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Hankyu PLAT FARM MARKET 「ココ・ベジ キッチン」野菜チップスHankyu PLAT FARM MARKET 「ココ・ベジ キッチン」野菜チップス

“もったいない!”を、“おいしい!”に。
(大阪府富田林市「coco-vege kitchen(ココ・ベジ キッチン)」の野菜チップス)

大阪の野菜の宝庫、富田林の市場で、売れ残った野菜が捨てられるのを目の当たりにして、「もったいない、なんとかしたい」と立ち上がった「coco-vegekitchen(ココ・ベジ キッチン)」の開田さん。研究に研究を重ねて生まれたココナッツオイル仕上げの野菜チップスは、サクサクで、優しい味わい。2019年には『フード・アクション・ニッポン アワード』に選ばれた!(※1)

1.もったいない!の始まりは、たこ焼きだった

「coco-vege kitchen(ココ・ベジ キッチン)」開田さん

大阪・富田林市で「たこ焼きcafe 月と太陽」を運営していた「coco-vege kitchen(ココ・ベジ キッチン)」の開田さん。「売れ残ったたこ焼きを捨てるのは、もったいない!なんとかしたい!」という思いから、一から調べてたどり着いたのが、真空減圧フライヤー。減圧し低温で素材をフライすると、原料の色や風味を失いにくく、ビタミンなどの栄養も壊れにくいことが特徴。さらに、遠心分離機で油を飛ばしてから乾燥させることで、野菜チップスの前身、サクサク食感の“たこ焼きチップス“が完成。

2.食べられるのに捨てられる野菜をおいしいチップスに

規格外の鶴首かぼちゃ

「coco-vege kitchen(ココ・ベジ キッチン)」のある富田林市は、農産物に恵まれた地域。たこ焼きの仕入れで出入りしていた市場で、売れ残って捨てる野菜があると聞き、「もったいない!なんとかしたい!」という思いが膨らんだ開田さん。また、富田林市の特産品である海老芋の親芋は、大きいのに繊維が多く食べにくいことから市場に出回らないことを知り、なんとかしたい熱は、高まるばかり。これらの野菜をどうにかしたいという思いがつのり、一念発起。試作を重ね、野菜のおいしさを引き出す方法を追求した結果、たどり着いた揚げ油は無臭のプレミアムココナッツオイルだった。

3.環境に優しい野菜チップスが快挙を達成

規格外の安納芋もおいしく加工

野菜チップスが脚光を浴びたのは、2019年に開催された『フード・アクション・ニッポン アワード』※1。国産農林水産物の消費拡大を目指し、2009年にスタートした取組みで、2019年は、新しい時代、“令和”の幕開けを飾る、新たな一品への出会いを消費者の皆様に届けたいという思いのもとにセレクトされた。その結果、国産野菜とココナッツオイルで作る“わたしにやさしいチップス”が、見事に受賞。食べるたび顔がほころぶ優しい味を、皆様にもぜひ味わってほしい。

(※1)
『フード・アクション・ニッポン アワード』
国産農林水産物の消費拡大に寄与する事業者・団体等の優れた商品を表彰し、全国へ発疹することにより、事業者・団体等による更なる取り組みを促進することを目的として2009年に創設された表彰制度。

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