ライフスタイル&ヘルス2022/1/12 更新

母の日のメッセージカードはどのように書く?ポイントと文例30個をご紹介

母の日のギフトには、ちょっとしたメッセージカードを添えたいところ。しかしいざ筆を執ると、どんな内容にすればいいのか戸惑ってしまうことはありませんか?悩んだ末に「プレゼントだけ......」では寂しいので、書き方のポイントや文例をチェックしておきましょう。感謝の言葉がスラスラと浮かんでくるようになりますよ。

母の日ギフトにはメッセージカードを添えよう!

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母の日は、日頃の感謝を伝える絶好のチャンスです。プレゼントだけでも十分喜ばれますが、今年はカードを添えて、口では言えない想いを届けてはいかがですか?

この記事では、なかなか文章が出てこないという方のために、書き方のコツやメッセージ例をご紹介します。「実母」「義理母」「奥さん」「お母さんのような存在の人」と、贈る相手ごとにご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

実母にメッセージカードを贈るときのポイント

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実母にメッセージカードを書く場合は、あまり堅苦しくなく、ラフな言い回しをするのがおすすめです。「いつもありがとう」だけでは味気ないので、親子の思い出や日常のエピソードを盛り込むとグッド。情景が浮かべば、お母さんの心に言葉がより響きます。最後は健康を気遣う文章で締めくくり、「ずっと元気でいてほしい」という願いを込めましょう。

メッセージ例

「お母さんいつもありがとう。この前の温泉旅行楽しかったね。またどこか一緒に行けるといいな。体に気を付けて、ずっと元気でいてね。」

「毎日おいしいごはんをありがとう。お母さんが作るハンバーグは世界一!今度作り方教えてね。お仕事あまり無理せず、たまにはゆっくり休んでください。」

「大好きなお母さんへ。この間は電話で声が聞けて嬉しかったよ。普段なかなか会えないけれど、遠くからいつも幸せを祈っています。」

「いつも子育てを手伝ってくれてありがとう。自分が母になり、あらためてお母さんの偉大さに気付かされたよ。ずっと私のお手本でいてね。」

「いつもお仕事がんばっているお母さん。どんなに疲れていても、いつも笑って夜ご飯を作ってくれたよね。本当に感謝しています。」

「お母さんお元気ですか?なかなか会えないけれど、お母さんが送ってくれる食材はいつも私を勇気づけてくれます。身体には気をつけて。」

「いつもありがとう。お母さんと一緒に過ごす時間は、私にとって大切な宝物です。これからもたくさん迷惑かけちゃうかもしれないけど、よろしくお願いします!」

「大切なお母さんへ。私にも娘ができて、母としての大変さが身に染みる日々です。どんなときも笑顔で支えてくれたお母さんを見習って、私もがんばります。」

「どんなときもずっと私の味方でいてくれた、お母さん。私が仕事で悩んでいたときも、何も言わずに側にいてくれたよね。ありがとう。」

「この間は、一緒に旅行に行けて楽しかったよー!特に〜〜の景色はめちゃくちゃ綺麗で、お母さんと見られてよかったなって思います。またお出かけしようね。」

「実家に帰省したとき、お母さんが温かく迎え入れてくれて嬉しかったよ。ありがとう。また子どもの頃みたいに、ハンバーグ一緒に作りたいなあ。」

「何年経っても、大好きなお母さん。私の息子もどんどん成長して、時が経つのは早いものだなあと感じています。身体には気をつけて、元気で長生きしてね。」

「大変なときも、私の前では疲れた顔ひとつ見せずにがんばっていたお母さん。私の憧れであり、大切な人です。まだまだ未熟だけれど、これからも見守っていてね。」

「感謝の言葉を伝えるのはちょっぴり恥ずかしいので、手紙を贈ります。お母さんいつもありがとう!大好きです。」

「落ち込んでいると真っ先に駆けつけてくれて、いつも話を聞いてくれたよね。ありがとう。お母さんが私のお母さんでよかった。」

義理母にメッセージカードを贈るときのポイント

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義理のお母さんへのメッセージカードは、くだけすぎず丁寧な言葉遣いにするのがポイント。また「お義母さん」では他人行儀なので、「お母さん」か「お母様」と記しましょう。

