出産内祝い(お返し)
選びのアドバイス
GIFT GUIDE
出産内祝いとは
内祝いの「内」は「家」のことで、自分の家でのお祝いごとのときに“慶びをおすそ分けする”という意味。
昔は、お世話になった方を家に招いてお披露目のお祝いをするなど、赤ちゃんが生まれた報告とあいさつをしていたそう。今では、お祝いをいただいたお礼として考えるようになりました。喜びを共有し、感謝の気持ちが伝わるよう、相手のことを思い浮かべてセレクトすることが大事です。
出産内祝いを贈る時期について
生後1カ月前後のお宮参りのころが一般的。遅くても、生後2カ月を迎える前には贈りましょう。
出産内祝いの金額について
金額は、親戚や目上の方からいただいた場合や正式な進物の場合は、その1/3程度。
知人や友人の場合は、半分に相当するものをお返しするのが一般的です。
あまりに金額が多すぎたり、少なすぎるのは避けるほうがよいかもしれません。
出産内祝いのかけ紙(のし紙)
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- かけ紙(のし紙)
・のしあり
・紅白5本蝶結び
表書き
・内祝
・下の段には子どもの名前
(ふりがなを添える)
Q&A
Q:出産休業・育児休業から復帰する際に同僚や上司に贈るものに付ける表書きは?
A:紅白蝶結び、「御礼」「粗品」です。
Q:御祝を頂いたわけではないが子供の誕生をご近所に知らせたい時の表書きは?
A:紅白蝶結び、内祝/お子様の名前(ふりがな)です。