ライフスタイル&ヘルス2022/1/19 更新

ダイゴのキムチを食べて食の未来へちょっといいこと

今回ご紹介するのは、 "ダイゴ"の愛称でプラットファームマーケットスタッフからも親しまれている、滋賀県近江市にある「滋賀県第五営農組合」のキムチです。日本人の口に合うようにヤンニョムを開発し、地元、近江市の野菜を使ってキムチを漬けることで地域を盛り上げたいという思いが込められています。

ひとくち食べるとダイゴのキムチのとりこに

きゅうりのしゃきしゃきとした歯応えが食欲をそそります

一口食べた時からそれはそれは、、、、美味しいーーーー!!と顔がほころんだのを覚えています。オリジナルのヤンニョムと、収穫された野菜を新鮮なまま素早く加工されているので、ピリリとしたコクのある辛さの中にも野菜の旨味を感じられます。このヤンニョムは、日本人の口に合うよう唐辛子を選りすぐり、おろしにんにくやリンゴピューレ、魚醤などを独自の配合で加えたダイゴのこだわりの一つだそう。新鮮な野菜にオリジナルのヤンニョムは最高の組み合わせです。

地下2階 フードイベントプラザの一角のミニショプ内にて販売しております

キムチを作る理由

「滋賀県第五営農組合」専務理事の中井康秀さん

この美味しいキムチを作る「滋賀県第五営農組合」専務理事の中井康秀さんが数ある漬物の中からキムチを漬けているのは、野菜だけじゃなく、地元の魅力あふれる食材を漬け込んでお届けできるからです。地元の野菜のおいしさを最大限に生かすため、下漬・中漬・本漬と作業工程にも段階をつけるこだわりぶりです。

琵琶湖の魚のキムチでちょっといいこと

野菜以外にも、琵琶湖でしか獲れず、他では味わえない、ビワマス・ホンモロコ・スジエビもキムチにしています。この魚キムチは、琵琶湖の魚を知って食べてもらうことで、琵琶湖の環境保全にも興味を持ってほしいという気持ちが込められています。野菜や、魚、地元の素材にこだわるのは、地域を盛り上げたいからだそう。

キムチを食べる前にちょっとだけ、近江市のことを調べたり、琵琶湖のことを調べたり・・・。知って食べることでその地域を盛り上げること、環境を守ることに繋がるんです。そんな小さなことが、食の未来に貢献と思うとちょっと嬉しくなりますよね。調べて食べる、簡単だけど難しい・・・とは思うので、たまーにしてみてください。(この文章を最後まで読んで下さった方は、食の未来にちょっといいことしてます)

ごはんと食べてもおいしい、お酒のあてにもバッチリ。酸味がきついわけでもなく、とにかく美味しい!!食の未来にちょっといいことできる、キムチ、是非食べてみてください。

「滋賀第五営農組合」近江あかねキムチ詰合せ

3種類のキムチがお皿に盛られている
3,240円(送料込み)

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※商品情報や販売状況は2022年01月19日時点でのものです。
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