文章に夫の名を出す場合は、名前に"さん付け"が基本です。義理母にとってはあくまでも息子なので、ニックネームや「旦那」といった表現は避けてください。言葉がなかなか出てこないときは、子どものことやプレゼントの内容に触れると書きやすくなります。

メッセージ例

「いつもお心遣いをありがとうございます。

先日お母さんにいただいたぬいぐるみは娘の宝物になりました。

ささやかですが、日頃の感謝を込めてプレゼントを贈ります。」

HAPPY MOTHER'S DAY

花が好きだとお伺いしていたので、カーネーションを贈ります。

いつまでも笑顔の素敵なお母さんでいてください。」

「お母様へ

いつもおいしい手料理をごちそうしてくださり、ありがとうございます。

○○さん(夫の名前)の好きな親子丼の作り方、今度ぜひ伝授してください。」

「お母さん、実の娘のように甘えさせてくださりありがとうございます。

いたらぬ点が多いと思いますが、これからもいろいろ教えてください。」

「お母様へ。私たち家族のことをいつもお気遣いいただき、ありがとうございます。

今度一緒においしい料理でも食べに行きましょう!」

奥さんにメッセージカードを贈るときのポイント

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母の日で意外に忘れがちなのが、普段から家事・育児をがんばっている「妻・奥さん」へのメッセージカード。身近にいる存在だからこそ、改めて「ありがとう」の気持ちを伝えませんか?

奥さんならではの「愛情」を込めた、特別感」のあるメッセージも喜ばれます。お子さんがいる場合は、一緒に「日頃の感謝」の気持ちを伝えるのもよいでしょう。

メッセージ例

「いつも家事や子育てをがんばってくれて、ありがとう。僕が仕事から帰ってくると、いつも温かく出迎えてくれる優しさに、たくさん支えられています。」

「お仕事で落ち込んだときも、いつも僕の味方でいてくれてありがとう。君の優しさに何度も救われました。大変なときもあると思うけど、夫婦で支え合っていきたいと想っています。これからもよろしくね。」

「いつも子どもの面倒を見てくれてありがとう。今日くらいは、僕に任せてゆっくり休んでください。○○(奥さんの名前)の笑顔が大好きです。」

「どんなに忙しいときでも、家族のためにご飯をつくってくれてありがとう。○○(奥さんの名前)の手料理は世界一おいしい!仕事をがんばる活力になっています。」

「母になってから、ますます素敵になった○○(奥さんの名前)の姿を、僕も息子もいつも尊敬しています。ありがとう。今度のお休みは、一緒においしいご飯でも食べに行こうね。」

祖母・叔母・姐など、お母さんのような存在の人にメッセージカードを贈るときのポイント

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祖母・叔母・姉など、お母さんのような存在の人がいる方は、母の日を機会にお礼をするとよいでしょう。なぜなら母の日はお返しの習慣がないので、相手に気を遣わせることなく贈り物ができるからです。もちろんメッセージも添えて、日頃の感謝を伝えてください。「ありがとう」の言葉と共に、なぜ母の日なのかを書くとグッド。あまり肩肘張らず、素直な気持ちを表現すればOKです。

メッセージ例

「おばあちゃん、いつもやさしく見守ってくれてありがとう。もうひとりのお母さんのように思っているので、母の日にプレゼントを贈ります。ずっと元気で長生きしてね。」

「○○おばちゃんへ今日は母の日ですが、日頃からお世話になっているので贈り物を用意しました。よかったら使ってください。」

「○○さんへいつも我が子のようにかわいがってくださり、ありがとうございます。お礼というほどのものではないけれど、使ってもらえたら嬉しいです。」

「○○さんは私にとってお母さんのような存在です。ありがとうの気持ちを込めて、プレゼントを贈ります。これからもずっと元気でいらしてくださいね。」

「まるでお母さんのように頼りがいのある○○ちゃん。いつも困ったときに助けてくれてありがとう。おいしいクッキーを見つけたのでよかったら食べてね。」

メッセージカードなら想いを素直に伝えられる♪

面と向かうとなかなか言えない感謝の言葉。メッセージカードを用意しておけば、気持ちを素直に伝えることができます。23行で十分なので、次回の母の日からぜひ実践してみてくださいね。いつも以上に喜んでもらえること間違いなしです。

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※商品情報や販売状況は2022年01月12日時点でのものです。
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