(1)コロンビア ヴァレー リースリング(スクリュー)
【ワシントンにおける近代的ワイン産業のリーダー的存在。爽やかなオフドライタイプで、ワインそのものでも楽しみやすく、料理との相性も幅広い「普段飲みのリースリング」です】
ワイナリー(生産者) : シャトー サン ミッシェル
産地(国名 地方) : アメリカ ワシントン
タイプ : 白
ボディ : 中辛口
ブドウ品種 : リースリング97%、その他3%
合う料理 : キーマカレー
<ワイナリー・造り手について>
ワシントンにおける近代的ワイン産業のリーダーとして、管理する畑(総面積約1420ヘクタール)、サステナブル農法を実践。豊かな自然との共存を図りつつ、健全なブドウから高品質なワインを生み出す狙いがあります。コロンビア ヴァレーの特長を表現しながら、デイリーに楽しめる気軽さと、幅広い料理との相性も良いスタンダードシリーズ。ブドウ成育期の日照時間はカリフォルニアよりも約2時間長く、ブドウの成熟を助けます。
<香りや味わいについて>
爽やかな、オフドライタイプのリースリング。ワインそのものでも楽しみやすく、料理との相性も幅広い、「いつものリースリング」。
(2)リースリング トロッケン(スクリュー)
【若手醸造家が台頭しているファルツ地方の中でも高評価を獲得する注目生産者。青リンゴやトロピカルフルーツの香り。溌剌とした酸、スパイシーで爽やかな味わい】
ワイナリー(生産者) : クレブス
産地(国名 地方) : ドイツ ファルツ
タイプ : 白
ボディ : 辛口
ブドウ品種 : リースリング100%
合う料理 : サラダチキン、天ぷら
<ワイナリー・造り手について>
元々協働組合としてワイン造りを行っていましたが、1982年現当主のユルゲン クレブスの父がワイナリーを創設し、瓶詰めを開始。若手醸造家が台頭しているファルツ地方の中でも高評価を獲得する注目生産者。主に南向きの傾斜のある畑のブドウを使用。徐梗せず、6-8時間スキンコンタクト。低温で発酵し、一部マロラクティック発酵を行う。発酵は80%ステンレスタンク、20%は600Lの樽を使用。
<香りや味わいについて>
典型的な青リンゴやトロピカルフルーツの香り。ミネラルを想わせる風味、溌剌とした酸があり、スパイシーさも感じるいきいきとしたワイン。パワフルでジューシーなカジュアルリースリングです。
(3)リースリング キュヴェ ユーロップ
【いきいきとしたシトラス系果実の風味とドップならではのバランスの良さを特長とした、いかにもリースリングらしいチャーミングなワインに仕上がっています。カキや甲殻類・ニジマスなどと相性抜群です】
ワイナリー(生産者) : ドップ オ ムーラン
産地(国名 地方) : フランス アルザス
タイプ : 白
ボディ : 辛口
ブドウ品種 : リースリング100%
合う料理 : カツレツ、鶏肉の赤ワイン煮込み
<ワイナリー・造り手について>
1574年創立の歴史ある醸造所。1913年にドップ家はアルザスの細長い瓶を発明。1972年にこのアイディアが慣例化され、この地域のワインはアルザスワイン型の瓶の使用が義務化されるようになりました。リクヴィール周辺のリースリングに最適な石灰質土壌から造られています。
<香りや味わいについて>
いきいきとしたシトラス系果実の風味とドップならではのバランスの良さを特長とした、いかにもリースリングらしいチャーミングなワインに仕上がっています。カキや甲殻類、ニジマスなどと相性抜群です。
(4)ドクター ターニッシュ リースリング(スクリュー)
【19世紀に亡くなった当主の妻カタリーナ以降、現当主のソフィアにいたるまで、エレガントなワイン造りの伝統を継承しています。モーゼルらしさを存分に楽しめるターニッシュのエントリーワイン】
ワイナリー(生産者) : ドクター ターニッシュ
産地(国名 地方) : ドイツ モーゼル
タイプ : 白
ボディ : 中辛口
ブドウ品種 : リースリング100%
合う料理 : グラタン、白身魚の味噌焼き
<ワイナリー・造り手について>
19世紀に亡くなった当主の妻カタリーナが名を世間に知らしめて以降、現当主のソフィアにいたるまで、エレガントなワイン造りの伝統を継承しています。銘醸ドクトール(医者)畑の最大所有者。スレート土壌の畑で収穫されたブドウを使用して醸造。
<香りや味わいについて>
レモンの皮、カルダモン、ハーブ系の風味のあるオフドライの味わい。いきいきとして、優しく甘やかな口当たりがバランス良く魅力的。時間と共にスパイシーさと火打ち石のようなニュアンスが現れ、後味もエレガント。