今回、ご紹介するのは徳島県名西郡神山町の農業を次世代へ繋ぐために、神山町役場、神山つなぐ公社、㈱モノサスが共同で立ち上げた「農業法人フードハブ・プロジェクト」が運営する「かまパン&ストア」のパンです

フードハブ・プロジェクトとは??

フードハブ・プロジェクトがあるのは、徳島県名西郡神山町です。神山町は、徳島県東部にあり町の80%以上を山で占める自然豊かな町です。町では、高齢化、後継者不足により耕作放棄地が増え、鳥獣害による被害が問題になっています。フードハブ・プロジェクトと町役場と住民が一緒にはじめたのが"フードハブ・プロジェクト"です。地域で育てたものを料理し一緒に食べることで、地域での"関係性"を育て、農業と食文化を次の世代 につないでいくというものです。

かまパン&ストアで作るパンのこだわり

かまパンで作るパンは、自家培養発酵種を使っています。自家培養発酵種とは、かまパンで育てている、酵母や乳酸菌などの菌の集まりのことです。自家培養発酵種とは、一般的には「天然酵母」と言われるもので、レーズンと小麦粉から作られたその「種」は、かまパンの全てのパンに入っています。かまパンの自家培養発酵種には、神山の空気中に生きる乳酸菌や酵母が入っているので、この場所でしか作ることのできない「神山の味」の元ともいえます。

素材の味を最大限に感じられる"食パン"

いつもの食パン(一斤 612円)

かまパンの「食パン」の特徴は、もちっり、ずっしりとしているところ。毎日ご飯のように、食べられる食パンです。二、三日続く、しっとり感は「自家培養発酵種」ならではの味わいです。分厚く切って表面をカリッと焼いてお楽しみください

米粉のバナナマフィン

米粉のバナナマフィン(1個 360円)

しっとりした米粉の生地に、香ばしいクルミと優しい甘みのバナナを混ぜて焼き上げたマフィンです。

「かまパン&ストア」のパンは毎週日曜日 入荷予定です

地下2階 プラットファームマーケットミニショップ内にて販売

※商品情報や販売状況は2022年12月17日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。