文化や個性を認め、互いに尊重しあう。“食のバリアフリー”を目指して
(大阪府吹田市「ヘイズパントリー」のケトローフ)
「ヘイズパントリー」の店長・永濱愛子さん
ワーキングホリデーでニュージーランドを訪れた際、グルテンフリーやベジタリアンなど、“食の多様性”について考えるようになったという、自然派食品のお店「ヘイズパントリー」の店長・永濱愛子さん。「日本でも“食の多様性”を知ってもらい、気軽に楽しんでもらうきっかけになればと思い、お店を始めました」。お店の人気商品である添加物や砂糖を使わないグルテンフリーの新感覚パン“ケトローフ”には永濱さんのどんな想いとアイデアが詰まっているのか。「食生活に正解はない」と話す永濱さん流のモノづくりを紹介しよう。