フランス・リヨンに本店を構え、日本にも店舗を持つパティスリー。オーナーであるセバスチャン・ブイエが生み出す“柔軟であり斬新”を信条にした独創的かつ芸術的なアイデアのお菓子は常々、人々を驚かせ笑顔にしています。彼のお店は、ファクトリー風のエッジが効いたスタイルながら、壁面にはチョコレートが流れるスクリーンを設置するなど夢のチョコレート工場を再現。「ちょっとモダンだけど、基本はトラディショナル」と言いながら、何にでも興味を持ち、何でも楽しんでやってみるスタンスが日々のアイデアになっています。また、セバスチャンが日本で発見した物や受けた影響は大きく、日本オリジナルで開発された焼菓子“タルトレット”は、リヨンの本店で販売するほどのお気に入りです。