったのではと振り返ります。お店を開いてからは、お客様との会話からケーキを発想することも。お子様 の声も大人の方の声も大切に生かしているのだとか。

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ノエル ブラン
6,280円
【阪急限定】
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今年注目されたドバイチョコをアレンジ。
ドバイチョコレートは、中東の伝統菓子、クナーファの要素を取り入れたピスタチオペーストとポリポリ食感の細い麺、カダイフが入ったもの。ほのかな酸味のグリオットチェリーのクリームを重ねて、エキゾチックな味わいに仕上げました。白くコーティングしたムースショコラオレに包まれたグリオットチェリーのピンクとピスタチオグリーンのコントラストも印象的。
1年を振り返る時間の記憶に残るケーキを目指して。
スイーツに携わるようになってから、クリスマスはハプニングの連続だったという山川シェフ。だからこそ、皆様には、素敵な記憶に残るクリスマスを!と願いを込めて、今年のスイーツのトレンドのひとつ、ドバイチョコレートをアレンジしたケーキを企画しました。1年を振り返りながら味わっていただけたらと思います。

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romantique(ロマンティック)
6,048円
【阪急限定】
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高千穂発酵バターと、ポンポナ種バニラの融合。
ホワイトクリスマスをイメージしたケーキに、ぜひ使いたかった素材が、宮崎県の高千穂発酵バター。すっきりとした口溶けと豊かな味わいが楽しめる青谷シェフのお気に入りです。これに合わせるなら!とこだわったバニラは、ポンポナ種。ウッディーでスモーキーでスパイシー、複雑で力強い香りがバターを引き立て、ナッツ系の味で全体を整えました。
風味豊かなバタークリームのケーキに憧れて。
小学校の低学年の頃は、田舎に住んでいてクリスマスは毎年のように雪が降っていたと語る青谷シェフ。当時食べていたバタークリームのクリスマスケーキが、あまりおいしくなかったという記憶があり、今年は、みんなが笑顔になるようなバタークリームのクリスマスケーキを作ろうと素材にもこだわりました。

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こだわりのケーキで、特別感のあるクリスマスを楽しんで。
HANKYU FOODでは、当記事でご紹介した関西のパティシエたちが阪急のためだけにつくり上げたケーキや、地下1階のおなじみブランドのケーキのほか、様々なクリスマスケーキをご用意しています。ぜひ、チェックしてみてください。
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阪急うめだ本店 営業情報
※商品情報や販売状況は2025年10月04日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。

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