内祝いの「内」は「家」のことで、
自分の家でのお祝いごとのときに
“慶びをおすそ分けする”という意味。
昔は、お世話になった方を 家に招いて
お披露目のお祝いをするなど、
赤ちゃんが生まれた報告とあいさつをしていたそう。
お宮参りからの帰りに親戚やご近所の方 へお赤飯や紅白のお餅を配ったり、お祝いをいただかなくても周りの方に品物を贈っていたそうです。
今では、お祝いをいただいた方へ のお返しとして考えるように
なりましたが、住む地域によっては、お菓子やお赤飯をご近所や
お世話になる方へ贈ってもかまいません。
内祝いとして何を選ベばよいのか。
贈る相手のことを思い浮かべてセレクトすることが大事です。