ボストン・ティー・パーティー

1773年12月、東インド会社の船荷の紅茶342箱がボストン湾に投げ込まれました。アメリカ独立の契機となった事件です。この紅茶は名前の由来となった「ボストン・ティーパーティー事件」の1773年当時のレシピを基に中国産の茶葉を使用してバランスよく作られた紅茶です。

＜ザ・イーストインディア・カンパニー＞
1600年にエリザベス女王1世の勅命により設立され英国に初めて紅茶をもたらす快挙を成し遂げたイーストインディアカンパニー。1876年に資産が英国政府に移管され正式に解散となり、歴史の舞台から遠ざかっておりました。近年、紋章院(紋章に関する権限を委任された英国王直属の機関)に預けられていた紋章・商標・クレスト等の使用許可が正式に認可され、止まっていた歴史が再開、現在に至ります。

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